
結婚したらお金の管理は皆どうしてるの?
専業主婦の人は家計管理をどうしてるのでしょうか。
これから結婚する人は、夫婦でお金を管理する方法に悩みますよね。
どうやら実態としては、妻が家計を管理するケースが多数派のようです。
特に妻が専業主婦の場合は、家計管理が妻の担当であることが多いようですね。
しかし「専業主婦にはなりたいけどお金の管理は苦手!」という方もいるはず。
もちろん妻が専業主婦でも、夫が家計管理担当の場合もあります。
大切なのはお金について夫婦で話し合い、安心して生活を送れるようにすることです。
他の夫婦がどうしてるかは気になりますが、自分たちの性格やライフプランに合わせた家計管理の方法を見つけましょう。
家計管理のパターンをいくつか紹介しますので、ご家庭での参考にしてください。
お金の管理は難しくて当たり前です。
ですので、少しずつ夫婦で話し合って勉強しましょう。
自分だけでなく、パートナーにも理解してもらえることで、これからの結婚生活が上手くいきますよ。

専業主婦家庭のお金はどうしてる?管理の実態を探る

世の中の夫婦はお金の管理をどうしてるんでしょうか。
上述した通り、一般的に多いのは妻が家計を管理するパターンです。
特に専業主婦家庭では、妻がお金をやりくりするケースが多数派を占めています。
しかし、夫婦の数だけ家計管理の方法もあり、専業主婦だから必ずしも妻が管理しなければならないといったこともありません。
専業主婦であっても夫がお金を管理し、それでうまくいっている家庭はたくさんあります。
他の夫婦が家計をどうしてるかは参考にしながらも、夫婦で話し合い、自分たちに合うお金の管理方法を決めることが大切でしょう。
とは言え、家計をどうしてる?なんて踏み込んだ質問は、知人には聞きづらいですよね。
ここでは夫婦の家計管理の代表的なパターンをメリット・デメリットともにいくつか紹介します。
ぜひご家庭での参考にしてみてくださいね。
自分に合う方法は?よくある家計管理4パターン
では夫婦の家計管理にはどのようなパターンがあるのでしょうか。いくつか見てみましょう。
- 妻が管理で夫はお小遣い制、または夫が管理で妻はお小遣い制
- 夫婦は別々の財布で、項目によって家計を分担する
- 生活費を分担して、残りはそれぞれのお小遣いまたは貯蓄
- どちらかの収入を全額家計に充てる
もちろんこれだけではないですが、代表的なものを挙げてみました。
ではそれぞれの管理方法について一つずつ特徴とメリット・デメリットを見てみましょう。
<妻が管理で夫はお小遣い制または夫が管理で妻はお小遣い制>
どちらか一方が家計を管理し、そうでない方がお小遣い制という最も多いケースです。
<メリット>
- 家計の管理者が一人なので、シンプルで見通しが立てやすい
<デメリット>
- お小遣いをもらう側のお金の自由度が低いことが多く、不満を抱きやすい
二人で家計を一元管理するのは大変なので、どちらか一方が担当するとやりやすいと思います。
ただし、お小遣いの額によっては、不満が生じやすくなります。
夫が少ないお小遣いで日々のやりくりをしているにもかかわらず、家計管理をしている妻が豪華ランチ…なんて、テレビなどでよく見ますよね。
円満な家庭生活を送るには、管理者は家計が不透明にならないよう、支出や貯蓄の額についてしっかりと説明し、必要であればお小遣いの額についても見直しをしていくことが大切です。
<夫婦は別々の財布で、項目によって家計を分担する>
夫婦それぞれが別々の財布を持ち、夫が家賃や光熱費、妻は食費といったように、項目ごとに家計を分担するケースです。
<メリット>
- お金が自由になりやすい
- 収入を知られたくない場合は有効
<デメリット>
- 貯蓄がしづらい
共働き世帯、それも両方がフルタイムで働いている家庭にはこのパターンが多いようです。
それぞれが自由に使えるお金が増えるので不満は貯まりにくいですが、その分支出が多く、思ったように貯蓄ができていないことがあります。
このパターンを取る場合は、貯蓄についても分担項目を決めておき、貯蓄専用の通帳を作って入金するのが良いでしょう。
