
仕事が遅いことに落ち込む・・・どうしたらいいんだろう
仕事が遅いことに対して落ち込むのは、あなただけではありませんよ。
私も昔はどうしてこんなにも仕事が遅いのだろうかと落ち込むことがありました。
整理整頓をして仕事の効率を意識したり、不明点を解消したりすることで仕事のスピードは速くなります。
仕事が遅くなる原因やそれを引き起こしてしまう特徴と向き合うことで、改善もしやすくなると思います。
仕事が遅いと、信頼や評価にマイナスな影響を与えかねません。
まずは改善を試みて、それでもダメな場合は仕事を変えるのも方法の一つです。
その際の、仕事の探し方などについても紹介します。
また、仕事が遅い人に対しての対処法などについても紹介しますので参考にしてみてください。
仕事が遅いと落ち込んだ時は、仕事が速い人の真似をしてみてはどうでしょうか。
仕事が速い人はどんなことをしているのかを知ることで、気づけることもありますよ。
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仕事が遅いことに落ち込む時の原因や改善策を知ろう

仕事が遅いことに悩んで、落ち込むなんてこともあると思います。
仕事が遅い原因として、全体の予定を把握していないなどがあげられ、優先順位をつけてやるべきことをリスト化することで改善できますよ。
この章では、仕事が遅くなる原因と特徴、それに対しての改善策について紹介します。
仕事が遅いと大きな仕事を任せてもらえなくなってしまう可能性があります。
そうならないためにも、改善できることは改善していきたいですね。
仕事が遅いのには原因がある?主な4つを紹介
仕事が遅いことに悩み、落ち込む方もいるのではないでしょうか。
まずは、なぜ遅い状況が起きてしまうのか原因を解説していきます。
仕事が遅い主な原因は4つあり、完璧を求めすぎてしまっていたり、報連相ができていなかったりすることがあげられます。
主な4つの原因を紹介しますので、チェックしてみてください。
- 全体の予定を把握していない
- 完璧を求めすぎている
- 早くこなすための工夫をしていない
- 報連相ができていない
なるほど、もう少し詳しく見てみる必要がありそうですね。
<全体の予定を把握していない>
仕事には基本的に期日やノルマがあります。そのため、一つの作業を終わらせるにはどのように時間配分をしたらいいのかが必要になります。
全体の予定を把握しておかないと、適切な時間配分ができません。
期日直前で慌ててしまうなどして、仕事が遅くなる原因につながります。
<完璧を求めすぎている>
仕事に完璧を求めすぎてしまうと、仕事に遅れが出る可能性があります。
完璧を求めることは悪いことではありませんが、求めすぎてしまうと作業時間が増えるため、結果的に仕事が遅くなってしまいます。
<早くこなすための工夫をしていない>
仕事に応じて早くこなすための工夫をしていないと、仕事が遅くなってしまいます。
決められた手順を守ることも大切ですが、その中で作業効率をアップさせる工夫をすることも必要です。
<報連相ができていない>
仕事をする上で報連相はとても大切なことで、コミュニケーションの基本です。
報連相ができていないと、仕事が円滑に回らず、仕事が遅くなってしまう原因になります。
報連相とは「報告・連絡・相談」それぞれ3つのことをいいます。
仕事は自分一人で行うものではありません。自分で全て完結するのではなく、こまめな報告、連絡、相談を心がけるようにしましょう。
仕事が遅い人の特徴は?性格と行動面に着目してみよう
仕事が遅い原因になりがちな特徴はどのようなものがあるのかを見ていきましょう。
仕事が遅い人の特徴は性格面と行動面、それぞれに見られます。
特徴を性格と行動に分けて解説していくので、チェックしてみてください。
仕事が遅いと、信頼や評価にマイナスな影響を与えてしまう可能性もあります。
まずは、自分に当てはまる部分があるのかを見ていきましょう。
- おっとりしていてマイペース
- 仕事を断ることができない
- 細かいことが気になる
- 嫌なことを後回しにしてしまう
- 責任感がない
性格面について5つ紹介します。それぞれ詳しく解説していきます。
<のんびりしていてマイペース>
自分のペースで仕事がしたいという人は仕事が遅い傾向にあります。
