冷蔵庫の温度が下がらない!その原因6つと対処方法について徹底解説

生活

冷蔵庫の温度が下がらない!そんな困った経験をしたことはありますか?

私も、冷蔵庫の飲み物が冷えていなかったり、冷凍庫のアイスが溶けていたりして、悲しい思いをしたことがあります。

冷蔵庫の中にものをいれすぎて、冷気がうまく循環していないのかもしれません。

もののいれすぎ以外にも、冷蔵庫の温度が下がらない原因はいくつかあるみたいですよ。

冷蔵庫は日々の暮らしに必要不可欠なもの。温度が下がらない!なんてとても困りますよね。

ですが、機械本体の故障以外はその原因と対処方法を知っていれば大丈夫。

この記事では、冷蔵庫の温度が下がらない原因と対処方法について紹介していきます。

また、冷蔵庫の温度設定や野菜室の温度設定についても紹介していますので、ぜひ困ったときの参考にしてみてくださいね。

冷蔵庫の省エネには7割ぐらい開けておいた方が良いそうです。

しかし、調味料など入れておきたい食材って多いですよね。

回転できるスパイスラックは、調味料をまとめて収納できるので、冷蔵庫内をスッキリさせることができます。

冷蔵庫の温度が下がらない?原因と対処方法を紹介

冷蔵庫の温度が下がらない、とはいってもその原因はさまざまです。まずは、なぜ温度が下がらないのかを知るところから始めましょう。

冷蔵庫の温度が下がらない6つの原因を知ろう

冷蔵庫は『冷媒』という物質が、液体と気体に変化しながら、冷蔵庫の中や外を循環することによって冷やされています。

そのような仕組みで動く冷蔵庫が冷えない原因は、大きく分けると以下の6つです。

  • 電源が入っていないか、設定が間違っている
  • 冷蔵庫の中で冷気がうまく循環できていない
  • 冷蔵庫の中の温度が高くなっている
  • 放熱ができていない
  • 冷却装置本体が故障している
  • 冷蔵庫に寿命がきてしまった

さてどうでしょうか?まずは1つずつ見ていきましょう。

〈電源が入っていないか、設定が間違っている〉

冷蔵庫のコンセントが何かの拍子で抜けてしまっていたり、冷蔵庫の温度設定が適切でなかったりすると、冷蔵庫の温度が下がらないこともあります。

季節が変わり、気温や室温が高くなっているのに、冬のまま節電設定にしていた、なんてことも。

〈冷蔵庫の中で冷気がうまく循環できていない〉

正常な状態では、冷気は冷蔵庫の中をまんべんなく循環し、冷蔵庫を冷やします。

冷気の出口に霜や障害になるものがあったり、冷蔵庫の中があまりに窮屈だったりすると、冷気の循環がうまくいかず、冷蔵庫全体の温度が下がりにくくなることがあります。

〈冷蔵庫の中の温度が高くなっている〉

冷蔵庫の中に温かい空気が入ったり、冷蔵庫本体が温められたりすると、それに伴い冷蔵庫の中の気温も上がります。

冷蔵庫の中は一度温度が上がると冷えるのに半日程度かかることも。

私もうっかりしてしまうことがありますが、ドアを開けっぱなしにしないように特に注意が必要です。

〈放熱ができていない〉

冷蔵庫はコンデンサーによって冷蔵庫の外に熱を放出します。冷蔵庫の周りに放熱を妨げるものがあれば、うまく温度が下がりません。

また、コンデンサー自体に異常があることもあります。

〈冷却装置本体が故障している〉

冷却に必要な装置そのものに異常や故障がみられることもあります。

この場合は、自分で対処することは難しいので、購入したメーカーや業者に確認や修理をしてもらう必要があります。

〈冷蔵庫に寿命がきてしまった〉

冷蔵庫を長く使用している場合は寿命の可能性も。

使用しているうちに、装置や部品は古くなったり摩耗したりします。それが原因で、今まで通り冷蔵庫の温度を下げることができなくなっている場合も。

冷蔵庫の温度が下がらないときに確認したいこと

冷蔵庫の温度が下がらない原因は分かっていただけたでしょうか?次は、冷蔵庫の温度が下がらない!と気付いたときに確認することについて説明していきます。

まずは冷蔵庫の機能面を確認していきましょう。

  • 電源スイッチやコンセントプラグはしっかりはいっているか
  • 冷蔵庫のパッキンが変形していないか
  • 冷蔵庫に直射日光があたっていないか
  • 冷蔵庫の周りにはスペースがあるか
  • おかしな音が聞こえていないか
  • 冷凍庫は冷えている?氷は作れている?

