中二病の意味や間違いではないことを知る!特徴を理解し寄り添おう

子供

中二病という言葉を聞いたことがありますか?また、意味は知っていますか?

思春期の子供特有の、虚勢をはったり背伸びしたりする言動や、思想・価値観がオーバーになる状態をいいます。

中二病といわれると何かの病気と考え、身構えて間違いますよね。

ですが、決して医療が関係する意味でも精神疾患でもありませんので、安心してください。

間違いやすい名称で惑わされてしまいますが、内容を理解しておけばいろんな意味で役に立つし、対応することも可能です。

お子さんや周りの方で中二病のままでもいいと思う方もいれば、それは間違いだと捉える方もいます。

この記事では、中二病特有の言動や行動に悩んでいる方に向けて解説や対策などを紹介したいと思います。

反抗期で悩んでいる親御さん多いと思います。

こちらの本は思春期で悩まれている親御さんのために分かりやすく説明しています。

子供に寄り添うことができればいいですね。

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中二病の意味を間違いなく理解してルーツを知ろう

中二病を医学的な病気と考えるのは間違いです。

中二病は思春期特有の思想や価値観なのですが、ルーツはラジオ番組、そして広がったのはインターネットからと言われています。

それぞれどんな事柄なのか一つ一つ見ていきましょう。

中二病の種類は大きく分けて3つのタイプがある

中二病の言葉が出てきたのは、某番組でのやり取りが発祥のようです。

意味は中学二年生あたりの年代でありがちな言動や行動をピックアップしたものです。

その他、医学的には関係ないたとえ言葉の「小児病」という、考えが足りない大人らしくない様子をもとにしたという説もあります。

そしてそれがインターネットの中で、いろんな形で揶揄やゆされ俗語として成り立ちました。

中二病のタイプは大きく分けて3種類あります。

  • DQN系(ドキュン系)では「自信」
  • サブカル系では「大人になりたい」
  • 邪気眼系(じゃきがん系)では「アイデンティティー」

この3つを求める心理状態から発症すると言われています。その特徴と傾向を一つずつ解説していきますね。

DQN系(ドキュン系)
  • 根が真面目
  • 臆病なのに悪ぶってみせる
  • 弱いと思われたくない、見られたくない
  • 不良っぽいことがかっこいいと思っている
  • 常にポケットに手を突っ込みたがる
  • 喧嘩したことがないのに喧嘩をしている風に語る

反抗的な態度や不良っぽいイメージを作りそれがかっこいいと思っているタイプです。

自分を強く見せるための演技をする偽の不良で、服装や嘘の喧嘩話などをして周囲に威嚇をします。

自分に自信が無いので偽ですが、「強い自分を作り上げる」という心理状態からきているようです。

サブカル系
  • 流行には乗らない
  • マイナー路線を好み皆とは違うと強調
  • 独特な嗜好や趣味がかっこいいと思っている
  • 周りとは違う、同じものはダサいと考える
  • 自分だけが知っているという優越感を持つ事
  • 理解されない趣味を自慢したがる
  • 「でも」「いや違う」「っていうか」などの言葉を乱用する

自分は特別であり他の人とは一緒にしてほしくないと考えるタイプです。

大人に憧れ、周りと違い自分は大人だという服装や思考、趣味を持つ傾向があります。

少しずつ「自立して早く大人になりたい、そう見られたい」という心理状態から起きる行動です。

邪気眼系(じゃきがん系)
  • 自分のキャラクター設定をする
  • アニメなどの主人公や登場人物だと思い込む
  • 現実と妄想の狭間を超えている
  • 自分には隠された能力等があると信じている
  • 眼帯やカラコン(片目だけ)をする
  • 目立つためや特別な意味があるように見せるため包帯を巻きたがる
  • 難しい漢字を使った熟語を好む