マイペースなため、時間の使い方や仕事のやり方などにこだわりを持っています。
そのため、急ぎの仕事でも焦ることなくのんびりと自分のペースで仕事を進めようとしてしまいます。
マイペースな性格だと、仕事の期日に間に合わなかったり、仕事内容にムラが生じたりしてしまいます。
のんびりと自分のペースで仕事を進めたい気持ちも分かりますが、限度があります。
マイペースすぎてしまうと、仕事が遅くなる原因になってしまいます。
<仕事を断ることができない>
人から頼まれた仕事を断ることができないと、一人でたくさんの仕事を抱えることになってしまいます。
どれだけやっても仕事が片付かないため、周りから仕事が遅い人だと思われてしまいます。
自分の仕事に余裕がある時は引き受けてもいいと思いますが、相手の成長のためにも断ることも時には大切です。
相手の気持ちを考えてしまい、自分がやるべきことでない仕事も引き受けてしまうのは避けて、自分の仕事に集中することで確実に終わらせることができますよ。
<細かいことが気になる>
仕事をする上で、大事なポイントをおさえて取り組むことは重要になってきます。
しかし、それ以外のささいなことに気をとられてしまい、細かいことにこだわってしまうと効率が悪くなってしまいます。
優先順位をきちんと把握していないからこそ、他のことに気をとられてしまいます。
優先順位の低い作業に時間をかけてしまって肝心なことを後にやろうとすると、期日に間に合わせようとしてクオリティが低くなる可能性があります。
まずは優先順位を明確にしてから作業に取り組むことで、丁寧な仕事ができ、作業効率も上がりますよ。
<嫌なことを後回しにしてしまう>
自分の不得意な仕事などを後回しにしてしまうと、期日に間に合わなくなってしまうことがあります。
苦手な仕事こそ、時間がかかりますよね。それを後回しにしてしまうと、他の引き受けている仕事にも遅れが生じる場合もあります。
こちらも優先順位を明確にして、仕事に取り組むことが大事ですね。
自分の不得意な仕事に対しては、余裕をもって時間配分を決めていくと他の仕事の予定も立てやすくなり、遅れることもなくなるでしょう。
私も以前までは嫌なことを後回しにしていました。後々自分が困る事に気づき、そこからは優先順位と合わせ、自分の苦手なことから終わらせるようにしています。
<責任感がない>
責任感がないことでだらだらと仕事をしてしまい、納期に間に合わすことができないと分かったら途中で諦めてしまい投げ出してしまうなんてこともあります。
仕事に対する責任感がないと、納期やクオリティにも影響が出てきてしまいます。
「自分がやらなくても誰かがやってくれる」という心構えは要注意です。
周りからの信用もなくなってしまいますし、自分の仕事には責任を持って取り組むようにしましょう。
性格を変えることは難しいかもしれないですが、意識し、気をつけることはできると思います。
自分の性格を理解した上で、自分と向き合うことが大切です。
それでは次に、行動面について見ていきましょう。
- 計画性がない
- 作業の目的を理解していない
- 作業スペースを整理できていない
- 指示されたことだけをやる
- 必要のないことも調べようとする
- 指示をきちんと理解していないまま取り組もうとする
行動面については6つ紹介します。こちらも詳しく見ていきましょう。
<計画性がない>
計画性がない人は、仕事の優先順位は関係なく自分の気分次第で取り組んでしまいます。
計画を立てず目の前の仕事を手当たり次第やろうとしてしまうと、先にやらなくてはいけないことを見落としたり、後回しにしたりしてしまいます。
結果、期日に間に合わず仕事が遅いと思われてしまいます。
<作業の目的を理解していない>
何を重視して仕事をすればいいのかを理解していないと、何となく作業をしてしまい、途中でどう進めていけばいいのかわからなくなってしまいます。
目的を理解していないとゴールがわからなくなり、何の成果も上げられずただ時間だけが過ぎてしまうことになってしまいます。
作業効率も下がり、仕事も遅くなってしまいます。
目的意識を持つと、目の前の仕事への迷いがなくなり、作業の効率も上がります。
<作業スペースを整理できていない>
自分が仕事をするスペースを片付けられていない人は作業効率が悪くなります。
いざ仕事に取り組もうとしたときに作業スペースが散らかっていると、必要なものが見つからず、それを探すのに時間を取られてしまいます。
