趣味の釣りをするために保険に入りたい方必見です!
頻繁に釣りをしないため「月額で支払うのはもったいないな…」と思っている方はいらっしゃいませんか?
実は、釣りの保険は1日からでも加入することができるのです。
月に数回しか釣りをしない方や、釣りに挑戦してみたいと思っている方も保険加入のハードルが下がりますよね。
1日だけでも、釣り中の発生率が高い海難事故や、釣り用品の盗難・破損など幅広く補償してくれるため、釣り初心者から上級者まで、使いやすい保険内容です。
今回のこの記事では、1日からでも釣りの保険に入った方がいい理由から、おすすめの保険会社、保険会社を選ぶ際に気をつけたいポイントなどをご紹介していきます。
早朝の寒い時間に釣りをするあなたにおすすめしたいヒーターベストです。
少しでも快適に釣りをしてはいかがでしょうか。

釣りの保険は1日から入れる!充実した補償内容で安心

1日だけ釣りに行くために保険に加入した方がいいのでしょうか。
実は釣り中のトラブルは意外に多く、特に海難事故の発生率が高いです。
他にも保険に入るべき理由があるため、以下で説明していきます。
また、1日からでも入れる保険の補償内容を紹介しているため、確認してみてくださいね。
意外と多い釣り中の事故に備え1日でも保険に入ろう
楽しい釣り中も、危険にさらされる可能性があります。
特に、釣り中の海難事故にあった人は、遊泳中の事故に次いで多いため、注意が必要です。
海難事故にあった人全体の約3割が、釣り中に起こったというデータがあります。
また、5年間で約500人の方が、釣りの最中に行方不明または亡くなっています。
単純計算で、1年間に100人もの方が被害にあっているということになりますね。
釣り中にこのようなリスクがあるなんて驚きです。
他にも、整備されていない場所での転倒・転落による、怪我や入院の可能性もあります。
特に夜や明け方など、まだ暗い時間帯には、周りに街灯が少ないため、怪我をしやすいと言われています。
釣りは公共の場ですので、お気に入りの釣り具を盗まれてしまう事や、借りていたものを破損させてしまう恐れもあるようです。
自分のものでもショックですが、自分が加害者となり、他の人を巻き込んでしまう可能性もあります。
私には釣りが趣味の友人がいます。その友人は、誰でも出入りすることができる釣り場で、いつも通り釣りの準備をしていました。
しかし、その日は休日で人が多く、場所を取るのも大変だったそうです。
準備を終えて釣りをしようと釣竿を投げる際、釣り針が隣の人に引っ掛かってしまいました。
そして、隣の人が着ていた服が破れてしまったという経験があったようです。
この友人のように、自分が他の人に被害を与えてしまう例もあります。
万が一の事態に備えて、保険に入ってみてもいいかもしれませんね。
次に1日から入れる保険の補償内容についてみていきましょう。
1日からでも補償してもらえる釣りの保険内容6選
1日でも補償してもらえる保険内容についてご紹介します。
自分が被害にあった時だけではなく、他人に被害を与えてしまった場合も補償してもらえます。
先ほど、自分も加害者になってしまう可能性があると言いましたが、それに対する補償があれば安心ですね。詳しくみていきましょう。
- 救援者費用補償
- 個人賠償責任補償
- 死亡・後遺障害補償
- 入院・通院補償
- 手術補償
- 携行品補償
主に上記6つが、釣りの保険内容になります。ひとつずつ説明していきますね。
<救援者費用補償>
緊急の捜索や救助活動をする場合にかかる費用を、補償してくれます。
捜索費用だけではなく、ご家族が現場に向かうための交通費・宿泊費も対象としている保険プランも用意されています。
この補償を使うときがあるのかと疑問に思われるかもしれませんが、とても大事な内容です。
例えば、現場がきちんと分かっていれば、救助活動は1時間程度で終わると言われています。
しかし、行方不明になってしまうと、捜索に時間がかかり、負担しなければいけない費用が高額になってしまうこともあるそうです。
このように高額の費用を負担しなければいけない時でも、しっかりと補償してくれるのは安心できますよね。
<個人賠償責任補償>
他人のものを壊してしまった時や、盗まれてしまった場合の補償になります。
保険のプランによっては、盗難・レンタルは対象外になるものもあるため、事前に確認しておきましょう。
また、対象外となるモノや商品金額もあります。自分が人から借りてよく使うものが対象かどうかみておくと、いいかもしれませんね。
<死亡・後遺障害補償>
釣り中の事故により、亡くなってしまった場合や、後遺症が残ってしまった時に対する保険です。
後遺症の程度により、保険金額が変わってきます。
<入院・通院補償>
釣り中のアクシデントが原因で、入院・通院していた場合は日額料金で支給されます。
<手術補償>
釣り中の事故が原因で、手術をした場合に出る補償です。
水場に近い場所で過ごすことになるため、危険はつきものです。
手術をしなければいけない事故を起こしてしまう可能性もあるため、手術補償はありがたいですね。
<携行品補償>
家から持ち出したものが、破損・盗難にあった場合に出る補償です。
大事な釣り具が壊れてしまったらショックですよね。
こだわりの釣り具を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
保険金をもらうためには、対象外になるものがある、自己負担額を数千円払わなければいけない等の条件があります。
釣りにリスクがあることや、保険に入ることでどのような補償があるのかをみてきました。
次に釣りの保険をおすすめする人、また保険会社について説明していきます。
このような電熱ベストでも補償してもらうことができますよ。
1枚もっていれば、寒い時期でも釣りをすることができるためおすすめです。