超自然能力や不思議な力への憧れが強く、自分にもその力があると信じ込んでしまうタイプです。

空想などの自分だけの世界を作り上げ、その中で生きることを望みます。

独自の世界から抜け出せずそこに入り込み、「自分自身を表現するアイデンティティー」を持ちたいという心理状態です。

こうして見てみると内容に大小ありますが、自分にも当てはまる事があったかもと思うことがありますよね。

中二病の意味は成長していく中で現れる心理状態の一つです。その中で間違いがあれば正してあげてください。

そんな思春期のお子さん達はこれから様々な体験をし、吸収しながら大人になっていくのでしょうね。

中二病でのよくある症例や具体例の傾向と解説

中二病は大きく分けて3種類あると上記に記しましたが、他に思春期に表れる様子を説明していきますね。

  • ありがとうやごめんなさいなどの気持ちが言えない
  • ルールや規則にはめられたくない
  • オタク度が増す
  • 喧嘩したがったり、オラッたりする

上記の4つが特徴のようです。1つずつ見ていきましょう。

<ありがとうやごめんなさいなどの気持ちが言えない>

自分自身ありのままの気持ちが表現できず、相手との距離を取ってしまったり強がったりしてしまう傾向です。

感謝や謝罪を表に出すのが恥ずかしくてできないと感じてしまうようです。

<ルールや規則にはめられたくない>

学校や社会の規則にとらわれたくない、ルールを無視するのがかっこいいと思っています。

積極的に非行的な態度や言動をとりたいと考えてはいないのですが、強がって自分には悪いことが出来ると周囲に見せたがります。

強い口調でしゃべったり大きなけがをしたような事を言ったりと自分が強いとアピールなどもしたがります。

<オタク度が増す>

オタクとは、自分の好きな対象に妥協せず突き詰める人のことをいいます。

自分が興味ある対象にどっぷり浸かる傾向があります。

洋楽しか聞かないなどのこだわりや好きなアニメ、漫画などのキャラクターになりきったり、追及したりします。

周りの人が興味を持たないことや趣味を持ち、そのことに優越感を抱きます。

<喧嘩したがったり、オラッたりする>

「オラつく」とは悪ぶったり粋がったりする事や横柄な態度をとり相手に威圧感を与える事です。

「オラオラ!やんのか?」など喧嘩を吹っ掛ける様な真似をしたり、喧嘩することに憧れを持ったりします。

実際、大きな喧嘩はあまりしません。DQN系(ドキュン系)の中二病の一種です。

次に、上記で紹介した中二病で見られる3つのタイプにそれぞれある具体例を見てみましょう。

DQN系(ドキュン系)によくみられる具体的な行動

中二病症状行動内容・本人の意識
俺強いオレ、強いんだぜと具体例を出しながら過剰にアピールします
「この前5人倒した」など自分の強さを過剰にアピールします。
その噂が広まり他校の不良に絡まれると逃げるか謝ります。
過去の武勇伝オラつきながら自慢話をします。
「やんちゃである」事を自己申告しますが話した内容が大げさに言っているか、
嘘をついています。
過去の犯罪行為過去にこんな悪いことをしていたと吹聴します。
普通の人には到底できないような事をやったように言いふらしますが、
でっち上げであることがほとんどです。
問題児に
見られたい
問題をおこしているのはかっこいいと思っています。校則もわざと破ります。
ですが喧嘩強い人との喧嘩はしません。
シャドー
ボクシング
誰もいない所めがけて急にシャドーボクシングをします。
ボクシングをしたことが無いのでフォームはメチャクチャです。
夜遊び夜遊びをしていると自慢します。夜遊びをしている自分がかっこいいからです。
ガンを飛ばす周りを睨みつけながら目つきを悪くして歩きます。
不良っぽさのアピールなのですが、本物の不良の前では目つきが戻ります。