作業スペースを日頃からきちんと整理していれば、探す時間は省けるはずですよね。
<指示されたことだけをやる>
日頃から指示されたことのみをやっていると、イレギュラーなことが起きた時適切な対応ができないため、処理に手間取ってしまい仕事が遅れます。
仕事は計画通りにいかないことも多々あるので、日頃から指示されたこと以外のことも学ぶようにしておけば、どんな状況にもある程度対応できるようになりますよ。
私も仕事をし始めた頃は、指示されたことだけをやることに手いっぱいで、予定外のことに対応できず悩んだ経験があります。
このままではいけないと思い、仕事が速い人をよく観察し、作業の流れを把握することから始めました。
分からないことをそのままにせず、自分で調べたり、周りに聞いたりしていました。
そうすることで、イレギュラーなことが起きても慌てず対応することができ、仕事の遅れも減らすことができるようになりました。
<必要のないことも調べようとする>
作業に取り組む前に、必要以上に調べてから取り組もうとする人は要注意です。
分からないことを調べることはとてもいいことですが、調べすぎはよくないこともあります。
作業前にその時間をとってしまうと、実際に作業していく中で必要のない情報があった場合、その分仕事はロスしてしまいます。
実際にやってみないと分からないことも多いと思うので、必要なことのみを調べるようにしましょう。
<指示をきちんと理解していないまま取り組もうとする>
指示をきちんと理解していないまま作業を進めていくと、ゴールを見失い作業が止まってしまう恐れがあります。
作業がストップしてしまうと、その分仕事に遅れが生じてしまいます。
まずは、きちんと自分で理解しようとすることが大切です。
意識次第で行動も変わってくると思います。行動面に関しては、性格面よりも見直しやすいのではないでしょうか。
これらを踏まえた上で、改善策について紹介していきますね。
仕事が遅いことに落ち込む時の改善策を6つ紹介
仕事が遅くなる原因やそれを引き起こす特徴について見ていきました。

原因と特徴はわかったけど、解決策はないの?
そう思った、あなた。整理整頓をして仕事の効率化を意識したり、不明点を解消したりすることで仕事が遅いことで落ち込むこともなくなります。
さっそく改善策を6つ、一つずつチェックしていきましょう。
- 整理整頓をして仕事の効率を意識する
- 不明点を解消する
- 優先順位を明確にしてやるべきことをリスト化する
- メモを取る習慣をつける
- できない仕事は断り、無駄作業も省く
- 完璧主義を辞め、最善主義を心がける
改善策もいろいろとあるみたいですね。見ていきましょう。
<整理整頓をして仕事の効率を意識する>
仕事をする上で、作業効率の改善や生産性を高めることはとても大切なことです。
作業効率や生産性を高めるためには、作業スペースを常にきれいにしておく必要があります。
整理整頓ができていないと、特徴でも話したとおりその時の作業に必要な資料やデータなどを探すことに時間をとられてしまいます。
作業効率や生産性を高めることで、より効率的に余裕をもって仕事を終わらせることができます。
<不明点を解消する>
指示された仕事に対して不明点がある場合は、その場で聞き、自分が理解できるまで質問するようにしましょう。
特徴の所でも話しましたが、きちんと理解できていないと作業がストップし、その分仕事が遅れてしまいます。
仕事が遅いと感じる人は、日頃から上司や同僚としっかりコミュニケーションをとることを心がけてみてください。
<優先順位を明確にしてやるべきことをリスト化する>
いくつかの仕事を抱えている場合は、優先順位を明確にする必要があります。
仕事の重要度や緊急度を考え、とりかかる順番や時間配分を決めていきます。
優先順位を明確にしたら、やるべきことをリスト化し自分の仕事をきちんと把握しておきましょう。
優先順位を明確にしておくと、スケジュール管理もうまくできますし、視野も広がり、作業効率も上がります。
<メモを取る習慣をつける>
教えてもらったこと、指示されたこと、気づいたことなど、こまめにメモを取る習慣をつけましょう。
メモを取り見返すことで、指示等を整理することもできますし、自分の行動を見直すこともできます。
