内定をとりあえずは承諾してもいいの?自分で納得できる決断をしよう

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内定をもらったらとりあえずは承諾しても大丈夫かな?

内定がもらえたのは嬉しいけれど、他の選考が残っている場合はとりあえず内定承諾してもいいのか悩みますよね。

「内定」は内定式で結ぶ企業との正式な契約ですが、法的拘束力がまだない「内々定」であれば、入社の決断をする前でもとりあえずは承諾することができます。

私は内定がほしくて何社も選考を受け、志望度の低い企業からの内定をとりあえずは承諾しましたが、その後どのように断れば良いか考えるのが大変でした。

しかし、せっかく内定が出たのに一社も承諾せずに就職先が決まっていない方がもっと不安ですよね。

この記事では、内定をもらってからの注意点や後悔なく就職先を選ぶための方法を解説します。

あなたにとってベストな選択ができるように、ぜひこの記事を役立ててくださいね!

就活で失敗しないためにも必要な情報はしっかりと入手しておきたいですよね。

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内定をとりあえずは承諾してもいいものなのか徹底解説

内定通知を受け取った時は、自分を評価してもらえたと実感できる最高の瞬間ですよね。

私も内定連絡の電話では、感極まって泣いてしまったことを覚えています。

しかし、いくつもの会社の選考を受けていると、志望している会社以外の結果に対してどのような返事をすればよいか、ということが悩みになってしまうこともあります。

内定をもらってから入社する会社を決断するまで、どのように自分の気持ちと向き合い答えを出せばいいのか一緒に考えていきましょう。

内々定はとりあえず承諾して引き続き就活を続けよう

他の企業の選考が残っていても、内定通知書を受け取ってとりあえずは承諾してもいいのだろうかと考えてしまいますよね。

結論から言いますと、「内々定」が出た企業は何社でもとりあえず一度は承諾して大丈夫です。

そもそも、あなたは「内定」と「内々定」の違いを知っていますか?