DQN系(ドキュン系)によくみられる行動は、一見、子供っぽいように思えてしまいますが、精一杯虚勢を張っているようにも見えますね。

サブカル系によくみられる具体的な行動

中二病症状行動内容・本人の意識
メジャーなものが嫌い音楽・漫画・雑誌など他の人があまり見たり聞いたりしないものを好みます。
メジャーなものを批判します。
「良さがわかるのは自分だけ」という心情をアピールします。
マイナーなバンドあまり知られていないバンドのポスターを貼ります。
家族やお客さんに「こんな音楽を聴いている」から凄いと思わせ、聞き手の都合を考えずバンドについて語ります。
バットエンドが好きハッピーエンドよりバッドエンドを好みます。
悲しい結末の方が大人っぽいと思うからです。
ダサい服装ファッションにこだわりがあり、流行をさけます。
人が着ていないものを着こなすことがかっこいいと思うからです。
専門家のように話すテレビ番組を評論家のように話します。
「分かっていない」や「違う」などを乱用してしゃべります。
知識が薄い為、ボロが出る事があります。
ブラックコーヒー本当は苦くて嫌いなのに、かっこいいから我慢して飲みます。
大人っぽさを演出するための信念で飲むようです。
グロい画像皆が見ないようなグロい画像を調べます。
自分はそんな映像を見ても大人だから大丈夫とクラスメイトに自慢します。
ですが、実際は違うのでトラウマになる映像を見てしまい後悔します。
バレンタイン自分は恋愛には踊らされないと誇示します。
バレンタインは海外の行事だからと無視しますが、バレンタインが近づくとそわそわします。

サブカル系のよくある行動は、どれも本当に大人になりたい、そう見られたいという気持ちが伝わりますね。

邪気眼系(じゃきがん系)によく見られる具体的な行動

中二病症状行動内容・本人の意識
二重人格もう一人の自分がいて、普段はおとなしいが違う人格が出ると好戦的、もしくは何かの力が
出せると思っている。
いくつもの人格がいてそれぞれに名前がついている。
世界征服「一人では困難なので秘密結社を作り、野望をかなえる」などの妄想を楽しみます。
妖精・精霊妖精・精霊・幽霊などが自分には見える、自分は特別な存在であると信じています。
精霊と契約する方法を調べます。
黒い服装全身、黒系統の洋服を好んで着ます。
黒はかっこいいと思っていて、複雑な形のアクセサリーも付けます。
設定ノートなどに自分の隠された能力や敵対組織、世界の予言など思いついた楽しい事を書き出します。
ポエム自分の繊細な心情や憤りなどを作ります。そしてその世界に浸ります。
孤独キャラ自分は孤独である、もしくはそうでなければならないと思い込んでいます。
運命にあらがえないことから人に事情を話せない、一人で戦うと設定しています。
ですが、本当は人見知りや、寂しい気持ちからきています。
動物と会話動物や植物の声が聞こえると思い込んでいます。
犬や猫が一点を見つめていると自分に何かを教えてくれていると妄想します。