皆さんの冷蔵庫はどうですか?こまかく説明していきますよ。

<電源スイッチやコンセントプラグはしっかりはいっているか>

まさか!とは思うかもしれませんが、コンセントが抜けていることや電源が入っていないことも。

<冷蔵庫のパッキンが変形していないか>

冷蔵庫の扉についているパッキンが、経年劣化などにより変形していませんか?

そのせいで、冷蔵庫が密閉できなくなり、外から余分な空気が入って温度が上がったり、霜がついたりします。

<冷蔵庫に直射日光があたっていないか>

直射日光があたっていたり、暖房の風があたっていたりすることで冷蔵庫の中の温度が上がります。

スムーズに冷蔵庫を冷やすためには、直射日光があたらず風がよく通る場所が理想です。

<冷蔵庫の周りにはスペースがあるか>

冷蔵庫の周りに隙間がないと、放熱を妨げることになります。食器棚や壁の横に冷蔵庫をおいてある場合は、スペースがあいているかどうかを確認してみましょう。

<おかしな音が聞こえていないか>

冷蔵庫から『ブーン』という音が聞こえていませんか?

扉をゆっくり開けて音が消えた場合はファンの故障、常に音がなっている場合はコンプレッサーの故障の可能性があります。

<冷凍庫は冷えている?氷は作られている?>

冷蔵庫の温度が下がらないときはまず冷凍庫を確認しよう!とどこかで言っているのを聞いた経験はありませんか?

冷凍庫が冷えていない場合は、冷却装置自体に問題があることも。また、製氷がうまくできていない場合も同様です。

次は、使用するときに私たちが気をつけることについてです。

  • 冷蔵庫にものをつめすぎていないか
  • 温かいもの、熱いものをすぐに冷蔵庫に入れていないか
  • ドアを頻繁に開け閉めしていないか

おっと!私もやっていたことがいくつかありましたよ。こまかい内容を確認していきましょう。

<冷蔵庫にものをつめすぎていないか>

冷蔵庫の中にものをたくさんいれすぎていませんか?

目安は冷蔵庫の容量の7割程度、食品がはいっているのが理想です。

食品をいれすぎると、冷蔵庫の冷気の流れが悪くなり温度が下がりにくくなります。

<温かいもの、熱いものをすぐに冷蔵庫にいれていないか>

時間がないとき、ついつい冷めていないものを冷蔵庫にいれてしまいがちですよね。

冷蔵庫の温度は簡単にあがってしまい、冷ますのには時間がかかります。

<ドアを頻繁に開け閉めしていないか>

「マヨネーズをとってくるのを忘れた」、「使ったらすぐ戻すし開けっ放しでもいいや」なんてことはありませんか?

この頻繁な開け閉めや開けっ放しは、冷蔵庫の温度を上げてしまう原因になります。

冷蔵庫の温度が下がらないときの対処方法を紹介

冷蔵庫の温度が下がらないときに確認することは覚えてもらえましたか?

最後は実際の対処方法についていくつかご紹介していきます。

  • 電源スイッチやコンセントプラグがはいっているか確認
  • 冷蔵庫のパッキンを新しいものに交換する
  • 冷蔵庫を置く位置を変更する
  • メーカーに修理を依頼する
  • 冷蔵庫の中を整理整頓する
  • 料理したものは粗熱をとってから冷蔵庫に片づける
  • 冷蔵庫を頻繁に開け閉めしない

今すぐにでもできそうなこともいくつかありますね、詳しく説明していきます。

〈電源スイッチやコンセントプラグがはいっているか確認〉

盲点ですが、コンセントが抜けていることや、電源が落ちていることもまれにあります。

コンセントが抜けかかっていないかを時々確認してみましょう。

〈冷蔵庫のパッキンを新しいものに交換する〉

自分で新しいパッキンを取り寄せて付け替えたり、メーカーや業者に修理を依頼したりすることで、原因を取り除くことができます。

パッキンが変形している場合は、40度くらいのお湯につけたタオルを絞って、変形した部分を温めると、ゆがみが元に戻ることも!

<冷蔵庫を置く位置を変更する>

直射日光や暖房の風があたる場所に冷蔵庫を置いていませんか?