内定とは、法的保護があり、企業と学生との間で結ばれる「採用の約束」のことを言います。

通常10月1日に行われる内定式にて「内定承諾書」に署名捺印し、正式に契約が成立します。

この契約には法的拘束力が生まれるため、複数の企業と契約を結ぶことは違法になります。

一方、内々定には法的保護がなく、企業と学生との間の「内定の約束」のことを言い、通常6月1日に行われます。

内々定はまだ契約ではないため、拘束力がなく企業側も学生側も取り消しや辞退が自由で、実際に内々定の辞退は電話一本ですることも可能です。

企業側が内々定を出すのは優秀な学生を囲い込むためなので、万が一卒業単位が足りなかったり、罪を犯したりなどしていなければ内定取り消しになることはまずありません。

つまり、6月1日に内々定をもらったら、とりあえずは承諾して、10月1日の内定式で正式に契約をかわすまでは納得のいくまで自由に就職活動を続けることができるのです。

内定を承諾するのか悩んだら一旦保留にしておこう

それでも、あまり入社する気のない会社からもらった内定を、とりあえず承諾してもいいのかと心配になるという場合もあると思います。

そんな時にはすぐに承諾するのではなく「保留」という選択肢があることを覚えておきましょう。

内定保留とは、企業から内定の連絡をもらった後、承諾するかどうか返事を待ってもらうことを指します。

内定をもらったらすぐに返事をしないといけないと焦る気持ちもあると思いますが、一度自分と向き合って考えてから決断することができます。

内定保留する場合におさえておきたいポイントを3つ紹介しますね。

  • 内定保留にしたい理由を自分の中でよく考える
  • 内定保留にすることによるリスクもある
  • 企業に保留の連絡をする時のマナーを知っておく

あなたが内定を保留という形にして後悔のないように、詳しく解説していきます。

<内定保留にしたい理由を自分の中でよく考える>

企業に内定を保留にしてもらう場合には、なぜ保留にする必要があるのかを説明し理解してもらう必要があるため、自分の中でしっかりとまとめておきましょう。

よくある理由としては、「第一志望の企業がまだ選考中だから」「他社からも内定が出ているので悩んでいる」というものがあげられます。

また、「本当に承諾して良いものか漠然とした不安がある」といった理由で保留にする場合もあります。

将来を決める大切な岐路に立った時に、いざ決断をするとなると慎重になってしまいますよね。

いずれにせよ、自分の本当にやりたいことと向き合って、少しでも不安が残るようだったらその不安がどこからくるものなのかしっかりと考えることが大切です。

<内定保留にすることによるリスクもある>

企業側がせっかく出した内定を学生に「承諾することを悩んでいる」と言われた場合、あまりいい気持ちがしないということは理解できると思います。

面接では「内定をいただいたら御社に入社を決めます」と伝えたのに、いざ内定が出てから保留にすると、入社の志望度が低かったと思われる可能性もあります。

それを理由に内定を取り消しにする場合はほとんどありませんが、保留にする時には企業側のことも考えてから返事をするようにしましょう。

逆に、「オワハラ」にあった場合には一度冷静になってその企業への入社を考えた方が良いケースもあります。

オワハラとは、「就活終われハラスメント」のことで、2015年に流行語大賞にノミネートされた言葉として話題になりました。

内定を出したら他の選考を受けることをやめ、就活を終わらせるように伝えるというケースや、今すぐ他の内定を辞退すれば内定を出すといったものもあります。

このように学生に対して強気な姿勢を見せる企業は、入社後にパワハラに発展する可能性もあるため、注意が必要です。

<企業に保留の連絡をする時のマナーを知っておく>

内定を一旦保留にする場合には、企業にとってもあなたにとっても気持ちよく入社を迎えることができるように最低限のマナーを守ることが大切です。

連絡をする時には、自分の中でしっかりと考えをまとめ、内定保留にする本当の理由を企業に伝えるようにしましょう。

企業はあなたを認めて内定を出しているのですから、あなたが自分の将来を見つめて出した理由を伝えれば、必ず理解してくれるはずです。

もし、企業に対して不安が残っている部分があれば、この機会に質問をすることで、不安な気持ちを解消できるきっかけになるかもしれません。

また、内定を保留にする場合には、返事をいつまでにするのかを決めて伝えることは必ず覚えておきましょう。

第一志望の企業の選考が終わるのが1ヶ月先であれば、そこまで待ってもらえるかどうか相談し、交渉するようにしましょう。

企業側も二次選考などのスケジュールがあるため、期限を決めて返事をすることは社会人としての大切なマナーです。

内定してとりあえずはメールで企業にお礼を伝えよう

内定をもらった後は、これまでの努力が報われて嬉しい気持ちに満ちあふれていることと思います。

あなたが一生懸命就職活動に取り組んだように、就職を希望する会社のスタッフも新入社員獲得のために多くの時間を割いています。

とりあえず、内定をもらったらまずはお礼をしておくことが、入社後のあなたのイメージアップにもつながりますよ。

お礼メールを送る時に覚えておきたいポイント5つ

内定をもらったら、必ずお礼のメールを送らなければならないというルールがあるわけではありません。

しかし、感謝の気持ちを相手に伝えて嬉しくない人はいないと思います。

内定をもらったら、とりあえず一言お礼のメールをするだけで丁寧な印象を与えることができるので、送っておいて損はないですよ。

企業に内定のお礼メールをする時の注意点を紹介するので、送る前にチェックしておきましょう。

  • お礼ということがわかるような件名にする
  • 会社名や担当者の名前などは略さずに書く
  • あいさつ文を必ず入れるようにする
  • 内定のお礼と入社後の意欲を伝える
  • 定型句で締めくくり最後に署名を忘れずに