<生活費を分担して、残りはそれぞれのお小遣いまたは貯蓄>
収入に合わせて生活費を一定の割合ずつ負担し、残りをお小遣いか貯蓄に回すケースです。
<メリット>
- シンプルで、いくら出し合っているかが明確にわかるので、喧嘩になりにくい
<デメリット>
- 貯蓄がしづらい
先に挙げた別々の財布パターンに似ていますが、こちらは夫婦それぞれが毎月一定額を生活費として負担するかたちです。
負担する金額はそれぞれの収入に応じて決め、例えば正社員の夫は月20万円、パート勤務の妻は月5万円をそれぞれ生活費に入れ、残りは小遣いや貯蓄に回すことになります。
この場合は生活費における見える化はできているので、不満は生じにくいですが、先ほどのケース同様、小遣いと貯蓄の線引きがはっきりできていない場合があります。
このパターンも貯蓄額についてあらかじめ決めておき、貯蓄用の口座を作る方が良いでしょう。
<どちらかの収入を全額家計に充てる>
収入の多い一方が固定費や食費などの生活費を全額負担し、残りのお金を小遣いや貯蓄にするケースです。
<メリット>
- 生活費を負担しない方の収入をすべて貯蓄に回せば、早くお金が貯まる
<デメリット>
- 貯蓄がしっかりとなされていない場合は生活費を負担する側の不満を招きやすい
これはどちらかが正社員でどちらかがパートである夫婦に多いパターンです。
例えば夫の収入が多い場合、夫が生活費を全額負担し、妻の収入をすべて貯蓄に回すことができます。
ただし、生活費を負担しない側の出費が多いと、思うように貯蓄ができていないことがあり、生活費を負担する方は不満を持つことになりかねません。
貯蓄の額については、しっかりと話し合うべきでしょう。
お金の管理で大切なことは家計の見える化と思いやり
ここまで世の中の夫婦の家計管理についての実態を見てきました。
それぞれにメリット・デメリットがあり、夫婦で話し合いながら慎重に進めなければ夫婦間のトラブルを招きかねません。
家計を円滑に管理するために大切なことは何でしょうか。
それは家計をしっかりと見える化することと、お互いに思いやりを持つことではないでしょうか。
家計全体の収支はもちろん、貯蓄の金額やそれぞれが自由に使えるなどをきちんと見える化して、家計が不透明にならなければ、信頼関係が成り立ちます。
また、外で働いてくれることや家事を負担してくれることなどに感謝し、どちらかだけがいい思いをしようとせず、お互いが思いやりを持つことが家庭の円満につながるでしょう。
専業主婦は家計を管理して夫はお小遣い制が主流
最初に述べた通り、妻が専業主婦の場合は妻が家計を管理し、夫はお小遣い制であることが多いようです。
それは専業主婦である妻が食料品や日用品の買い物をしたり、公共料金等の支払いをしたりといったことが理由のようです。
このケースでは、家計を管理するのが一人なので、シンプルで見通しが立てやすく、お金のやりくり次第では、貯蓄もしやすいでしょう。
しかし、専業主婦でもお金の管理が苦手な人はいますよね。実は私自身も苦手なんです。
我が家は妻の私が専業主婦ですが、お金のやりくりが苦手なため、夫が家計を管理しています。
また夫も妻の私も毎月決まった額をもらう「両者お小遣い制」です。
やりくり次第である程度お金を自由に使える専業主婦の方からすれば、決して多くはないお小遣い制の私は窮屈に見えることもあるようです。
しかし、苦手なお金管理をする必要が無く、贅沢はできなくても自分が気兼ねなく使える定額のお金がある今の状態は、私にとってはとても幸せです。
夫婦の家計管理は家庭それぞれ。それぞれの性格やライフプランに合わせて、お互いが納得しやすい方法を取るのが一番でしょう。
専業主婦は夫とお金で喧嘩?結婚前の話し合いが大切

夫婦喧嘩の原因で最も多いのは何でしょうか。実はお金の問題なんです。
特に専業主婦の家庭においては、収入が夫に限定されることもあって、お金が原因の喧嘩をしてしまうことがあるようです。

お金のことで喧嘩なんてしたくない!