邪気眼系(じゃきがん系)によく見られる行動は、とても独創的です。逆にここまでの思いつきには感心してしまいます。

いくつか、中二病にありがちな行動や心情をご紹介しました。

お子さんの様子に不安になる保護者さん達が、これは「中二病かも」と気づけるかもしれません。

わかれば、肩の力がぬけて、少しは安心できるのではないでしょうか。

これらも成長過程でよくみられる傾向です。成長していく途中では自意識過剰になっていくものですね。

それもこれから大人になっていく上で、心の在り方を少しずつ手探りで進んでいく為の通過点なのではないでしょうか。

中二病と厨二病の違いは何?種類や反対語も説明

「中二病」という文字が使われる中、主にネットでは「厨二病」という漢字が違う文字で使われています。

読み方、意味は一緒なのですが使われている漢字が違いますね。けれど間違いで使われているのではありませんよ。

中二病の俗語が出てきたとき、その単語を表現する説明に「中坊」という言葉が使われました。

それを誰かが揶揄やゆって「中坊」を「厨房」と書いてそこからの漢字が使われていったようです。

ネットでは莫大な書き込みがあり、そこで様々なスラングが生まれます。誰かが書いた言葉が突然はやるものなのですね。

その他に中二病を発展させた次の段階にいった俗語があります。

思春期での消化が上手くできずに大人になっても抜け出せなかった人へ使われる言い回しです。

<高二病>

高二病とは中二病が収まらずこじらせた状態で高校生になってしまったことを指します。中二病を見下した発展型と言われます。

<大二病>

大二病とはこじらせた高二病を嫌悪するあまり、中二病に逆戻りもしくは原点に返ってしまう現象を指します。

あるいは高二病が悪化した場合も同じことが言えます。

大学二年生という時期が一番楽で中だるみしやすい時期なので発症するのではないかとも考えられています。

<社二病>

社二病も大二病と同じで入社二年目で発症しやすいと言われています。

仕事や会社に慣れてきて、様々な事が分かった風になり、自己主張が出てくる社員を指す言葉です。

その他「ピーターパン症候群」「自己陶酔」など自分に酔いしれる人や幼稚な行動をする人なども中二病の類義語に挙げられますね。

ピーターパン症候群

いつまでも大人になれない人を指します。極度なナルシズムで自分を特別な存在だと感じ、その為何をしても許されると思い、周囲の迷惑に気づかず、団体行動を乱しがちです。他に男尊女卑的思考、無責任などが挙げられます。

中二病のお話を沢山してきましたが、ではその反対になる意味は何でしょうか。

一般的にはリアリストという言葉が挙げられます。

<リアリスト>

現実主義者の事で冷静に状況判断をし、それに基づいての答えを出せます。

感情に惑わされず、どんな場合でも中立かつ厳正な判断が出来る人です。

まさに大人という感じがしますね。とても尊敬できますが私にはちょっと難しいかもしれません。

素晴らしい現実主義者ですが、しっかりとした価値観ゆえに柔軟な態度が出来ず敵意を持たれてしまう場合もあるかもしれません。

色々なタイプを分析し、例を出して説明してくれています。

また、実際の相談なども取り上げられています。

「自分の家だけなのかな?」と悩んでいらっしゃる方はぜひ読んでみて下さい。

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中二病が意味する子供の変化と対応方法を考える

世間で言われている中二病が突然自分の子供に出てきたら、あまりの変化に戸惑いますよね。

その時、初めて中二病の意味とは何か?対応は必要なのかと考える保護者さんは多いのではないでしょうか。

中二病が我が子を変えた?親はどう対応していくか

この間まで小学生だったお子さんが思春期に入り急に態度が変わってしまったらびっくりしてしまいますよね。

中二病は体が大人へと成長していくのに、精神面や経験値、知識がそれに追い付いていきません。

自分自身を大きな存在と、「家族や友人たちに認めてもらいたい」という気持ちから中二病として表面にでていると考えられています。

私も下の子が急に雰囲気がかわりました。小さい頃はおとなしく誰かの後ろにいるような子供が急変したときには育児に慣れた次女なのにとても困りました。

よくケンカもしましたが、そこは2人目なので少ししたら落ち着いて対処できるようになりました。

これがもし1人目だったらまた違ったかもしれない、もっと大変だったと思います。

今は過ぎたことなのでのんびり考えられますが、当時は必死でした。でも良い思い出です。

中二病の特徴は、発言の割には行動が追いついておらず、そして注意すればするほどムキになり注意など意味がないと思ってしまいます。

思春期の中での中二病は成長の一環なので、批判などは置いておいて一般的な常識の意味などの注意程度にとどめておきましょう。

案外、常識の範囲でそっとしておくと上手くいくかもしれませんよ。

ですが、口出しはせずとも子供の様子だけはしっかり見ておきましょう。

しかしながら、DQN系(ドキュン系)中二病タイプのお子さんは他の人や公共物などへの危害が懸念されます。

親の務めとして世間に対する節度を教えることは重要です。

その他、学校内での孤立やイジメ、不登校などにもつながる可能性も軽んじられません。

お子さん一人ひとり、一度しかない思春期なのでしっかりフォローしてあげてください。

その中で、もし保護者さんが共感できるものが見つかれば一緒に楽しみ、お子さんの状態を受け止めてあげてください。

今はネットも発達していますし、お子さんに新たな楽しみを教えてもらえるかもしれませんよ。

同じ目線になればお子さんも自分を肯定し見ていてくれているという安心感が伝わり表には出しませんが喜んでくれます。

それが愛情をかけてくれているとの認識になり、愛情をもらった子供は真っすぐ強い子供に育ちます。

いずれにせよ、子供たちはそうして成長していく中でだんだんと落ち着いていきます。

なお、同じ思春期のお子さんの中でも中二病的な事に対してあまりいい感情をもたない子供も多く見受けられます。

したがって、思春期のお子さんが必ず中二病になるとは限りません。

一人っ子も兄弟がいてもそれぞれで違います。そして、一人につき一回ずつしか思春期は来ません。

それを大変な事と身構えてしまわずに「この子の思春期が終わってしまう」と残念に思うのはどうでしょうか?