メールの本文を作成する順番に説明していきますので、一つずつ確認していきましょう。

<お礼ということがわかるような件名にする>

普段あまりメールを送らないという場合には、件名を何にするのか悩むことも多いと思います。

ここでは簡単に「内定のお礼」などとわかりやすく書いておけば大丈夫です。

メールで内定の連絡をもらったら、その日のうちに返信を送ることがマナーです。

当日が難しい場合でも少なくとも翌日には送り、その際には連絡が遅くなったことのお詫びを一言書き添えておくことが大切です。

<会社名や担当者の名前などは略さずに書く>

メールの本文にはまず採用担当者の会社名と部署や役職、名前を書きます。

その際に会社名の株式会社を(株)と表記していないか、部署名などが抜けていないかを確認しましょう。

採用を通して、担当者と親しくなっていたとしても「〇〇さん」ではなくメールでは「〇〇様」と書くように気を付けてくださいね。

<あいさつ文を必ず入れるようにする>

メールでは、手紙のように「拝啓」などと書き始める必要はありませんが、「いつもお世話になっております」とシンプルなあいさつ文を入れましょう。

その後に自分の名前を名乗ることがメールを送る時のポイントです。

<内定のお礼と入社後の意欲を伝える>

内定をいただいたことへの感謝の気持ちと、嬉しいという素直な気持ちを表現しましょう。

採用を通して感じたことなどを具体的に入れると、より気持ちが伝わりやすくなるのでおすすめです。

また、入社後の前向きな意欲を伝えることであなたのやる気とバイタリティをアピールすることができます。

<定型句で締めくくり最後に署名を忘れずに>

文章の最後には、「今後ともよろしくお願いいたします」と定型句を入れて締めくくるのがマナーです。

また、メールの最後には署名として名前、住所、電話番号、メールアドレスを入力しておきましょう。

電話番号は固定電話だけでなく携帯電話の番号を入れておくとスムーズに連絡をとることができます。

社会人としてのメールのマナーをしっかりと覚えておくことで、入社後もスムーズに業務に当たることができますよ!

内定を保留することになった時のメールの仕方

自分自身の将来を考えて、内定を保留にするという選択肢を選ぶことに決めたら、すぐに連絡する必要があります。

まずはメールを送った後に、何らかのトラブルなどでメールが届いていない可能性を考慮して、電話で届いているかどうか確認するということを覚えておきましょう。

メールを送る時の一例を紹介するので、メールの本文を作成する時の参考にしてみてくださいね。

〇〇株式会社

人事部採用担当

〇〇様

いつもお世話になっております。

△△大学△△学部4年□□□です。

先日は、採用試験にて貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。

また、内定通知をいただきましたことも重ねて御礼申し上げます。

大変恐縮ではございますが、現在他社の選考結果の連絡待ちをしている状況でして、内定の承諾を1週間後の×月×日まで待っていただくことは可能でしょうか。

貴社には大変魅力を感じておりますが、全ての結果が出た上で慎重に判断をさせていただけたらと考えております。

ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解いただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

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署名

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内定を保留にする場合は、保留にする理由と、いつまでに返事ができるのかという2点を必ずメールの本文に記載し、先方を不快な気持ちにさせないよう丁寧な文章を心がけましょう。

また、電話で確認をする際には、自分の考えをきちんと説明できるように話す内容をまとめておくと安心ですよ。

万が一内定を辞退する場合は失礼のないよう注意しよう

複数の企業から内定をもらっても、入社する会社を選ぶことができるのは一社のみですよね。

それまではとりあえずの承諾をして入社の意志を伝えてきても、最終的に決めた一社以外は全て辞退するということになります。

心苦しくはありますが、誠意を持って辞退の連絡をすることが社会人として大切なマナーです。

内定辞退の連絡をする時のメールの一例を紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

〇〇株式会社

人事部採用担当

〇〇様

いつもお世話になっております。

△△大学△△学部4年□□□です。

せっかく採用を決定していただいたところ大変心苦しいのですが、貴社の内定を辞退させていただきたくご連絡いたしました。

面接では、貴重なお時間をいただき、また内定をいただきまして誠にありがとうございました。

〇〇様をはじめ、選考の際にお会いした社員の方々とお話をする中で、貴社の社風や業務内容には魅力を感じましたが、自分の将来や適正を考えた上でこのような決断に至りましたことをどうかお許しください。

