リビングの照明を明るくしたい!照明器具の種類や色の効果を紹介

生活・趣味

家の中で人が一番集まる場所がリビングですよね。そんなリビングの照明を明るくしたいなと思った事はありませんか?

リビングの照明の選び方は何を重要視するかで変わってきますので目的と使う用途によって、選ぶと良いでしょう。

目的次第で選び方のポイントが変わり、雰囲気もグッと変えることができます!

例えば、リビングの照明をただ明るくしたいのか、照明器具のデザイン性にこだわり、インテリアの一部にするのか、もしくは色味を変えてみる?などですね。

こちらの記事では、照明を明るくすることで得られる効果と選び方のヒントをお教えします。

家の中でも過ごす時間が長いリビングだからこそ、より過ごしやすいリビングにするために、是非この記事をお役立てください。

リビングは、お客様をお迎えする部屋なので照明にも気を使いたいですよね。

こちらの照明はシーリングタイプでリビングをおしゃれに演出してくれます。

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リビングの照明を明るくしたい!目安や注意点を紹介

リビングの照明を明るくしたい時、何を基準に選んだらいいか分からない人が、今この記事を読んでいるかと思います。

冒頭でもお伝えしたように、リビングの照明を選ぶ時には、目的やイメージによって選ぶ基準が変わってきます。

ですので、目的やイメージを決めて、部屋の広さや明るさにも考慮した照明選びの目安になる情報をお教えします。

部屋の照明を明るくすると得られる効果の紹介

リビングを明るくすると、どんな効果があるのでしょうか?

せっかく照明を明るくしたいと思って購入を考えているなら、得られる効果についても知っておくと、なんだかお得感がありませんか?効果をお教えします!

照明を明るくすることで得られる効果
  • 心身の健康を保てる
  • 清潔感のある印象
  • 家事や作業の効率が向上

リビングを明るくすると、この3つの効果があります。

<心身の健康を保てる>

私たちの精神に良い影響を与えてくれる事に、実は明るい空間で過ごすということが関係しているのです。

冬季の日照時間が短い北欧などの地域では、うつ病を発症する人が増えることが知られていますよね。

何故かというと、太陽の光を浴びる機会が少ないからです。

太陽の光を浴びないと、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが不足する事で、精神的に不安定になりやすい人が増えるのです。

こうした問題に対処するためには、太陽の光でなくても、明るい照明の光を浴びる事でも効果があると分かりました!

ですので、照明を変えて部屋を明るくすることは、心身の健康を保つことが出来るといえるでしょう。

<清潔感のある印象>

照明を変えて部屋を明るくすると、部屋が清潔感のある、爽やかな雰囲気に印象を変えることができるのです。

実はこれは心理効果なのですが、部屋を明るくすると、ゴミや汚れなどが目立ちやすくなり、掃除がしやすいので清潔に保つことができます。

ですので、実際に清潔な部屋へと変えることも出来るということですね!

<家事や作業の効率が向上>

家事や作業の効率が向上するとは、どういう事かといいますと、部屋が明るいとモノの認識速度が上がります。

光がモノに反射する事で、跳ね返った光を人間が目にとらえると、物が見えていると認識できるのです。

部屋が明るく、光の量が多いほどモノの認識速度が早くなります。

ですので、少しの事ですがモノの認識速度が早くなれば、部屋の片付け、料理、掃除、洗濯などの効率が早くなるという事です。

部屋に適した照明の明るさは知っている?目安を知ろう

部屋に適した照明のワット数がある事はご存じですか?もちろん、部屋の雰囲気や好みに合わせるのも良いですよね。

でも、照明選びで一番多い失敗は、「思っていたよりも暗かった」ではないでしょうか?

