
そろそろ子どもの習い事を始めたいけど、平日は仕事があって忙しいし…
このような悩みをお持ちのあなた!子どもの習い事はいつさせたらいいのかと悩まれているパパやママはたくさんいます。
共働きで平日は忙しいご家庭の場合、習い事は土曜日がおすすめです。
土曜日に通うメリットやデメリットを知ることで、家族に合ったスケジュールを選択することができます。
こちらの記事では、満1歳から小学校入学前の子どもを対象とした「幼児」の習い事に土曜日をおすすめする理由と平日との比較について紹介しています。
私の子どもが幼児の時、平日と土曜日どちらも通っていた経験がありますが、それぞれメリットとデメリットがありました。
そんな私の経験を参考に、幼児の習い事を考えているパパやママの力になれたら幸いです。
お子さんの習い事の時間、親御さんは読書を楽しみませんか?
少しの時間でも自分だけの時間が欲しいですよね。
防水機能もついているので急な雨でも安心です。

習い事は幼児にとって土曜日に通うのがおすすめ

子どもが楽しそうに体を動かす姿や音楽に合わせて歌やダンスをしている様子を見ていると、パパやママはなにか習い事をさせてあげたいと思いますよね。
しかし、幼児の習い事には送迎が必須です。共働きで忙しいご家庭では平日の習い事の送迎はなかなか難しいと思います。
土曜日に習い事を行うと、家族みんなが時間に余裕があるので続けやすいです。
また体力の低い幼児には、保育園や幼稚園で疲れて帰ってきた平日よりも土曜日の方が力いっぱい楽しんでくれそうですよね。
その他にも土曜日に習い事をするメリットがありますので、詳しく見ていきましょう。
土曜日の習い事は遠方でも通うことができる
幼児の習い事は、子どもが好きなスポーツや興味のあることをさせるのが一般的だと思います。
しかし、住んでいる場所や地域によっては近くに良いスクールがないこともありますよね。
土曜日なら、交通機関や自動車を使って少し遠くのスクールに通うことができます。
幼児の習い事で遠方まで通うと良い理由はこちらです。
- 習い事の選択肢が広がる
- 中心地だとレベルの高いスクールが多く存在する
平日では難しい条件でも土曜日には可能になるのですね。1つずつ見ていきましょう。
<習い事の選択肢が広がる>
行動範囲が広がれば選べる習い事の選択肢も増えますよね。
私の子どもも近くに気に入ったお絵かき教室がなく、土曜日に自動車で20分の場所に送迎しています。
せっかく習い事をさせるのなら、スクールの雰囲気や先生との相性が良いところを重視したかったので遠方になりました。
私の子どもは毎週楽しく通っているので、こちらのスクールを選択して良かったと思っています。
<中心地だとレベルの高いスクールが多く存在する>
本格的に良い指導者から習いたいと思ったら、郊外よりも中心地にスクールが多く存在するようです。
吸収力の高い幼児期に、質の高い習い事を経験できれば今後の成長に良い結果をもたらすかもしれませんよね。
土曜日に遠方まで習い事に通うメリットについて紹介しました。
送迎ができるのであれば、選択できる習い事のジャンルが広がり、より子どもにあったものを選ぶことができて安心ですよね。
習い事が土曜日にあると規則正しい生活を送れる
特に土曜日の午前中に習い事がある場合は、平日のようにアラームをかけて起きるので規則正しい生活ができます。
せっかく平日に規則正しい生活を送れていても休日にリズムが崩れてしまってはもったいないですよね。
毎週時間の決まった習い事があれば、平日のリズムを維持しながら過ごせますので良いと思います。
習い事が土曜日にあると平日はゆっくり過ごせる
平日に習い事があると、パパやママは仕事終わりで疲れていますよね。
もちろん子どもも保育園や幼稚園で体力を使ってきているので疲れています。
そんな中、習い事に行くのは家族みんなが大変ですよね。
平日に習い事がなければ、慌てずに次の日の準備ができるので安心です。
私の子どもが平日に習い事をしていた時期は送りも帰りも大変な思いをしました。
こちらは、私が大変だったと感じた経験です。
- パパやママは仕事を急いで終わらせないといけない
- 子どもは疲れているので機嫌が悪い
- 帰宅後もパパやママは忙しい
<パパやママは仕事を急いで終わらせないといけない>
普段は多少残業をして仕事を終わらせているかもしれませんが、習い事に通う場合はいつもより急いで仕事を終わらせなければいけません。
時間を気にしての作業はなかなか集中できず、終わらなかったら他の人に迷惑をかけてしまう可能性もありますよね。
私は、終わらなかった仕事は持ち帰っていたので子どもが寝てから作業する日もありました。
職種によっては持ち帰れない作業もあるので、パパやママは大変だと思います。
<子どもは疲れているので機嫌が悪い>
体力の低い幼児は疲れやすいですよね。急いで保育園や幼稚園に迎えに行っても、子どもの疲れ具合や機嫌によってはスムーズに習い事に行けないかもしれません。
私の子どもも、急いで迎えに行ったのにもかかわらず機嫌が悪いせいで何度か習い事に遅刻をしたことがあります。
幸い習い事の先生は理解してくださっていたので良かったですが、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
子ども機嫌が悪いと集中できずにただ時間を過ごしているだけの状態もありました。
パパとママとしては、せっかくの習い事の時間は楽しく過ごしてほしいですよね。
<帰宅後もパパやママは忙しい>
家に帰ってからも急いで子どもに食事をさせてお風呂に入れて寝かせなければいけません。
いつもより疲れているので、機嫌が悪い場合はスムーズにできないかもしれません。
私も急がなければと思うばかりに、イライラしてしまい何度も寝る前に反省をしました。
すべては子どもの為にと思っての行動も裏目に出てしまってはいけませんよね。
習い事は土曜日に通えば、私のような大変な思いはしなくてすむので平日はゆっくり過ごせると思いますよ。
習い事は幼児以外にもメリットがある!親にも良いこと

