
最近仕事で達成感を感じないな…
仕事で達成感を感じないと思っているそこのあなた!安心してください。
達成感を感じないと思っているのはあなただけではありませんよ。
達成感は、目標を達成することや仲間と一緒に仕事をすることで感じることができます。
私も過去に仕事で達成感を感じることができず悩んだ時期がありました。
当時私は事務員として仕事をしていて、仕事に慣れが出てきた頃、仕事で達成感を感じることがなくなっていることに気づきました。
仕事で達成感を感じないと、仕事のモチベーションも上がらず、仕事が辛いと感じることもあると思います。
きっと今この記事を読んでいるあなたは、達成感を味わいたいと思っているのではないでしょうか。
達成感の必要性などもあわせてお話しするので、参考にしてみてくださいね。
「仕事にやりがいを感じる」とても素晴らしいことですよね。
でも中々そう思えないあなた!本当に好きなことですか?
こちらを読むとあなたの「やりたいこと」が見つかるかもしれません。
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仕事で達成感を感じない時の理由や対処法を解説

仕事で達成感を感じないと思う理由は人それぞれです。
まずは、達成感を感じることができない理由を知ることからはじめていきましょう。
仕事で達成感を感じないと思う理由を知ろう
仕事で達成感を感じないのはなぜなのか、理由はいろいろあります。
- 目標がわからなくなっている
- 自分に自信がない
- 完璧を求めすぎている
- 自分を追い込んでいる
あてはまる理由はありますか?1つずつ詳しく見ていきましょう。
<目標がわからなくなっている>
毎日の業務に追われていたり、マンネリ化してしまっていたりすると、目標をたてることもなくなる、なんてこともあるでしょう。
目標がわからなくなると、何のために頑張っているのかさえもわからなくなってしまうことがあります。
私が過去に悩んでいたのがこちらの理由で、業務内容がマンネリ化してしまい、目標を完全に見失っていました。
目標がわからなくなると、仕事に対しても受け身になってしまい、熱意や向上心も同時に失われていってしまいました。
<自分に自信がない>
自分に自信がないと、「これで大丈夫なのか不安だ」、「何をやってもだめだ」と自分を認めてあげることができず、頑張っても無駄なんだと感じてしまいます。
自信がないまま仕事を続けていても、すばらしいパフォーマンスを発揮することはできません。
<完璧を求めすぎている>
完璧を求めることが悪いことではありませんが、完璧を求めすぎるあまりに、頑張っても満足できず、頑張ることがストレスに感じてしまうなんてこともあるかもしれません。
また、仕事でミスをしてしまった場合に、完璧を求めすぎてしまうために、ミスしてしまったことをいつまでも引きずってしまう可能性があります。
そうすると、ミスをすることが怖くなり、ミスを避けるために挑戦することも避けるようになってしまいます。
<自分を追い込んでいる>
適度な追い込みはモチベーションを上げるために時には必要ですが、追い込みすぎてしまうと、精神的に疲れてしまい、結果的に仕事が辛いと感じてしまうことになりかねません。
精神的に疲れてしまうと、チャレンジする意欲も、状況を変えるチャンスも失ってしまう可能性があります。
適度な追い込みはよいのですが、過度に自分を追い込んでしまわないように注意しましょう。
仕事で達成感を感じない時にあらわれるサイン
達成感を感じていないことにすら、気づかないこともあると思います。
モチベーションを保つためにも、達成感を感じない時にあらわれるサインを見落としてはいけません。
見落とさないためにも、どんなサインがあらわれるのかを説明していきますね。
- 仕事に集中できていない
- 仕事に行くのが憂鬱に感じる
- 時間が経つのが遅く感じる
見落としていることはありませんか?理由と同様、あらわれるサインも人それぞれです。こちらも詳しく見ていきましょう。
<仕事に集中できていない>
仕事中にぼーっとしてしまうことや、仕事以外のことを考えてしまっていることはありませんか?
このような状況は仕事で達成感を感じられていない可能性があります。
また、仕事に集中できていないと作業効率も下がってしまい、成果にも大きな違いが出てきてしまいます。
<仕事に行くのが憂鬱に感じる>
達成感を感じないことでモチベーションが下がり、仕事に行くこと自体面倒に感じる恐れがあります。
仕事に行くことが憂鬱になってしまうと、仕事をすることにストレスを感じてしまい、からだを壊してしまう原因にもなりかねないので注意しましょう。
<時間が経つのが遅く感じる>
勤務時間が長く感じ、時間ばかり気にしてしまう場合は注意が必要です。
仕事に対しての意欲が失われている可能性があります。
時間が経つのが遅く感じると、仕事の苦痛も増してしまいます。
「いつになったら仕事から解放されるのだろう」「早く解放されたい」と考えれば考えるほど、辛い時間を過ごすことになってしまいますよね。
仕事で達成感を感じない時の対処法を解説
仕事で達成感を感じないと、なんのために頑張っているのかわからなくなってしまう、なんてこともありますよね。そんな状況は気持ち的にもよくありません。
では、仕事で達成感を感じない時はどうしたらいいのでしょうか。
すぐに実践できるような対処法もあるので、詳しく解説していきますね。
- ハードルの低い目標設定をする
- やるべき仕事をリストにする
- 仲間と一緒に頑張る
- 異動または転職を検討する
- 仕事以外での楽しみをみつける
ポイントは、まず自分で行動することで達成感を得ることです。見ていきましょう。
<ハードルの低い目標設定をする>
小さな目標でかまいません。少し頑張れば達成できそうな目標設定をしてみてください。
目の前の小さな目標に全力で取り組み、ひとつずつクリアしていくことに意味があります。
どんどん成功体験を作っていきましょう。そうすると、自然と自信がついてくるはずです。
小さな目標達成を積み重ねることで、大きな目標も達成していくことができるようになるでしょう。
そうなることで、より大きな達成感を感じることができます。
<やるべき仕事をリストにする>
今日1日にやる仕事を書き出していきましょう。そして、仕事が終わるたびに項目を消していきます。
予定していた仕事を全て消化した時に、達成感を得ることができるでしょう。
リストにし、見える化することで、より一層達成感を実感することができます。
私が当時実践していた方法がこの方法で、仕事を始める前にToDoリストをつくり、ひとつずつこなしていくようにしていました。
消化できている内容が見えることで、達成感を得ることができるのはもちろん、1日のスケジュールも立てやすく、仕事の漏れも防ぐことができます。
業務内容をリスト化することで、無駄な作業も減り、仕事の効率も上がりました。今でもこちらの方法は続けています。
<仲間と一緒に頑張る>
一緒に頑張る仲間がいることで、モチベーションも上がります。
「仲間が頑張っているから私も頑張ろう!」と思えるはずです。
仲間と一緒に頑張ることで、仕事に対してやりがいを感じることができます。
達成感を得るためには、仕事に対してのやりがいを感じることがとても大切です。
<異動または転職を検討する>
なにを試しても達成感を感じない場合は、今の仕事が自分に合っていない可能性もあります。
異動願いを出すか、思い切って転職をするのもひとつの手です。
移動願いに関しては、一度上司に相談してみるのもいいでしょう。
ただ、異動や転職をしたからといって、必ずしもいい方向に向かうとは限りません。
現状ときちんと向き合い、慎重に時間をかけて考える必要があります。
<仕事以外での楽しみをみつける>
仕事で達成感を感じず、やる気がなくなってしまってどうしようもない状況が続いてしまうのは精神的にもよくありません。
そんな時は、仕事で達成感を得ようとすることを一旦忘れて、仕事以外での楽しみをみつけるようにしてみてください。
趣味に時間を使い、楽しむのもいいでしょう。また、自分の興味のあることに新たに挑戦してみるのもおすすめです。
仕事以外での楽しみや達成感を得ることで、満足感が増し、仕事に対しての意欲もわいてくるなんてこともあります。
仕事の達成感で充実感をあじわおう!実感や理由も紹介