部屋が暗すぎると体内時計が狂ってしまったり、暗いところで本を読んだりスマホをみると、目が悪くなる可能性もあります。

私は脱衣所の電気を変える時に、正直、ワット数を適当に選んでいました。

すると、脱衣所の広さとワット数、そして色も合わないものを購入した事があり、少し暗めでムーディな空間になってしまいました。

使えない事もなかったので、そのまま使用していましたが、脱衣所や洗面台は朝も使う空間です。

清潔感があって欲しい場所なので、明るい方が良かったなと反省をしました。

この様な失敗を避けるためにも、部屋の広さに合った明るさを知っておきましょう。

部屋の畳数に応じて、照明の明るさを選ぶことが有効とされています。

照明はワット(W)と、ルーメン(lm)という単位で表されます。

ワット(W)は白熱電球の明るさの値で、ルーメン(lm)はLED電球の明るさの値です。

LED電球の多くのスペック(仕様)に、「全光束」としてルーメン(lm)の値が表記されています。

「光束」とは、光源から放出される全ての光の量のことで、数値が高いほど、光の量が多くなるので、明るくなります。

ですので、部屋を明るく照らすには、ワット数もしくは、ルーメンの数値が大きいものを選びましょう!

簡単に表にしてみましたので、是非参考にしてみて下さい!

部屋の広さ明るさ(W)明るさ(lm)
4〜6畳100〜180W1260~2270lm
6〜8畳180〜260W1260lm~2270lm
8〜10畳260〜340W3280~4280lm
10〜12畳340〜420W4280~5300lm
12〜14畳420〜500W5300~6300lm
14〜16畳500〜580W6300~7300lm
16〜18畳580〜660W7300~8310lm
20〜22畳660〜740W8310~9320lm

この表を目安として、後は照明の色の選び方や、照明器具についてもご紹介しております。

部屋を明るくしたいと思った時に是非、参考にしてみてください。

リビング照明の明るさでの注意点を知っておこう

リビング照明は注意すべきポイントがあります。明るさを考えて照明器具を設置する時の考え方をひとつ変えると、明るさも大きく変わってきます。

  • 照明器具の距離
  • 配光角度
  • 明るさの感じ方は世代によって違う

注意すべき点はこの3つです。詳しく解説していきます。

<照明器具の距離>

もし、ダイニングテーブルの真上にペンダントライトを取り付けた場合と、吹き抜けの高い天井に同じ電球を使ったら、手元の明るさは全く違うように見えます。

光源が40cm下がるだけで、約10%明るくなります。是非参考にしてみて下さい。

<配光角度>

LED電球には、光の広がり方が分かれています。全方向・広配光・下方向の3種類に分かれていて、主にリビングで使われる電球は、部屋全体が明るくなる全方向タイプが主流です。

用途や照明器具の種類、また設置する場所に応じて、3種類の使い分けをすると良いでしょう。

<明るさの感じ方は世代によって違う>

高齢者は一定以上の明るさが、ものを見るうえで必要となります。

ものをみるのに必要な室内の明るさは一般的な成人の1.5倍から2倍だそうです。

高齢者の方は、光源が直接目に触れることがないようにしましょう。

そして、照明器具も眩しさを感じにくいデザインを選び、補助照明でしっかりと明るさを補助してあげると良いでしょう。

リビングの照明の色による効果を知っておこう

部屋の中の照明にも、それぞれ適した色があります。

リビングは家の中でも人が集まる空間なので、とくに照明の色にこだわりたいところです。

しかし、リビングの照明の色について考えたことがある人は少ないのではないでしょうか?

どのような色が適しているのかと疑問に思う人もいるでしょう。

実は照明の色というのは、気持ちにも影響を与えるので慎重に選びたいものですね。

このこともふまえて、リビングの照明の色を考えてみましょう。

リビングに適した照明の色は4色!特徴を解説

照明の色は大きく分けると4色あります。色によって、リビングの雰囲気や、インテリアの印象を変えることができます。

また、照明の色はリビングで過ごす人の感情にも影響を与えるという事なので、自分のリビングにあった照明を選ぶために、それぞれの色の特徴を把握してみましょう。

  • 昼光色
  • 昼白色
  • 電球灯
  • 温光色

基本の色はこの4色です!それぞれの特徴をみていきましょう。

<昼光色>

昼光色とは、少し青みがかった白色です。特徴としては他の色よりも強い光を放ちます。

強い光で、部屋全体をパッと明るく照らせるのが魅力の一つで、脳を活性化させる効果もあります。

集中して勉強したい人や本を読む時、またパソコンを使用する時にも向いているといえるでしょう。

しかし、ゆっくりとリラックスしたい時や、ぐっすりと眠りたい時には相性は良くありませんので注意が必要です。

<昼白色>

昼白色とは、太陽光に一番近い色です。私たち人間にとって、4つの光の中で最も慣れている色だといえます。

昼白色には色味がないので、白くニュートラルな光で部屋を照らしてくれるのです。

照明の色で部屋の雰囲気を変えるのは難しい色にはなりますが、昼間に目にするのと同じ感覚でリビングのインテリアを見られるでしょう。

また、識別がしやすい色なので、ウォークインクローゼット周辺に使用すると、服のコーディネートをする時に役立つのでオススメです!