確かに、夫婦でお金についてもめるなんてことは避けたいですよね。
上で紹介した通り、お金の管理方法については夫婦でしっかりと話し合う必要があります。
一方で、結婚する前にも二人のライフプランについて話を詰めておくべきでしょう。
子どもを何人望み、どんな家に住み、どのような人生を歩むかは結婚前に共有しておかなければなりません。
妻が専業主婦になるかどうか、専業主婦になるタイミングももちろん考えておいた方が良いでしょう。
お互いが、妻が専業主婦になることを納得していなければ、どちらかが不満を持つことになりかねませんし、収入が減る分、お金のことで揉める可能性も出てきます。
そうならないように、ここでは結婚する前に話し合うべきことについて紹介します。
これから結婚しようとするカップルはぜひ参考にしてみてください。
結婚前に話しておくべきお金にまつわる3つのこと
ここからは結婚前に話し合っておいた方がいいことを3つのテーマに分けて紹介します。
結婚してからお金についての価値観が合わないことがわかり喧嘩する…といった事態は避けたいですよね。
お金に関することはなかなか話しづらい内容ではありますが、結婚して家族になるので、思い切って話し合っておきましょう。
では、結婚前に話し合うべき3つのポイントはこちらです。
- 現在の収入や貯金の額、お金の使い方
- 叶えたい理想のライフプラン
- ライフイベントに合わせた働き方
いずれも結婚生活においては重要なテーマばかりですよね。それぞれのポイントについて一つずつ確認していきましょう。
現在の収入や貯金とお金の使い道について話し合おう
まずはそれぞれの収入や貯金の額をオープンにしておきましょう。
中にはパートナーに収入を教えたくない人もいるかもしれませんね。
相手が納得していればそれで大丈夫ですが、その場合も家計にいくらいれるかは必ず伝えて、パートナーの了解を得ておきましょう。
また、結婚してからも昇給や産休・育休等で収入が変動することがありますので、定期的に収入について話し合うことをおすすめします。
また収入だけでなく、支出面についても話しておく必要があります。
毎月かかる固定費がいくらなのか、趣味にどれくらいお金をかけたいかなど、支出の額を把握しておかなければ、貯蓄が進まないといった問題も出てきます。
車のローンや奨学金など、毎月支払いが必要なものは、家計に大きな影響を与えます。
毎月の返済額と支払い終わるまでにいつまでかかるかについても必ず相手に伝えておきましょう。
結婚後の理想のライフプランについて話し合おう
結婚したらどんな家庭にしたいか、今後どんな人生を送りたいのかといったライフプランについては、きちんと話し合っておかなければ、喧嘩の元になります。
主に話し合うべきポイントは下記の5つですね。
- 子どもを希望するかどうか、また何人希望するか
- 子どもの教育についてどうしたいか
- 住む家はどうするのか、将来的にマイホームがほしいか
- 車の購入や海外旅行など、大きな出費を伴う希望はあるか
- 老後はどのように暮らしたいか
夫婦生活を運営するにあたって大事なポイントばかりですね。それぞれのポイントについて一つずつ確認していきましょう。
<子どもを希望するかどうか、また何人希望するか>
子どものことは人生において大きなポイントであることは間違いありません。
子供を持つかどうかでかかるお金も大きく変わってくるでしょう。
子どもが何人ぐらいほしいかということは、当然結婚前に話し合っておきましょう。
また最近では「妊活」が原因の夫婦トラブルも多いので、自然妊娠できなかった場合に妊活をしたいかどうかも最初に話しておく方が無難でしょう。
<子どもの教育についてどうしたいか>