習慣化させることで、仕事の効率も上がりますよ。
<できない仕事は断り、無駄な作業も省く>
他に仕事を抱えている場合は、頼まれてもきちんと断るようにしましょう。
できるかはっきりとしていない状態で仕事を引き受けてしまうと、できない場合は信用も失われますし、抱えている仕事にも影響が生じてしまいます。
仕事に遅れが出ないようにするためにも、きちんと断ることも大切です。
また、やらないことを決めることも時には必要です。本当にやるべきことのスピードを上げることに専念しましょう。
定期的に業務内容の見直すことで、無駄を省くことができますよ。
省いても問題のないものを見極めて、余裕をもって必要な仕事に取り組むようにしましょう。
<完璧主義を辞め、最善主義を心がける>
全てを完璧にこなそうとするのではなく、ポイントをおさえてしっかりとやるべきこと、そうでないことを見極めるようにしましょう。
完璧主義を辞めて最善主義を心がけると、時間をかけすぎていた部分を見直すことができます。
私も完璧主義のところがあり、作業時間が人よりかかり自分を責めたこともありました。
ある方から最善主義を目指すといいということを教えていただき、完璧を求めすぎてしまうことをやめました。
最善主義とは、現実の制約の中で最善を尽くすということをいいます。
最善主義を意識するようになってからは、気持ちにも余裕ができるようになりました。
時間をたくさんかけて完璧に終わらせたつもりでも、仕事を依頼した側から見たら完璧ではなかった場合にはもちろん修正が入ります。
時間がかかりすぎて納期も迫っていた場合、修正が入れば当然納期も遅れます。
完璧を求めすぎるあまりに仕事が遅れては元も子もないのでやめましょう。
仕事が遅いことで落ち込むことがあれば、紹介した改善策を取り入れてみてください。
上司に相談したり、時には休息したりすることも大切ですよ。
仕事が遅い原因と向き合うことができたら、仕事が速い人とは何が違うのかを見てみましょう。
行動を起こすきっかけとなる1冊です。
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仕事が遅いから辞めたい場合は合っていない可能性も

仕事が遅いから辞めたいと思うこともあるかと思います。
「改善策を取り入れてみても、やっぱり辞めたい」と思う場合は、今の仕事が自分に合っていない可能性があります。
辞めたいと思った時にまずやっておくといいこと、新たに仕事を探すときのポイントなどを紹介していきます。
自分に合っていない仕事を無理に続けてしまうと、負担がかかり疲れてしまいます。
状況が悪化しないためにやれることはあるので、安心してくださいね。
仕事を辞める前にやれること!ポイント3選
仕事を辞めて環境をかえたからと言って、悩みが解決するとは限りません。
仕事を辞める前にまずやれることとして、冷静に現状と向き合うなどポイントが3つあります。
その3つのポイントを踏まえた上で、仕事を新たに探すのかを決めても遅くないと思います。

仕事が遅い自分に嫌気がさすから、すぐにでも辞めたいな
一時の感情で冷静さを失ってしまうと、後々後悔することにもなりかねません。
冷静に対応していくことが大切です。さっそく見ていきましょう。
- 現状と向き合う
- 周りに相談をする
- 休息をとる
<現状と向き合う>
最初に仕事が遅くて仕事にもついていけない状況を冷静に捉え、現状にきちんと向き合う必要があります。
冷静さを失っているとネガティブな感情が強くなり、きちんとした判断ができなくなってしまいます。
現状と向き合うことで自分を客観視することができ、どうすべきなのかきちんとした判断ができるようになります。
<周りに相談をする>
仕事が遅いことで落ち込むこともあるかと思いますが、もしかしたら今の会社が自分に合っていないだけだという可能性もあります。
辞めたいと思っている場合はまず、上司や同僚、家族などに相談をし自分を客観的に見つめ直してみてください。
仕事内容もそうですが、人間関係や会社の雰囲気が自分に合っていないと本来の自分の能力を発揮できないこともあります。
仕事を辞めると決めていなくても、人に相談することで整理ができ、自分の考えをまとめることができます。
仕事が遅いことで落ち込むことを一人で悩まず、周りに相談するようにしてみてください。