<電球灯>

電球色とは暖かみがある、暖色系の色のことです。暖色系は目を休ませる効果が期待できます。

柔らかく、落ち着いた印象も与えてくれるので、リラックスしたい人に向いているでしょう。

しかし、仕事や勉強など、何か集中したい時は逆効果になるのでご注意ください。

<温白色>

温白色とは、落ち着きのある明るい光色です。家族団らん、人が集まるリビングに用いる人が増え、近年人気が出ています。

電球色よりオレンジ色が薄く、昼白色ほど白っぽくない、ちょうどいい色合いです。

何かを書いたり、縫ったりなどの作業もしやすい明るさです。

私もドレッサーの照明を3パターンに選べるものを使っています。

光の効果を知ってからは、朝のメイクは昼光色を使ってテキパキとメイクが進むようにしています。

夜のスキンケアはリラックスモードになれる電球灯を使って、ゆっくり出来る時間を意識しています。

そして、おでかけ前のメイク直しなどは昼白色を使い、最もニュートラルな光の中でメイクを直す事を意識しています。

どの光に当たっても怖くないメイクが出来ているだろうと信じています(笑)

光の効果を知ることで、無意識のうちにリラックスができたり、脳が活性化されていたりするのは、凄いパワーだと思うので活用してみましょう!

4色から選ぶリビング照明のオススメを紹介

結局リビングは何色がオススメなんだろう?

リビングにオススメの照明4色の特徴をご紹介しましたが、結局リビングは何色にすればいいの?となってしまいますよね。

就寝前にリビングでくつろぎたい時は電球色が特にオススメです!

リラックスする場所としてリビングを利用する人には、暖かみのある電球色がおすすめです。目に優しい光でリラックスできる空間にしてくれます。

就寝前に電球色の下で過ごすと、誘眠作用がある脳内物質「メラトニン」(睡眠に関わるホルモン)という成分が分泌され、1日のリズムを調節してくれます。

眠りの深い時間が長くなるので、朝の目覚めもスッキリすると言われます。

電球色をリビングで効果的に使いたい人は、照明の設置を工夫しましょう。

照明によるリラックス効果を利用し、心地よい空間を作るためにオススメなのは、スタンド型のアッパーライトをリビングにおく事です。

ゆっくりしたい時、リラックスしたい時に電球灯に切り替える事で質の良い睡眠につながるのでオススメです。

更にダイニングにも効果的で、程よいリラックス効果にプラスして、電球灯の照明の温かな色味がお料理に加わることで、見た目の美味しさも味わえることでしょう。

影が立体的になり、料理のツヤや照りが出やすく美味しさも引き立たせてくれるので、電球灯に切り替えると、良いことがたくさんあります。

リビングは家族がくつろぐ空間なので、リラックスできる照明が良いですよね。

こちらはモダンなデザインなので、リラックスできる空間を演出できます。

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リビングの照明をオシャレに変えて空間を演出しよう

照明の明るさや色の特徴、ライトの種類などをお伝えしてきましたが、ここからはリビングの照明をオシャレに変えるテクニックやヒントをお教えします!

照明はリビングや部屋のインテリアの一部にできたり、アクセントになったりもします。

オシャレに見える照明テクニックを知って、リラックスのできるオシャレな空間にしませんか?

また、照明が暗すぎるや、明るすぎるなどの失敗に対応できる対処法も、一緒にお教えします。是非参考にしてみて下さいね!

照明器具の種類と特徴そして用途を知って選ぼう

私たちの生活の中では、さまざまな照明器具が使われていますよね。それらは使用する場所や用途によって、使い分けることができます。

照明の特長を知っておくと、オシャレな空間のために照明を選ぶ時に部屋や用途にあった最適な器具を選べますよね!