子どもを望むかどうかを決めたら、教育についても一緒に話し合っておきましょう。
小学校や中学校の段階で受験をさせるかどうか、大学まで行かせるかどうかなど、子どもの教育は方向性によって大きく費用が変わってきます。
将来的にかかる教育費がどれくらいかをある程度見据えた上で、貯蓄がいくら必要なのかを考えなければなりません。
<住む家はどうするのか、将来的にマイホームがほしいか>
家族で住む家についてももちろん検討が必要です。
賃貸でいいのか、マイホームが欲しいのか、マンションにするか一戸建てがいいのか…。
住居も大きな費用になりますし、子どもの人数によっても変わってくると思うので、しっかりと話し合っておきましょう。
<車の購入や海外旅行など、大きな出費を伴う希望はあるか>
車が必要かどうか、必要な数や欲しい車種によってもかかるお金は変わってくるでしょう。
通勤で使うのか、週末のお出かけに使うのかと、主に車を利用するシーンによっても選ぶ車や維持費の金額も変動します。
また、年に一度は海外旅行へ行きたいといった希望がある場合は、それに向けての貯蓄も必要になってきますので、捻出方法など相談しておいた方がいいでしょう。
<老後はどのように暮らしたいか>
「老後2000万円問題」なんていうのも一時期話題となりましたが、退職金も減少傾向にある中、平均寿命はのびていくばかり…。
子どもに頼ることはあてにせず、自分たちで老後への貯蓄をしておくべきです。
老人ホームなどの施設に入るかどうかも含めて、老後の過ごし方の希望を話し合っておきましょう。
ライフイベントごとの働き方について話し合おう
結婚前に話し合うべきことの3つ目のポイントは、夫婦の働き方についてです。
夫婦ともに働き続けるのか、結婚や出産などを機にどちらかが専業主婦(夫)となるのか、どちらかがパート勤務をするのかといったことは家計の収入を左右する重要な問題です。
お互いの希望を伝え、収入とライフプランがしっかりとかみ合っているかどうかを擦り合わせましょう。
その上で、どのような働き方をするかを決定し、お互い納得することが大切です。
そうでないと、後から「専業主婦になりたかった」や「実は働きたかった」といった不満が出てくるかもしれません。
働き方によってお金の管理方法や貯蓄の進め方も異なってくるので、しっかりと話をしておきましょう。
「夫婦で話し合う」と言ってもパートナーが協力的ではないと中々話し合いが進みませんよね。
ですが、予定した通り進まないことが結婚生活です。
普段の会話の中にお金の話題を盛り込む方がパートナーも協力してくれるかもしれませんよ。

専業主婦はお金を使いにくい?罪悪感の理由は無収入

専業主婦家庭では、妻が家計を管理し、夫がお小遣い制であるケースが多いということは、これまででわかりました。
ですが、専業主婦である妻の中には家計のお金を使いにくいと考えている人がたくさんいるようです。それはなぜなんでしょうか。
あくまでもお金は夫が稼いだものであるという認識があるからでしょう。

自分で稼いだお金じゃないから、家計に手を付けにくい…
このように、自分が働いて稼いだお金ではないから、自分のことには使いにくいという考えに至り、家計のお金を使うことに罪悪感があるようです。
しかし、専業主婦には家のことをしっかりとやらなければならないという大切な仕事があり、収入が無いからと言って家計のお金を使いにくいと思う必要はありません。
自信をもって、外で働く夫同様、自分のためにお金を使いましょう。
専業主婦がお金を使いにくいのは収入が無いから
専業主婦が家計のお金を使いにくいのはなぜでしょうか。
それは、家にあるお金が自分で稼いだものではないからです。