何度も貴重なお時間をいただき選考をしていただいたにもかかわらず、このような結果になりましたことを心よりお詫び申し上げます。

本来であれば直接お詫びに伺うところではございますが、メールでのご連絡となりましたことをご容赦いただけますと幸いです。

末筆になりますが、〇〇様の益々のご活躍と貴社のご発展をお祈り申し上げます。

——————————————-

署名

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内定を辞退する時には、まずは内定をいただいたことへの感謝の気持ちを伝え、辞退することには心からお詫びをしましょう。

内定を辞退する理由を正直に書いても失礼にはあたりませんので、自分で考え抜いた結論を相手にしっかりと伝えるように意識することでトラブルなく辞退することができます。

就活中はやることがありすぎて、ゆっくり本を読んでいる時間もありませんよね。

この本には就活に必要なことがすべて網羅されているので、これさえ読んでおけば内定のコツをつかむことができますよ。

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とりあえずは一社の内定を取って後悔のない選択をしよう

就職活動は、選考結果に一喜一憂して気持ちが落ち着かないことが多いですよね。

私も就職活動を経験して、たくさんのお祈りメールをもらって何度も落ち込んだ経験があります。

しかし、とりあえずは一社だけでも内定をもらっていたらその後の選考を受けるのも少しは気が楽になるのではないでしょうか。

この章では、とりあえずは一社の内定を手にして気持ちの余裕を持って他社の選考に臨むためのアドバイスをしていきます。

どこでもいいからどこか一社の内定を獲得する方法

こんなにたくさんの選考を受けているのに内定が一つも出ない…

会社説明会から始まり、エントリーシートを提出し、書類が通過したら毎日のように面接を受け、スケジュール管理も大変だと思います。

一社目の内定をとりあえず獲得するための一番の近道は、「自分に合った企業への就職を狙う」ことです。

「就職先はもうどこでもいい」と思っているのに一つも内定をもらっていないあなたも、どこか一社の内定さえあれば必要以上に周りの目を気にすることもなく、不安も軽減されるはずです。

自分に合った企業を見つけて選考を受けるには3つの方法があります。

  • 中小規模の合同説明会に参加する
  • 逆求人サイトに登録してスカウトを受けてみる
  • 就活エージェントに自分に合った求人を紹介してもらう

自分で自分に合った企業を探すよりも、第三者の目線で自分に合った企業を見つけてもらうと見方が変わるかもしれませんね。

効率的に選考を受けて一社目の内定を獲得するための方法を詳しく解説していきますね。

<中小規模の合同説明会に参加する>

大規模の会社説明会では、学生数百人に対して一社の採用担当者2~3人が説明をするという形が一般的ですよね。

中小規模の説明会では、学生数十人に対して企業が5~10社の規模で行われるため、企業側が学生のことを知ることができるという特徴があります。

参加企業の狙いが「自社に合った人材の引き抜き」であることが多いため、採用担当者に気に入ってもらえば特別選考に進むことができます。

ここで自分の力を発揮することができれば早期に内定を獲得することにつながります。

<逆求人サイトに登録してスカウトを受けてみる>

逆求人サイトとは、自分の経歴などプロフィールを登録しておくことで企業側からスカウトを受けることのできる求人サイトです。

とりあえず登録しておくだけで、思ってもみなかった会社からのオファーが届き、それをきっかけに選考を受けて内定をもらうことができる可能性もあります。

人事の人が勝手にプロフィールを見てくれるので、企業ごとにエントリーシートを作成するという手間も省くことができます。

<就活エージェントに自分に合った求人を紹介してもらう>

就活を一人で乗り切ろうと思ったらなかなか難しいと感じることも多く、辛いですよね。

就活エージェントは、面談をしてヒアリングをする中で自分に合った企業を紹介してくれる無料のサービスのことです。

一人一人に担当者がつき、エントリーシートの添削や面接対策などのサポートをしてくれます。

あなたに合った企業を探して、内定獲得までのサポートをしてくれるので、就職活動を孤独に戦う必要がないのはおすすめポイントの一つです。

これらの3つの方法を試してみて、自分に合った企業と出会い、効率的に一社の内定をとりあえず取っておきたいですね!