中二病が意味する本来の語源とは何か考えよう!

中二病とはありがちな自己愛からくる行動や言動を意味します。

そして、上記でも記しましたが「中二病」と、ネットスラング「厨二病」との意味の違いはありません。

しかし本来の「厨二病」は中二病と違い、アニメや異世界小説などのセリフやなりきりで「痛い人」を指すともいわれています。

そして思春期の子供たちが使う言動は、インターネットの中でかっこいいと思ったり、中には尊敬したりする人達がいるようです。

その理由は中二病の世界観から紡がれる特別な言葉の数々です。その言葉をいくつか紹介しますね。

思春期の厨二病発生時期と本来の使われ方やセリフ集

1999年1月にラジオ番組「伊集院光のUPS 深夜の馬鹿力」で初めて使われた「中二病」という言葉。

その番組の中で中二病についてのコーナーが設けられ、リスナーから沢山の意見がよせられました。

中二の時位に出るありがちな行動や発言が自虐的に扱われ、それを「症状」という表現で呼ばれるようになりました。

それにより「中二病」という名称が改めて定着したようです。

本来は「中二病」と書かれているものが、ネット上などで「厨二病」という文字ではやりだしたのは2005年頃からと言われています。

思春期や反抗期に出てくる中二病は、親世代には理解しにくいものに感じるかもしれません。

そこで、親世代には余り馴染みのない中二病の世界観で使われる言葉をいくつか紹介します。

  • 行ってきます→外の世界に降臨こうりんするとしよう。
  • 寝かせてください→俺の眠りを邪魔する奴は何人たりとも許さん。
  • すみません→裁きを受けよう。
  • さようなら→別れか。出会いとは短いな。
  • 静かにしてください→演奏を止めてくれないか。

このようなセリフを使い、その意味があるのかわかりませんが、本人たちは真面目に言っているようです。

中二病の独特な世界観からきているようですが、本来そのような行動や言動は必要なのか、と共感しにくい親世代は考えてしまいますね。

ですが、このような文化を自分たちで発達させ、思春期で落ち着かない心の置き場所を作っているのかもしれません。

本来、思春期と言えば「反抗期」の括りしかなかった時代は過ぎ、今では「中二病」という表現も加わるようになりました。

それに対応して親世代も様々な事に対応していかなければなりません。

文化や文明が発達し、便利になる一方、生きていく人も複雑化していきますね。

まとめ

  • 中二病の意味は、思春期特有の心情や言動であり病気や精神疾患ではないため、間違いのない認識をしよう
  • 中二病のルーツはラジオ番組であり、その後ネットで広まった俗語である
  • 中二病の症状は大きく分けてDQN系・サブカル系・邪気眼系の三種類ありそれぞれの特徴がある
  • 思春期の子供が中二病でも間違いはきちんと正し、親が寄り添ってあげよう
  • ネット上などで揶揄られている厨二病と中二病は漢字が違うだけで意味は同じである
  • 今の子供達が使う中二病の言葉は親世代にはわかりにくいが、理解してあげよう

子供のころは良くも悪くもいろんな意味で失敗や間違いもしましたが、振り返ればどれも懐かしいものです。

今のお子さんや若い方もそれぞれの成長や生活の中、その後に生まれてくる新しい子供たちに同じような回想をするのでしょうか。

この記事がそんな皆様のお役に立てたら嬉しいと思います。

反抗期は必ず終わると言われますが、やはりイライラしますよね。

少しでもラクになるために子供のことをもっと知りましょう。

「反抗期」とは何か、からしっかり書かれていますので、参考にして下さい。

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