人に話すことで自分と向き合うことができ、もう一度頑張ろうと思えるかもしれませんし、別の道を選ぶ後押しをしてくれるかもしれません。
<休息をとる>
仕事が遅いことに落ち込むとその事しか考えられず、周りが見えなくなり冷静な判断もできなくなってしまいます。
よいパフォーマンスを発揮するには、しっかりと休むことが大切です。
一旦考えることを辞め、しっかりと睡眠をとるなどして心も身体も休めてあげましょう。
しっかりとリフレッシュできれば、疲れやストレスも軽減でき、冷静に物事を見極めることができますよ。
今の仕事を辞める前に、紹介した3つのポイントをぜひ実践してみてくださいね。
それでも辞めたいと思ったら!仕事の探し方2選
残念なことに、仕事を変えても仕事が速くできるようになるとは限りません。
仕事を速くこなすためには、それなりの努力や工夫が必要です。
その努力をするために環境を変えるのであれば、興味のある仕事に挑戦するなど、新たな仕事を探すためのコツが2つあります。
それでは仕事の探し方について一緒に見ていきましょう。
過去に夢中になれたことを思い出す
過去に夢中になれたことを思い出してみて下さい。仕事に限らず、学生時代のことでも大丈夫です。
夢中になれたことを基準に、それを活かせる仕事を探してみましょう。
どうしてそれに夢中になることができたのかを考えると、自分が何を求めているのかを知ることができます。
それを満たせる仕事を探してみるといいですね。
興味のある仕事に挑戦してみる
自分の興味のあることであれば、努力をすることも苦ではないはずです。
仕事を速くこなすには、それなりの努力も必要になります。
そのため、自分の興味がある仕事を選ぶことで、前向きに努力をすることができるでしょう。
時間はかかるかもしれませんが、努力をし続けることができれば自分の求める結果を得られるはずです。
マイペースな人におすすめの仕事を5つ紹介
仕事が遅い人の特徴にマイペースな人があげられます。
マイペースな人には、自分のペースで仕事ができる自営業や在宅ワークなどがおすすめです。
自分が得意とすることや、できることを活かせる仕事をえらぶことで、仕事が遅くて落ち込むこともなくなるかと思います。
自営業
マイペースな人は、経営者に向いていることもあります。
マイペースな人の中には、会社からの指示を受けて仕事をすることが苦手な人もいます。
起業をすることで、自分が部下に指示を出す立場になります。
自営業は全ての責任が自分になるので、会社員として働くより大変なことも多いと思いますが、自分の好きなことや長く続けられそうなことを仕事にしてみるのも選択肢の一つです。
単純作業の仕事
単純作業の仕事は勤務の大半を個人で黙々とこなすものが多いので、マイペースな人にもおすすめです。
職人
マイペースな人は仕事に対してこだわりが強いこともあるので、一つのことに集中できる職人が向いています。
好きなことや、得意なことを極めて仕事にすることができればストレスなく続けることができるでしょう。
在宅ワーク
在宅ワークは自分のペースで仕事をしたいマイペースな人におすすめです。
在宅ワークにもたくさんの種類があるので、自分が興味ある仕事があればぜひ挑戦してみてください。
一人でできる仕事
ドライバーなど、一人での作業が中心となる仕事は、周りをあまり気にする必要がないためおすすめです。
決められた時間や場所さえきちんと守れば、仕事の進め方などはある程度自分のペースでおこなえるでしょう。
自分と向き合い、無理のない範囲で自分にとって最善の決断ができるといいですね。
仕事が遅い人にイライラする!原因や対処法を知ろう

周りの人はそうでもないのに、自分だけ仕事が遅い人に対してイライラしてしまうなんて経験はありませんか。
イライラしてしまう原因として、仕事はこうあるべきだと決めつけていることなどがあげられ、人に自分の考えを押しつけることをやめるとイライラも解消されます。
今まで、仕事が遅いことに着目をし、特徴や改善策などについてお話ししてきました。
仕事をしていると新人などが入り、立場が逆になる場合もあると思います。
原因と対策を知って気分よく仕事ができる環境を作りましょう。
仕事が遅い人にイライラしてしまう原因は?3つ紹介
仕事が遅い人にイライラしてしまうこともあるかもしれません。
イライラしてしまうのは、ダメなことばかりに目がいってしまうなど、3つの原因があります。