多くの人が、1日の大半を占めているのが仕事の時間ではないでしょうか。
生活の充実感をあじわうには、仕事での達成感が必要になってきます。
仕事で達成感を感じられないと、意欲もわかなくなり、無気力になってしまうこともあるでしょう。
そのような状態は、精神的にもつらく、からだを壊してしまう可能性があります。
仕事で達成感を感じる瞬間とはどんな時?5つ紹介
達成感の必要性をお話する前に、そもそも達成感を感じる瞬間はどんな時なのでしょうか。具体的な例をみていきましょう。
- 予定の仕事を全て終わらせることができた時
- お願いされた仕事をこなすことができた時
- 任された仕事を最後までやり遂げられた時
- 仕事での自分の成長を感じることができた時
- チームでの仕事で目標を達成できた時
上記が達成感を感じる瞬間のようですね。1つずつ確認していきましょう。
<予定の仕事を全て終わらせることができた時>
仕事をする上で、その日にやらなくてはいけない業務はある程度決まっていると思います。
それを全て予定通りに進めることができた時に、達成感を得ることができますね。
<お願いされた仕事をこなすことができた時>
会社の人や、お客様から頼られたり、感謝されたりと、自分が誰かの役に立っていると実感することができるのがポイントですね。
<任された仕事を最後までやり遂げられた時>
仕事を任されて、プレッシャーを感じることや、困難な壁にぶつかることがあるかもしれません。
しかし、そのプレッシャーや問題に打ち勝って、最後までやり遂げることができたのなら、それは達成感を得ると同時に自信にもつながります。
<仕事での自分の成長を感じることができた時>
できることが増えたり、人間的にも成長できたりすることを感じた瞬間に、達成感を感じることができるでしょう。
自分では気づかなくても、周りから評価されて、成長を感じる事もありますよね。
<チームでの仕事で目標を達成できた時>
ひとりでは成し遂げられない仕事でも、チームで助け合えば成し遂げることも可能です。
チームで目標を達成したときの喜びや満足感は、ひとりの時よりも喜びや満足感が大きくなるのではないでしょうか。
仕事で達成感を感じないのはダメ?必要な理由は3つ
達成感が必要なのはなんとなくわかるけれど、それはどうしてなのか気になりますよね。具体的な理由を説明しますね。
- 自己肯定感が上がる
- 幸せホルモンが分泌される
- 仕事でのやりがいを感じることがきる
上記の3つが、仕事で得る達成感が必要な理由のようですね。
<自己肯定感が上がる>
自己肯定感とは、ありのままの自分を受け入れ、肯定してあげることができる感覚のことをいいます。
自己肯定感は、目標を達成することによって、自分の頑張りを自分で認めることで高まっていきます。
自己肯定感が上がると、難易度の高い問題にも積極的に取り組むことができます。
仕事の充実感も増すでしょう。
そして、実績を積むことによって自信も増し、チャレンジする意欲も高まります。
<幸せホルモンが分泌される>
仕事で達成感を得ることで、幸せホルモンと呼ばれているドーパミンが脳内に分泌されます。
人は、脳内にドーパミンが分泌されると、「楽しい」「うれしい」という気持ちになります。
また、集中力や情報を処理する能力を高めてくれます。
さらに、達成感を得るための、いい状態をつくりだしてくれます。
ドーパミンが不足してしまうと、やる気や集中力が低下してしまうので注意が必要です。
<仕事でのやりがいを感じることがきる>
達成感を積み重ねていくと、仕事でのやりがいを感じる事ができます。
一日の大半を仕事の時間で占めている日々の中で、仕事が楽しいと感じると、生活の充実感も増すことでしょう。
モチベーションもあがり、仕事を楽しいと感じることができるのではないでしょうか。
仕事にやりがいを感じる事で、仕事に熱意をもって取り組むことができ、それが評価につながることもあるでしょう。
モチベーションが上がり、達成感をあじわいたいですよね。
それは本業だけでなく日常でも感じますよね。
あなたの「やりたかったこと」を探してみませんか。
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仕事の達成感がモチベーションと関係?関連性を知ろう