また、冷蔵庫のすぐ横に食器棚や壁はありませんか?

冷蔵庫の配置を換えることは中々難しい問題ですが、少し場所をずらすだけでも、冷蔵庫の温度が下がらない原因を取り除くことができるかもしれません。

<メーカーに修理を依頼する>

ファンやコンプレッサー、冷却装置に問題がある場合は、自分での対応は困難です。

電気屋さんやメーカーに修理を依頼しましょう。

<冷蔵庫の中を整理整頓する>

冷蔵庫の中身が7割程度になるように、賞味期限や普段使用していないものの見直しをしましょう。

後で、食材に適した保存方法を述べていますが、冷蔵室ばかりを使用するのではなく、冷凍室や野菜室もうまく利用して、冷蔵室のスペースを開けてみましょう。

<料理したものは粗熱をとってから冷蔵庫にいれる>

熱いものは冷めるまで時間がかかるので、冷蔵庫にいれるまで待つ時間がない!なんてときもありますよね。

そんなときは、アイスノンやぬらしたキッチンペーパーの上に鍋やお皿を置くのもオススメです。

ただ熱々のものは置かないように注意してくださいね、発火の原因になり危険です!

<冷蔵庫を頻繁に開け閉めしない>

ついついやってしまいがちですが、料理前などは必要なものをまとめて出す、開けたら閉める

などを意識して行動してみてはいかがでしょうか。私も今日からがんばってみようと思います!

冷蔵庫の温度の基準は各室で違うので気をつけよう

記事の最初の方で、冷蔵庫の温度の設定が間違っていないか、というお話をしましたが皆さんのお家はどうでしょうか。また、冷蔵庫の温度の基準があることを知っていますか?

冷蔵室の温度の基準は2℃から5℃!温度設定は変更可能

冷蔵室の温度の基準は2℃から5℃と知っていますか?私は、全く知らずに使っていました。

ですが、1年中同じ温度に設定していると、季節によっては無駄な電力を消費してしまっていることもあるそうです。

季節に合わせて冷蔵庫の温度を変えることで、無駄な電力をおさえて電気代を節約しましょう!

冷蔵庫の温度は外気温に影響されるので、夏は冷えにくく冬は冷えすぎるという特徴があります。

冷蔵庫が冷えていないと感じたら設定を強に、冷えすぎていると感じたら設定を弱にしましょう。

とはいっても、冷蔵庫を開けただけでは温度が適切かどうかなんて分かりませんよね。

そんな時に役に立つのが、冷蔵庫用の温度計です。

そのまま冷蔵庫にいれておくタイプ、温度を感知するコードを入れるタイプなど、冷蔵庫に使える温度計には色々なものがありますよ。

冷凍室は-20℃から-18℃でパンパンに詰めよう

冷凍室は-20℃から-18℃、チルド室は0℃が適温と言われています。

<冷凍室について>

-20℃は微生物が繁殖しない基準の温度です。冷凍室は、魚や肉・野菜などを長期保存する際に使用します。

そして冷凍室は、7割程度といっていた冷蔵室とは違い、たくさん食材を詰め込んだほうがよく冷えます。

食材同士が冷やしあうことで、効率的に凍らせることができるからです。

<チルド室について>

チルド室は、凍る寸前の温度で食材を保存することができますので、生鮮食品の保存などに向いています。

長持ちはさせたいけど冷凍したら鮮度が落ちてしまう、と悩んでいる方はチルド室を使用してみましょう。温度は0℃になるように設定しておきます。

冷蔵庫の中にどんどん食材を入れ込んでしまって奥のものが取り出しにくい。

奥にある食材を忘れていて賞味期限が切れていた!という経験ありませんか?

回転させる事で奥のものが取り出しやすくなりますので、食材が無駄にならなくて嬉しいですね。

冷蔵庫の温度は野菜室を少し高めに設定しよう

食材はその種類によって、鮮度や期限が違います。購入した食材、せっかくだったら美味しくいただきたいですよね?