釣りの保険をおすすめするのは万が一に備えられるから

自分が釣りの保険に入るべきなのか迷っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
足場の悪い危険な釣り場を利用する人だけではなく、上で述べたような釣りにおけるトラブルに少しでも不安がある人におすすめです。
そうはいっても、どの保険会社に入ればいいのか分からないですよね。
ここでは1日でも入れる各保険会社の補償内容などがわかる比較比較一覧表を掲載していますので、ご自身に合うものを選んでみてください。
釣りの保険はもしもの事態に備えたい人におすすめ
これまで釣りの保険についてみてきましたが、このように思っている方も多いのではないでしょうか。

自分が釣りの保険に入るべきなのかわからない!
保険という言葉を聞くと難しく感じますし、自分に保険が必要ないのであれば、なるべく入りたくないですよね。
保険に入るのをおすすめする人は、怪我のリスクが高い場所で釣りをする人や「もしも」に備えたい人です。
上級者だけではなく、初心者の方も入った方が安心できそうですね。
釣りの保険は、入院に対する補償をしているところが多いです。
そのため、「足場の悪い場所の方が釣れるから、そこで釣りをしたい!」という方には加入をおすすめします。
「もしも」のことが不安だという方もいらっしゃると思います。
先ほど、釣り中の海難事故が多いという話をしました。自分の身に起きてもおかしくないことですよね。
保険に入れば、もしも自分が事故に巻き込まれてしまっても補償してもらえます。
他にも「万が一他人に被害を与えてしまったらどうしよう…」と思っている方にもおすすめです。
私の知人の話ですが、釣りをしている際になかなか釣れなかったため、場所を移動したそうです。
移動の最中に、地面に置いてあった他の人の釣竿を踏んでしまい、壊してしまったと言っていました。
幸い、その知人は、1日だけ釣りの保険に入っていたため、保険で補償代金をまかなえたそうです。
釣竿は10万円を超えるものもあります。保険に入っていなかったらと、考えただけでゾッとしますよね。
釣りをしていると、このような出来事が起こることもあるため、保険に入ることがおすすめなんですね。
次に、釣りの保険会社について比較しながらみていきましょう。
釣り人必見!おすすめの保険会社の比較一覧表
1日から加入できる、おすすめの保険会社を一覧表にまとめてみました。
値段が安いものは補償内容も少なく、他プランに比べ高いものは、携行品補償がついているのが特徴のようです。
値段や内容を比べながら、是非保険選びの参考にしてみてくださいね。
AIほけん | 1dayレジャー保険(三井住友海上) | pontaスポーツ保険 | 国内旅行総合保険(エイチエス損保) | スポーツ・レジャー保険(ソフトバンクかんたん保険) | |
---|---|---|---|---|---|
料金 | 月額330円/900円/2,170円 | 1日500円/700円 | ・年齢・性別により異なる ・スポーツ保険と遭難救助プランの2つ | 1日400円/500円 | 1日300円/450円/600円 |
救援者費用補償 | 〇 | 〇 | △(レジャープラス遭難救助プランのみ適用) | 〇 | 〇 |
個人賠償責任補償 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
死亡・後遺障害補償 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 |
入院・通院補償 | △(330円のプランは適用外) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
手術補償 | △(330円のプランは適用外) | × | × | 〇 | 〇 |
携行品補償 | △(330円のプランは適用外) | × | × | × | 〇(600円のプランのみ) |
5つの保険会社を比較してご紹介しました。次に保険に入る前に気をつけるポイントについて説明していきたいと思います。
「思っていた保険と違った!」とならないためにも、一緒に確認していきましょう。
釣りの保険は携行品の他に自己負担額がないかチェック