夫の収入で生活している以上、そのお金に手を付けにくいというのが理由でしょう。
しかし、夫が外で働いてお金を稼ぐことができるのは、主婦である妻が家を守っているからです。
外で仕事をすることはもちろん大変ですが、家庭内の仕事もまた大変です。
特に育児をしている専業主婦には明確な休みが無く、自分で仕事時間を調整することも難しいものです。
一生懸命仕事をしてくれる夫に感謝することはもちろん大切ですが、専業主婦である自分も堂々と自由に使えるお金をもらっても問題ないでしょう。
専業主婦にもお小遣い制を導入して心にゆとりを
専業主婦は自分が無収入であることから、家のお金を使いにくいと考えていることがわかりました。
しかし上述した通り、専業主婦には家庭を守るという大事な仕事があり、ある程度お金を使うことが認められるべきでしょう。
そこで、罪悪感無くお金を使うためにも、専業主婦である妻にもお小遣い制を導入しましょう。
外で働く夫同様に、専業主婦の妻にも毎月固定のお小遣いを設定するのです。
出費は増えますが、自由に使えるお金ができることで、妻は罪悪感無く自分にお金を使うことができ、ストレス発散になるでしょう。
そうなれば、妻は心にゆとりを持つことができ、家族が円満に生活することにつながります。
夫や子どもはいつもにこにこしている妻・お母さんであってほしいと思うはずです。
夫と相談して、夫婦のいずれにもお小遣い制度を設けるようにしましょう。
専業主婦のお小遣いは1万5000円程度が相場
専業主婦にもお小遣い制を導入することをおすすめしましたが、世の中の専業主婦はどれくらいをお小遣いとしてもらっているのでしょうか。
家庭によって金額は様々ですが、どうやら1万円~1万5000円が相場のようです。
専業主婦は兼業主婦に比べるとお小遣いが少なくなりますが、それでも自由に使えるお金が毎月決まってもらえるというだけでもうれしいですよね。
また、働く主婦であれば、通勤に必要な洋服や日々の昼食代など経費も必要になりますが、専業主婦の場合は抑えられる部分が多いので、お小遣いが少なくても不自由はしないようです。
実際、専業主婦である私のお小遣いも1万5000円ですが、特に困ることはありません。
お小遣いの中から友人とのランチを楽しんだり、欲しい洋服もやりくりして購入したりしています。
もしお小遣いが無ければ、私も必要のない罪悪感を抱いて、家計のお金に手を付けにくいと思います。
自分が楽しく日々を過ごしながら家事や育児に励むことができるように、お小遣い制度はぜひご活用ください。
まとめ

- 家計の管理をどうしてるかは各世帯によって様々であり、自分たちの性格やライフプランに合わせて選ぶべきである
- お金のことで喧嘩しないためにも、結婚前にしっかりとお金について話し合うことが大切である
- 専業主婦は自分が無収入であるため、家計のお金が使いにくいと思っている
- 専業主婦にも自由に使えるお金を与えられる権利があるので、お小遣い制度を導入するのがおすすめ
専業主婦家庭であろうと共働き家庭であろうと、家計の管理をどうしてるかは様々です。
自分と同じ形態の家庭がどうしてるかではなく、夫婦の性格や今後のライフプランによって、家計の管理方法を決めましょう。
大事なのはしっかりとお金について話し合い、家計がどうなっているかを常にオープンにすることと、パートナーへの感謝と思いやりを持つことです。
専業主婦であっても家事をされているなら立派な労働です。
お金の管理も仕事の内となりますので、夫婦での話し合いだけでなくあなたもしっかり勉強しましょう。
始めは分からなくて当然です。お金の知識を知って、夫婦円満な結婚生活を送って下さいね。