ここでは一般的に良く使用されている、照明器具の種類と用途のご紹介をします。

  • ペンダントライト

※リビング、食卓(ダイニング)、寝室、子供部屋、ワンルーム、吹き抜け、書斎、階段、和室

  • スポットライト

※キッチン、リビング、ダイニング、寝室、ワンルーム、書斎

  • シーリングライト

※ワンルーム、リビング、寝室、和室、子供部屋、小部屋、納戸、玄関

  • スタンドライト

※寝室、リビング、子供部屋、ワンルーム、玄関、書斎、勉強部屋、和室

  • ダウンライト

※ダイニング、リビング、寝室、子供部屋、ワンルーム、キッチン、玄関、書斎、廊下、納戸、エクステリア、和室

  • ダクトレール

※食卓ダイニング、キッチン、リビング、寝室、ワンルーム、書斎

  • テーブルライト

※食卓ダイニング、キッチン、リビング、寝室、ワンルーム、書斎、子供部屋

  • フロアライト

※ダイニング、リビング、寝室、子供部屋、ワンルーム、キッチン、玄関、書斎、廊下、納戸、和室

ここでは8つのよく目にするライトのご紹介をしていきます。

<ペンダントライト>

空間のアクセントとして使われることの多いライトがペンダントライトです。

機能性と演出性を兼ね備えた、吊り下げ型の照明です。最近では、デザインもたくさんあり、用途も豊富になっているのです。

<スポットライト>

スポットライトは置物や空間の一部を強調したいときにとても適しています。

スタイリッシュな空間演出と指向性の強い光で、空間のメイン照明としても人気です。

<シーリングライト>

シーリングライトは、天井に直接取り付ける照明器具で、メイン照明として一般家庭で良く用いられているデザインです。

用途も豊富で、部屋全体の明るさを均一に照らしてくれます。どのお部屋にも適している照明器具です。

<スタンドライト>

スタンドライトは、補助的な灯りとしてご使用することが多いライトです。

テーブルサイド、ベッドサイドに置いたり、部屋のコーナーに置いたりすると良いですね!

また、オシャレなフロアスタンドや大きめのフロアスタンドなど、現在は空間のインテリアアクセントになるようなデザイン性のあるものも豊富です。

用途によって中の光の色や、明るさを選ぶ事も合わせてオススメします。

<ダウンライト>

天井とフラットに設置するタイプの照明がダウンライトです。

照明が天井とフラットなことで、空間を広くすっきりと見せてくれ、ディスプレイ等の補助的な使用もできる照明です。

<ダクトレール>

最近はこの、ダクトレールにされる人が増えています。

スポットライトやペンダントライトなど複数台を取り付ける事ができるのでオシャレ感を演出できる照明器具です。

プラグタイプの器具の使用で、自由自在な配灯のレイアウトが可能なのは、何よりの魅力ですよね!

<テーブルライト>

テーブルライトとは、卓上型の照明で、作業台や学習机にある、デスクライトやベッドの脇に置くナイトスタンドも同型の照明になります。手元灯として実用性があります。

リビングでの使用するなら、ソファの脇やキャビネットの上に置くと、部屋が明るくなり、インテリアのアクセントにもなります。

<フロアライト>

フロアライトとは床に置いて使用する照明です。一般的な形は、支柱が長く、高い位置に光源のあるタイプですが、低い光源をもつものもある。

部屋全体を照らすことには向かず、壁を照射する間接照明や補助照明に適しています。

リビング照明は見せ方次第!照明の3つの基本ルール

リビングをオシャレにできそうな、照明に興味はあるけど、どうしたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

照明の基本のルールを理解して、リビングをオシャレな空間にしてみましょう!

照明の基本ルール
  • 光と影の対比関係
  • オシャレな空間ら一部屋に多灯
  • 空間の演出を意識する

この3つをポイントに、オシャレなリビングを演出してみましょう。

<光と陰の対比関係>

ホテル内の空間などで、「雰囲気がいいな」「心地いい空間だな」と感じたことはありませんか?

