ペットシーツは赤ちゃんのおむつ替えに使うシートにピッタリなんです。
私は現在、4歳と0歳の2児の子育て真っ最中です。
1人目の時は、妊娠期から育児準備本などでいろいろ情報を収集し、ウキウキしながらいろんな育児グッズを揃えたものです。
ですが、出産し育児が始まるとほとんど登場していない育児グッズもありました。

そういえば2人目ではまだ一度も使っていない!
赤ちゃんのおむつ替えシートもその一つでした。なぜならペットシーツで十分じゃん!とその魅力に気づいてしまったから。
この記事では、なぜ赤ちゃんのおむつ替えシートではなくペットシーツで十分なのか、メリットとデメリットを紹介します。
おむつ替えシートについて知りたい方や、これから買おうと検討している方はぜひ参考にしてみてください。
かわいいおむつポーチがあるとテンションが上がりますよね。
ハンナフラからアップルの形のおむつポーチです。
おむつ替えの度に癒されるデザインですよ。
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ペットシーツは赤ちゃんのおむつ替えに大活躍

赤ちゃんのお世話といえば「おむつ替え」ですが、必要なものとはなんでしょうか。
まずは当然おむつがないと始まりません。次によごれを拭き取るためのお尻拭き、そしてもうひとつがおむつ替えのシートです。
今回私がぜひオススメしたいペットシーツのメリットとデメリットをご紹介します。

おむつ替えシートなんて本当に必要?
おむつ替えシートとは赤ちゃんのおむつを替える時に下に敷くシートのことですが、私は妊娠するまではそんなシートの存在も必要性も知りませんでした。
出産準備グッズの一覧にあったからなんとなく必要なのかな?と買ってみただけです。
でも赤ちゃんが産まれてみてびっくりしたのは、おむつ替えの最中におしっこをピューッと飛ばしたり、背中の方までうんちがついていたりすることでした。
ゴロンと寝かせたときにおむつからウンチが漏れてしまうこともしばしばあり、意外とおむつ替えって周りが汚れがちなんです。
出産後の退院初日、お家で初めておむつ替えをした時に息子におしっこをかけられたのはいい思い出です…完全に油断していました(笑)
おうちのソファーやカーペットが汚れたり、お外でおむつ交換台を汚してしまったりしたら大変ですよね。
そんな時に活躍するのがおむつ替えシートです!しかし、どんなものを選べば良いのか迷いますよね。
布とペットシーツのおむつ替え、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
布製品をおむつ替えシートにするメリットやデメリット
布のおむつ替えシートのメリットは何でしょうか?
<メリット>
- 好きなデザインを選べる
- 洗って繰り返し使える
- 赤ちゃんの肌に優しい素材を選べる
デザインが選べたり、繰り返し使えるのは嬉しいですね。
<好きなデザインが選べる>
最近はいろんなブランドから可愛いデザインのおむつ替えシートが出ているので、好きなデザインを選べる楽しさがあります。
育児中に自分のテンションが上がる物を持っているって結構大事ですよね。
<洗って繰り返し使える>
洗って何度でも使えるのでエコです。消耗品のようにストックしておく必要もありません。
<赤ちゃんの肌に優しい素材を選べる>
赤ちゃんの肌は敏感なので、少しでも肌に優しい布の素材を選びたいという方にはいいですね。
メリットは分かりました。デメリットの方を見てみましょう。
<デメリット>
- 買い替えたくなる可能性
- 良いものを選ぶと高い
- 汚れたら洗わないといけない
<買い替えたくなる可能性>
テンションを上げるために選んだ物も、一人目と二人目の性別が違ったり、好みが変わったりした時には使い捨てじゃない分、買い替えたくなるかもしれません。
無難なものを選ぶのも手ですが、それだとテンションは上がらないし難しいところです。
<良いものを選ぶと高い>
やっぱりどうせなら赤ちゃんのために良いものを、と思いますよね。
でもそうすると、結構良いお値段になってしまう場合もあります。
<汚れたら洗わないといけない>
汚れたら洗わないといけません。お出かけ先で汚れてしまった時などに洗う手間や、濡れたおむつ替えシートを持って帰る手間などがあります。
可愛い我が子のものだとはいえ、おしっこやうんちがついたものを持ち運ぶのってちょっと抵抗がありますよね。
それと洗い替え用に複数枚もっておく必要もあります。
ペットシーツをおむつ替えにするメリットやデメリット
ペットシーツをおむつ替えで使用する際のメリットを見てみましょう。
<メリット>
- 使い捨てなので衛生的
- 消臭効果がある
- 汚れたら即捨てられるので手間がない
- コスパも良し
- おむつ替え以外の用途にも使える
メリットが多いですね。1つずつ見ていきましょう。
<使い捨てなので衛生的>
汚れたら捨てれば良いだけ。コロナ禍の今、不特定多数が使うおむつ交換台に敷くことを考えても使い捨てのほうが安心ではないでしょうか。
<消臭効果がある>
本来ペットのおしっこなどを吸収するためのものなので消臭効果のあるものがほとんどです。そのためおむつ替えにピッタリです。
<汚れたら即捨てられるので手間がない>
汚れるたび、使うたびに気兼ねなく捨てることができます。お出かけ先で使用したらおむつと一緒にそのまま捨ててくるだけでOK。
もちろん洗う必要もなければ汚れ物を持ち運ぶ必要もなく手軽です。
<コスパも良し>
使い捨てなのでストックする費用がかかると思われるかもしれませんが、実はそんなことはないんです。
50枚や100枚など大容量で手頃な値段で売っていますし、そして実はシーツを敷いてその上にゴロンとさせておむつ替えをする期間って結構短いものです。
汚れなければ毎回捨てる必要もないので一度買うと結構長い間保つと思います。
<おむつ替え以外の用途にも使える>
赤ちゃんの頃はよくミルクを吐き戻してしまうので、吐き戻し対策に枕元に置いておくのもありです。
その他にもいろいろと便利な使い方があるので、後で紹介させていただきますね♪
次はペットシーツをおむつ替えで使用する際のデメリットを見てみましょう。
<デメリット>
- デザイン的には可愛くない
- ストックを置く場所が必要
<デザイン的には可愛くない>
ほんとにただのシーツなので当然ながらデザイン的可愛さは全くありません。
<ストックを置く場所が必要>
これは使い捨ての宿命ですが、置き場所と在庫管理は必要です。
以上がそれぞれのメリットとデメリットですがいかがですか?こうしてみるとペットシーツって結構魅力的じゃないでしょうか。
上記のメリットを考えて、おむつ替えの際にペットシーツを使っています。
こちらのアップルシリーズはバックルが付いています。
ベビーカーや車の座席などに引っ掛けられます。
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ペットシーツがない赤ちゃんのおむつ替えの代用を紹介