私も初めて自分に後輩ができたときに仕事が遅いことにイライラしてしまった経験があります。
当時の私が原因をちゃんと理解できていれば、お互い気持ちよく仕事ができていたのではないかと後悔しています。
さっそく原因を3つ紹介していきます。チェックしてみてください。
- 仕事はこうあるべきだと決めつけている
- 焦りからイライラしてしまう
- ダメなことばかりに目がいってしまっている
原因を知って、穏やかな気持ちを取り戻しましょう。
<仕事はこうあるべきだと決めつけている>
仕事はスピードが大事などと、仕事はこうあるべきと決めつけている場合は要注意です。
自分の決めつけを人にも考えを押しつけて、それができていないことに対してイライラしてしまいます。
仕事はこうあるべきだという考えは、人それぞれあると思います。
自分の考えが全て正しいというわけではないので、相手がどう考えているのかも聞いてあげてくださいね。
<焦りからイライラしてしまう>
チームで仕事をしていて期日がせまっている時は、仕事が遅い人に対してイライラしてしまいます。
期日に間に合わないかもしれないと、焦りから苛立ってしまいます。
私も過去に同じような経験があります。後輩は新人で仕事が遅いのは当たり前なはずなのに、焦りから後輩に少しキツい言葉をかけてしまいました。
焦ってイライラしても何の解決にもなりません。どう対応するかをきちんと考えることが大切です。
<ダメなことばかりに目がいってしまっている>
仕事のペースが遅い、計画性がないなど、ダメだと思うことばかりに目がいってしまうとイライラしてしまいます。
人には得意不得意があり、努力しても改善がみられないこともあります。
その場合は、仕事の割り振りを見直すなど、フォローできることはないかを考えてあげるといいですね。
仕事が遅い人にはフォローも必要!対処法を知ろう
原因を知った上で、対応を深掘りしていきましょう。
仕事が遅い人に対してフォローできることはするなど対処法はいくつかあります。
お互いが気持ちよく仕事をするためにも、対処法を知ることは大切ですね。
- 相手の状況を確認する
- 必要であればフォローする
- 不得意な仕事は任せないようにする
主な対処法は3つあります。詳しく見ていきましょう。
<相手の状況を確認する>
他に抱えている仕事がないかなど仕事を任せる前に、状況を確認しておきましょう。
処理仕切れない量の仕事を与えてしまうと、どうしても遅れが生じます。
遅れを出さないためにも、事前に相手の現状を把握しておくことが大切です。
<必要であればフォローする>
作業が思うように進んでいないようであれば、一部の仕事を手伝うなどフォローをしてあげることも大切です。
フォローしすぎてしまうと相手の成長にもなりませんし、自分の負担も増えてしまいます。
必要に応じて手を差し伸べ、あなた一人で対処できない場合は、他の人の力も借りるようにしてくださいね。
<不得意な仕事は任せないようにする>
期日に余裕がない場合は、不得意な仕事を任せるのは避けましょう。
相手の得意不得意を把握し、それぞれに合った仕事を割り振ることも必要です。
どうしてもお願いしなくてはいけない場合は、期日に余裕のあるものなどを任せるようにするといいでしょう。
まとめ

- 仕事が遅い原因や特徴として、全体の把握をしきれていないことや責任感がないことなどがあげられる
- 仕事が遅いことに落ち込む時は不明点を解消するなどの対処法がある
- 仕事を辞める前に現状と向き合うことできちんとした判断をすることができる
- 興味のある仕事や、自分のペースで仕事ができるものを選ぶといい
- 仕事が遅い人にイライラしてしまうのは焦りなどが原因
- イライラしないようにするためには相手の状況を確認し、必要であればフォローする
仕事が遅いことで落ち込むのはあなただけではありません。
原因と向き合い、改善しようとすることで必ずいい方向に向かいますよ。
仕事が遅いことで落ち込むことが増え、自分ではどうすることもできない場合は周りの人の力も借りるようにしてくださいね。
仕事が遅いことに対して、一人で悩みを抱えていても疲れてしまいます。
あなたの背中を押してくれる内容がここにはつまっていますよ。
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