照明は、空間の開放感や高級感を高める大きな役割を担っています。

あの、雰囲気を作るためには、照明によって明るいところと、暗いところを作り、明暗のバランスが大切なポイントになるのです。

空間に奥行き感を持たせるには、暗い影が重要で、光が当たる空間や場所をより際立たせる効果があるのです。

<オシャレな空間は一部屋に多灯>

部屋の光と影の対比を楽しむためには、部屋に明るいところと、暗いところを作らないと、いけないということですよね。

ですので、オシャレな空間(部屋)を作るには、一部屋に複数の照明が必要になります。

照明の基本は、全体を照らす主照明と部分的に照らす補助照明の、この二つを組み合わせて、照明の力で部屋を演出することが、オシャレな空間(部屋)の最大のポイントです。 

<空間の演出を意識する>

先ほどからお伝えしている、空間の演出とは何かをお教えします。

重要なポイントは、部屋を均質に明るくしすぎないということです。

主照明は、少し暗めに設定することで、部屋の隅が影になるくらいが丁度良いでしょう。

そこに、補助照明を加えることでオシャレな空間を演出する事ができるのです。

例えば、絵画や置物、観葉植物などがある場合、補助照明でそれらを照らせば存在感が増し、一気にオシャレな雰囲気になりますよね。

壁や天井に補助照明を使って、明かりを当てると光と影のメリハリができるのもオススメです。

また、手元を明るくするスタンドライトなどを使うと、読み書きをする場合に、演出面に加えて実用面でも役立ちますね!

部屋にピッタリな照明器具と光の当て方のテクニックを使って、素敵な空間にしてみてください。

照明器具が暗かったり明るかったりする時の対処法

購入した照明器具が思っていたより、暗かったり明るかったりした経験はありませんか?そんな時にオススメな対処法をお教えします。

暗い場合
  • LED電球に取り換える
  • 補助照明を取り入れる

上記の方法が照明器具が暗い場合の対処法です。見ていきましょう。

<LED電球に取り換える>

使っている電球が白熱電球の場合は、1段階明るいLED電球に交換をしてみましょう。

白熱電球の100W相当の明るさでも、LED電球は消費電力が低いので実際の消費電力は20W以下で済みます。

ですので、「最大40Wまで」と書かれた照明器具でもより明るい電球を取り付けられるのです。

白熱電球は、記載以上のワット数のものを使うことが出来ませんので、ご注意ください。

<補助照明を取り入れる>

部屋が暗いなと感じたら、フロアライトやテーブルライトなどの補助照明を取り入れるのも部屋を明るくするひとつの方法です。

補助照明を使うと、部屋も明るくなりますし、インテリア全体の雰囲気も変わりまね!

明るさもオシャレさもワンランクアップできるのでご検討ください。

反対に照明が明るすぎる場合の対処法も知っておきましょう。

明るい場合
  • ワット数を下げよう
  • 色味を変えてみよう

上記の2つが明るい場合の対処方法です。見ていきましょう。

<ワット数を下げよう>

逆に明るすぎた場合には、ワット数を下げてみましょう。

白熱電球の場合、ワット数を上げることは出来ませんが、ワット数を落とすことは問題ありません。

100Wで明るすぎると感じた時は、60Wの電球を試してみてください。

<色味を変えてみよう>

もし、明るすぎたなと感じている照明の色にも注目してみましょう。

昼光色だと光の力が強いので、電球灯に変えてみると丁度良くなる場合もあります。

ワット数を下げるほどだけど、ちょっと明るいかもと感じる場合は、この色味を変えて対処する事をオススメします!

まとめ

  • リビングの照明を明るくしたい時は目的とイメージを明確にすると照明が選びやすい
  • 照明を明るくする事で得られる効果などがある
  • 部屋に適した照明の明るさを選ばないと体内時計が狂ってしまう可能性がある
  • リビングに適した照明の色は4色ありそれぞれ特徴と効果がある
  • リラックスする場所としてリビングを利用するなら暖かみのある電球色がオススメ
  • 照明の特長を知っておくと照明を選ぶ時に部屋に合う最適な照明器具を選べる
  • 照明が暗い時はLEDに変えたり補助照明を使ったりして工夫しよう

リビングの照明や部屋を明るくしたい時、雰囲気を変えたい時は、照明の特徴を知ってそれぞれの広さに適したものを選びたいですね。

また、補助照明を使いこなすことで照明をインテリアの一部にしたり、おしゃれな空間を演出したりするのも面白いかもしれません。

部屋だけでなく生活も明るくしたいですね。

部屋の模様替えをお考えなら、まず照明から見直してみませんか?

照明を変えるだけでお部屋の雰囲気が変わってきます。

こちらの照明はモダンな雰囲気に変わりますので、リビングにピッタリです。

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