釣りの保険に加入しても、実は「保険対象外だった…」なんてことが起こらないように、見逃しがちなチェックポイントを説明していきます。
携行品の補償に釣り具は含まれていなかったり、保険適用者の年齢に制限があったりします。
他にも気をつけたいポイントについてみていきましょう。
釣りの保険に携行品に対する補償があるか確認しよう
携行品の補償には気をつけなければいけないことがあります。
それは、保険内容に携行品の補償が記載されていても、釣り具の場合は保険対象外になっていることがあることです。
先ほどの、保険会社一覧表を見ると、携行品に対する補償をしてくれる保険会社は少ないです。
せっかく数少ない携行品の補償がある会社を選んだとしても、釣り具が保険適用外だったら悲しいですよね。
携行品の補償があっても、釣竿などの釣り具が対象外になってしまう保険もあるということを、頭に入れながら保険を選ぶことをおすすめします。
釣りの保険は携行品以外にも負担額や年齢に注意
携行品の他にも釣りの保険で注意すべきことがあります。
- 自己負担額の有無
- 保険適用者の年齢制限
- レンタル品が補償対象になるか
この3点も保険に加入する前に確認するようにしましょう。
<自己負担額の有無>
保険が適用される条件として、数千円自己負担しなければいけない場合があります。
物に対する補償に対しては、自己負担額を差し引いた額が保険金として支払われるという前提があるようです。
全ての金額を補償してくれるわけではないので注意が必要ですね。
<保険適用者の年齢制限>
保険適用者の年齢は70歳~75歳までのところが多く、保険契約者は18歳以上など、年齢制限がある釣りの保険がほとんどです。
自分が保険適用される年齢か予め確認しておきましょう。
<レンタル品が補償対象になるか>
個人賠償責任補償のある保険プランに入っていても、お店などでレンタルした商品は対象外になる場合もあります。
細かい視点にはなりますが、後悔しないためにも、ぜひ保険加入前にチェックしてみてください。
まとめ

- 釣り中はトラブルが多いため1日からでも保険に入ろう
- 釣りの保険は自分に対する補償だけではなく他人に被害を与えてしまった場合に対する補償もある
- 危険な場所で釣りをする人に限らず万が一に備えたい人にも保険の加入はおすすめである
- 携行品補償があっても釣り具は対象外の場合がある
- 1日だけ釣りの保険に加入する前に保険適用年齢やレンタル品は保険対象になるか自己負担額の有無を確認しよう
1日からでも入れる釣りの保険について説明してきました。
万が一に備えて保険に加入し、安心して釣りを楽しんでくださいね。
楽しい釣りは寒いからという理由で止めたくないですよね。
温度調整もできるこのヒーターベストを用意すれば、いつでも釣りを楽しめますよ。