ここでは、それぞれの食材に適した保存方法や場所について解説していきます。

冷蔵室より野菜室の温度を少し高めに設定する

野菜室は3℃から8℃と、冷蔵室よりも少し高く設定されています。

それは、温度が高いと湿度も高めに保持されるため、水分の多い野菜や果物がみずみずしい状態で保存できるからです。

野菜室は、その名前の通り「野菜」を保存するのに適している場所ですが、中には適していない野菜もありますよ。

ここでは野菜保存の基本を3つご紹介していきます。

  • 葉物は根元を下にして立てて保存
  • 芯がある野菜は芯をくりぬいて成長を止めよう
  • 野菜はとにかく水分を逃がさないこと

皆さんは実践できていますか?1つ1つ順番にみていきますね。

<葉物は根元を下にして立てて保存>

「ほうれん草、小松菜、水菜」などの葉物は、新聞紙でつつんで立てて野菜室へ。

<芯がある野菜は芯をくりぬいて成長を止めよう>

芯のある野菜は、そのままだとどんどん成長するので痛みやすくなります。

「キャベツ、レタス」などは芯をくりぬいて、切り口にぬらしたキッチンペーパーを丸めて詰めたあと、ポリ袋にいれて保存しましょう。

<野菜はとにかく水分を逃がさないこと>

野菜は水分を80-90%含んでいますが、収穫後もこの水分を蒸発させながら成長しています。

なんとたった5%の水分が蒸発してしまうと、ハリツヤがなくなり鮮度が落ちてしまうのです。

鮮度を保つためには、適切な保管温度と、乾燥や酸化などを防ぐことが大切です。

野菜の水分をふきとった後、キッチンペーパーやラップでくるみポリ袋にいれるなど、そのひと手間が野菜の美味しさを左右します。

野菜室以外の食材の保管方法を確認してみよう

野菜についてはここまで説明してきましたが、野菜以外はどうなのでしょうか?

  • 冷蔵室
  • チルド室
  • 冷凍室

皆さんは冷蔵庫の中をどのようにして使い分けていますか?

<冷蔵室>

冷蔵室は、日常的に使用するものやすぐ使いたいものを保存しましょう。

飲料、常備菜や調理した残り物、加工食品などをいれていきます。

ドアポケットはドアの開け閉めにより、温度の変化がしやすいので、調味料など温度変化に左右されにくいものをいれましょう。

冷蔵室といっても上段・中段・下段に分かれており、下段は1-2℃冷えやすくなっているので、下段には日持ちしにくいものを優先的にいれましょう。

<チルド室>

ドアの開け閉めによる温度の変化が起こりにくい場所のため、一定の温度をある程度キープすることができます。

ここには、肉類や魚介類、納豆やキムチなどの発酵食品を保存しましょう。

<冷凍室>

冷凍庫は長期保存に適していますが、日常的に使用するものでも冷凍庫に入れると便利なものを2つ紹介します。私もこれを知ってからは必ず冷凍庫にいれていますよ。

1、みそ

みそは空気に触れると風味が悪くなり、一般的には開封後は1ヶ月が賞味期限です。

でも、みそって1パックを1ヶ月で使いきれますか?私は3人家族ですが、使いきれません。

冷凍庫に入れることで、風味の劣化スピードが遅くなるそうです。ちなみにみそは冷凍庫にいれても凍らずすぐ使えますよ!

2、キノコ

キノコは冷凍保存することで、うまみ成分が増えるそうです。

冷蔵庫にいれておくと、すぐにダメになってしまうキノコですが、冷凍保存することで日持ちするというメリットもあり一石二鳥。

ただ調理方法には気をつけて!いためるとベチョッとした食感になるので、スープや煮物にするのがおすすめです。

まとめ

  • 冷蔵庫の温度が下がらない原因は、使用方法の問題や機械本体の故障などの6つ
  • 冷蔵庫の温度が下がらないときは、食材の入れ方や冷蔵庫の故障を確認しよう
  • 冷蔵庫の温度の基準は各室によって違うが、冷蔵室は2℃から5℃に設定しよう
  • 野菜室には水分を逃がしたくない野菜を保管しよう
  • 冷凍室に保存した方がいい食材はみそとキノコの2つ

この記事を書きながら、私もあらためて冷蔵庫の使い方を見直してみました。

毎日使用する冷蔵庫ですが、故障すると高くて購入するのが大変!日々の使い方に気をつけて、冷蔵庫を長く使用していきたいですね。

購入してきた野菜や食材も、ひと手間かけるだけで美味しく長持ちさせることができるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

冷蔵庫の省エネは適正な温度と空間を開けることでした。

調味料を上手に収納できると冷蔵庫の中はスッキリします。

回転できる調味料ラックなら食材を無駄になりませんよ。

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