幼児の習い事にはパパやママの付き添いが必要ですから、親側にもメリットがあるとうれしいですよね。
ここでは土曜日に習い事をするメリットを親の目線から紹介します。
ひとりで過ごすリフレッシュタイムができる
普段仕事で忙しいパパやママは常に気が張っている状態だと思います。
ひとりになれる時間を作ることによって、日頃のストレスからリラックスしましょう。
幼児になると母子分離で行われる習い事が多くあります。その待ち時間を有効に使ってみるといいですね。
平日なら子どもの習い事中に1人になっても仕事のことを考えてしまったり、生活の買い物等に追われたりしてしまいますよね。
土曜日なら、気持ちに余裕があり、少しリフレッシュできるのではないでしょうか。
私は習い事の待ち時間にカフェで読書をしたり新作のドリンクを楽しんでいたりしています。
また、買い物をしています。普段よりも商品を見比べることができるので楽しく買い物ができます。
少しの時間でもひとりになれると、本来の自分を取り戻すことができて良いリフレッシュになると思います。
土曜日のお出かけ先を頑張って探さなくていい
週末が近づくと、今週はどこに連れて行ってあげようかと悩んだことはありませんか?
幼児の吸収力は無限大ですから、色々な経験をさせてあげたいですよね。
近くの公園やショッピングモールばかりでは飽きてしまうし、遠出するにも調べたり準備が必要だったりして大変です。
毎週土曜日は習い事という予定があると悩まずに済みますね。
電子書籍のタブレットは目に優しいので読書におすすめです。
広告なども出ませんし、途中でメールなども入ってきません。
読書に集中することができます。

習い事は幼児以外にもデメリットがある!家族に影響

土曜日に習い事があると家族で過ごす時間が減ってしまいますよね。
幼児のようにまだ幼い時期は少しでも一緒にいたいと思います。
休日は家族とコミュニケーションを取りたいと考える方は心配になってしまうかもしれませんね。
このように、土曜日に習い事をすることにはデメリットも存在します。
ここからは、私が感じたデメリットを紹介します。
- 平日よりも費用が高く混雑していることがある
- 保育園や幼稚園の行事と重なる
- 旅行の予定を立てづらい
- 財布のひもが緩みやすい
- 休日なのにゆっくりできない
<平日よりも費用が高く混雑していることがある>
スクールによっては、同じ内容でも平日より休日のレッスンの方が月謝は高いところがあります。
遠方へ自動車で通う場合は駐車場代がかかることもあるので、一度確認しておくといいと思います。
また、共働きの家庭が増えたので休日は混雑している場合があります。
私の子どもは平日と休日どちらもレッスンを受けたことがありますが、休日は多くの生徒がいました。
多くの生徒がいるため、個別指導の時間は平日よりも少なく感じました。
<保育園や幼稚園の行事と重なる>
運動会やお遊戯会などパパやママが休みの日にイベントがよくあります。
習い事と重なる場合は、別日に振り替えるかお休みしなければなりません。
私の子どもが通っているスイミングスクールは振替制度があるのでたまに利用しています。
しかし、曜日が変わると先生や来ている生徒が変わるのでいつもよりも緊張していました。
幼児は環境に慣れるまで時間がかかることもあるので、一定した空間を与えてあげたいですよね。
習い事の種類によっては振り替えができない場合もあるので、月謝がもったいなく感じることがあるかもしれません。
<旅行の予定を立てづらい>
週末に旅行に行きたいと思っても土曜日に習い事があれば予定は立てづらいですよね。
家族の誕生日や記念日などは思い切ってお休みした方がいいでしょう。
習い事も大事ですが、幼児の間は特に家族との思い出も大切だと思います。
<財布のひもが緩みやすい>
習い事の待ち時間にカフェに入る場合、余分なお金がかかってしまいます。
リフレッシュのためと割り切ってお金を使えば良いと思いますが、そうでない場合は毎週費用が重なりますね。
また、ご飯の時間帯が近いとせっかくだから食べて帰ろうかと外食が増える可能性もあります。
私も帰ってからご飯を作るよりも外で食べたほうが楽なので、このパターンはよくあります。
<休日なのにゆっくりできない>
休日の朝くらいゆっくり寝ていたいと思う方はいらっしゃいませんか?
平日は保育園や幼稚園で疲れ切っているのだから、休日くらいはゆっくりさせてあげようと思うパパやママもいると思います。
誰かが無理をするのではなく、家族みんなにとって良い選択をすることが大事ですね。
まとめ

- 幼児が土曜日に習い事をするメリットは、遠方まで通えるので習い事の選択肢が増える
- 土曜日に習い事に通うと、幼児にとって規則正しい生活の維持ができる
- 土曜日に習い事に通うメリットとして、パパやママのリフレッシュにもなることも挙げられる
- 土曜日の習い事は園の行事や家族のイベントと重なることがあるなど、デメリットもある
幼児が土曜日に習い事に通うメリットやデメリット、平日との比較について紹介しました。
各家庭で休日の使い方は異なると思うので、家族みんなに合わせた習い事を選択してくださいね。
幼児の習い事の選び方にぜひ参考になればと思います。
お子さんが習い事をされている間、少しでも息抜きに読書を楽しみませんか。
電子書籍なら周りから何を読まれているか気にせず集中できますよね。
隙間時間を使って癒やされてください。