仕事のモチベーションが上がらないのは、仕事での達成感が大きく関わっているのはご存知ですか?
記事の中にも少し話にでてきたので、なんとなく関わっているということはわかっていただけたのではないでしょうか。
モチベーションとは何か?動機を意味する意欲のこと
「モチベーション」という言葉をよく耳にしますよね。特に、仕事の場面で耳にすることが多いのではないでしょうか。
モチベーションとは、動機を意味する言葉になります。簡単に言うと「意欲」ということです。
仕事の場面でのモチベーションは、仕事に対して意欲を持つということになります。
モチベーションがあるか、ないかで、仕事での問題や課題に向き合った時の結果やパフォーマンスに大きく関わってきます。
モチベーションが上がるのは達成感と関係している
モチベーションに達成感が関係しているというのはどういうことでしょうか。
記事の最初の方で、「仕事で達成感を感じない時にあらわれるサイン」についてお話させていただきましたね。
そのサインがあらわれた時の自分の状態を想像してみてください。仕事に対しての意欲はありますか?
答えは言うまでもなく、仕事に対しての意欲はありませんよね。
そうなんです!達成感を感じないとモチベーションも下がってしまうのです。
逆に、達成感を感じることでモチベーションは上がります。この関係はとても単純ですが理解している方は少ないです。

モチベーションを上げるためには達成感を味わえばいいのか!
仕事で達成感を味わえるか、味わえないかでモチベーションの有無に関係してくるのはおわかりいただけたでしょうか。
達成感を得てモチベーションが上がれば、仕事の成果やパフォーマンスも上がることでしょう。
また、モチベーションが上がることによって、仕事に取り組む姿勢も変わり、周りにいい影響を与えることができるはずです。
まとめ

- 仕事で達成感を感じないのには目標を見失っているなど理由がある
- 達成感を感じない時には仕事に集中できないなどのサインを見落とさないことが大事
- 達成感を得るためには自分から行動する
- 仕事での達成感は生活の充実感につながる
- 達成感を得ることでモチベーションも上がる
よりよい生活を送るためにも、仕事で達成感を得てやりがいをもって仕事ができるといいですね。
仕事で達成感を感じず悩んでいる際は、紹介した方法をぜひ参考にしてみてくださいね。悩み解消のお手伝いができればなによりです。
自分の「やりたいこと」をやり続けるってとても素敵ですよね。
こちらの書籍からあなたの「やりたいこと」や「達成感」をあじわっていただければと思います。
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