内定先が一社だけでも納得して就活を終わらせよう

一社だけ内定をもらっているけど、このまま就活を終わらせていいのかな?

内定が一社だけという状況で入社を決めて就職活動を終えることには、全く問題はありません。

たくさんの企業から内定をもらい、選択肢が多い中で自分の将来を選ぶことができるのは幸せなことかもしれません。

しかし、あなたが内定をもらった一社も、企業説明会に行き選考を受けて様々な難関を突破して勝ち取ったものですよね。

全く入社を希望していなければ選考を受けることもなかったはずです。

内定一社で就活を終えるかどうか悩んでいるあなたは、ぜひ以下の3つを試してみてくださいね。

  • 内定した企業が自分の軸とズレがないかをもう一度考える
  • 積極的に他の企業の説明会に参加してみる
  • OBやOGに話を聞いて具体的な入社後のイメージをしてみる

後悔のないように最後まで考え抜くことで、将来が大きく変わると思って行動してみてくださいね。

<内定した企業が自分の軸とズレがないかをもう一度考える>

就活中は、どうしても内定をもらうことがゴールになるので、最初に自分で考えていた軸から、その企業の軸に寄せて考えながら選考を受けてしまうこともあります。

そのため、いつの間にか軸がズレてしまっていたと後で気が付くことのないように、今もう一度考えてみましょう。

内定した会社でどんなことを成し遂げたいのか、自分の中で納得できるかをしっかりと考えることが大切です。

また、最初にエントリーした時の志望動機を振り返ってみると、数ある中からあなたがその企業を選んだ理由がはっきりと見えてきますよ。

<積極的に他の企業の説明会に参加してみる>

入社を決める選択肢が一つしかないということに不安を感じている場合には、積極的に他の企業を知ることで比較する対象があれば、入社を決断する材料になるかもしれません。

もし他の企業のことを知って魅力に感じたのであれば、最後の就活だと思ってエントリーしてみることも良い選択につながります。

少しでも迷いがあるのなら、後悔のないように行動することが最も大切なポイントです。

<OBやOGに話を聞いて具体的な入社後のイメージをしてみる>

あなたが決断できずにいるのは、もしかしたら今抱いている企業の印象と入社後の様子にギャップがあったらどうしようという不安からくるものかもしれません。

その場合は、実際にその企業で働いているOBやOGに話を聞いて、具体的にどのような環境で働いているのかをイメージしてみましょう。

毎日のスケジュールや、仕事内容、福利厚生など、リアルな話を先輩社員に直接聞いてみることで入社への希望がわいてくるかもしれませんよ。

それでも、最終的に入社を決めるのはあなた自身なので、時間が許す限り自分と向き合い、さまざまな意見を聞いて参考にすることで後悔のない決断ができるはずです。

まとめ

  • 内定式で正式な契約を結ぶまでの「内々定」の期間であればとりあえずは内定を承諾することができる
  • 内定をとりあえずは承諾するということに躊躇してしまう場合には内定保留という選択肢もある
  • 内定をもらったら、とりあえずお礼のメールを送ることで相手に良い印象を与えることができる
  • 内定保留や辞退する場合には、相手に失礼のないよう誠意を持った行動を心がける
  • どこか一社の内定を獲得するためには中小規模の合同説明会への参加や、逆求人サイトや就活エージェントを上手に活用することがおすすめ
  • 内定先が一社のみで入社を決断するか迷う場合にはもう一度自分と向き合って軸を確認し、OBやOGなど他者の意見を参考にしてみる

就職活動中は、内定をもらうことがゴールになりがちですが、内定をもらって入社した後の人生の方が長いということを覚えておくことが大切ですね。

私は就職氷河期に就活生だったので、就職活動が本当に辛い思い出となっていますが、今となっては貴重な経験だったと感じています。

内定をもらったら、とりあえずは承諾して就職活動を続けることも視野に入れ、自分自身が納得して入社を決断することで、後悔のない選択ができるはずですよ!

自分が本当に納得できる内定がほしくありませんか?

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