おむつ替えシートの代用ができるものはペットシーツ以外にもあります!
ペットシーツじゃないとおむつ替えシートの代用ができないわけではありません。
他にもこんなものを使っている方もいます。
- 赤ちゃん用の使い捨ておむつ替えシーツ
- 新聞紙やチラシ
- おくるみやタオル
上記がおむつ替えシートの代わりになるアイテムのようです。
<赤ちゃん用使い捨ておむつ替えシーツ>
実はペットシーツじゃなく赤ちゃん用の使い捨てのシーツもあります。
<新聞紙やチラシ>
ちょっとくらいであれば、新聞紙やチラシでも下が汚れるのを防ぐことはできますし、わざわざ買う必要もないのでコストもかかりません。
<おくるみやタオル>
柔らかくお肌にやさしいので、肌の弱い赤ちゃんには気持ちよさそうですね。
おむつ替えには吸水性のよいペットシーツがおすすめ
代わりになるアイテムもご紹介しましたが、やっぱりペットシーツが一番おすすめです。
赤ちゃん用の使い捨ておむつ替えシーツは私も以前使っていたことがありますが、私が使っていたものは薄くて濡れるとすぐ破れてしまう印象でした。
おむつ替えに使うということは、おしっこなどをしっかり吸収してくれないといけないのに簡単に破れてしまっては意味がないなと感じ、私はすぐに使わなくなってしまいました。
ペットシーツなら吸水性はもちろんバッチリでかつ、多少の厚みがあるので簡単に破れることもありません。
新聞紙やチラシもやはり吸収してくれるわけではないので、実際濡れた時などには扱いにくくなってしまいます。
おくるみやタオルはおむつ替えシートと同じく、やはり汚れた時には洗わないといけませんし、持ち歩くのが少しかさ張ってしまいます。
こんなにペットシーツ推しの私ですが、一人目の育児グッズを準備中には、デザインの可愛いくるくるくるっとコンパクトに畳める、肌触りの良いおむつ替えシートを選んで買いました。
2000~3000円はしたような記憶があります。でも使いはじめてみると、おむつ替えの度にわざわざ出して畳んで汚れたら洗って乾かしてと、数回で面倒に感じてしまうようになりました。
実家に里帰り中、実家で飼っている犬用に用意されていたペットシーツを薦められ使ってみたところ「これで十分じゃん、むしろこれがいい!」と感じました。
ペットシーツの赤ちゃんのおむつ替え以外の使い方紹介

ペットシーツは赤ちゃんのおむつ替え以外にもたくさん使えます!
赤ちゃんのおむつ替えが必要なくなったあと、残ったペットシーツがもったいないなと思いますよね。
もちろんお家にペットがいればそのままペットシーツとして使えますが、ペットがいなくてもいろいろな使い方ができるので安心です。
- 汚れ物の処理
- 調理油の処理
- 消臭シートの代わり
今までこのような使い方を知りませんでした。1つずつ見てみましょう。
<汚れ物の処理>
ペットシーツの吸水性を活かして、赤ちゃんの吐き戻しや嘔吐の処理、お水やジュース等をこぼした時にも雑巾のようにサッと拭くことができます。
<調理油の処理>
お家で揚げ物をしたとき油の処理をしないといけませんよね。専用の商品も売っていますが、ペットシーツでも同じように油を吸うことができるのです。
初めて知ったときは目からウロコでとても驚きました。ペットシーツはキッチンでも大活躍するんですね。
<消臭シート代わり>
ペットシーツは消臭機能が高いので、それを活かして生ごみを捨てる時にゴミ袋の中に敷いておくと、出てきた水分を吸収しつつ消臭もしてくれます。
まとめ

- ペットシーツは赤ちゃんのおむつ替えにピッタリである
- ペットシーツは汚れたら捨てるだけの手間なしなので、赤ちゃんのおむつ替えに使いやすい
- 新聞紙やチラシ、おくるみやタオルなどもおむつ替えシートの代用ができる
- ペットシーツは赤ちゃんの吐き戻しや嘔吐などおむつ替え以外でも使用することができる
おむつ替えシートを敷いてその上でおむつを替えさせてくれる期間はあっという間に過ぎてしまいます。
もし、おむつ替えシーツをどうしようか迷っているのなら、ぜひ一度ペットシーツを選択肢に入れてみてください。
みなさんの赤ちゃんのお世話が少しでも楽になりますように。
見た目よりもたくさん収納できます。
蓋側には小さなポケットも付いていますので、細々したものも収納できます。
ハンナフラアップルシリーズで、お出かけを楽しんで下さいね。
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