
最近は、お部屋のレイアウトに飽きてきたから模様替えをしたいな
ずっと同じレイアウトの部屋で一人暮らしをしていると、模様替えをしたいと感じることがありますよね。
そんな時は、まずどんなお部屋にしたいかを考えてシミュレーションしてから、レイアウトの模様替えを始めましょう。
一人暮らしをするお部屋は予算の都合などで狭いところが多いですよね。
そんなお悩みを感じている方に、一人暮らしのお部屋のレイアウトで広くみせるコツもご紹介しますので参考にされてください。
アイテムなどでお部屋の雰囲気を変化させる方法も合わせてお知らせするので、簡単に始めてみたい方にもおすすめです。
最後には、模様替えをしたいけどレイアウトがうまくイメージできない方に向けて、アプリをご紹介しますので、試してみてくださいね。
できるだけ部屋をスッキリ見せたいですよね。
一番困るのは「収納スペース」ではないでしょうか?
ロフトベッドの下を収納スペースにすることで空間を広く使うことができますね。
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模様替えのレイアウトで一人暮らしの部屋を自分好みに

「レイアウトの模様替えを行うことで、一人暮らしの部屋をもっと自分の好みに変えたい」と思っている方は多いのではないでしょうか。
ただ、一人暮らしの部屋は予算の都合もあり、狭いためレイアウトの模様替えをしても意味がないと考えていませんか。
レイアウトを工夫して模様替えを行うことで、お部屋を広く見せることも可能なのです。
ただし、何も考えずにレイアウトの模様替えをするとイメージと違ったり、生活が不便になったりすることがあります。
そのため、まず理想のお部屋をシミュレーションし、生活動線を確保した上で模様替えを始めましょう。
一人暮らしだと模様替えのために大きな家具などを移動するのは一苦労です。
模様替えをした後で後悔してしまわないように一緒にポイントをチェックしていきましょうね。
レイアウトの模様替えを始める前にやってほしいこと
まず、レイアウトの模様替えを始める前にやってほしいことをご紹介しますね。
- 理想のイメージを考える
- 生活動線を確保できるレイアウトを意識する
- 不要なものは処分する
- 家具の脚にフェルト等を付ける
どれも外せない作業なので、詳しく説明していきますね。一緒に確認していきましょう。
<理想のイメージを考える>
理想のイメージを決めてからレイアウトを考えることで、必要のない家具を買ってしまうなどの心配がありません。
また、インテリアスタイルやメインカラーを最初に決めておくことで、お部屋のごちゃごちゃとした感じを防ぐことができます。
まずは、あなたがどんなお部屋にしたいのかをイメージするために情報収集から始めましょう。
<生活動線を確保できるレイアウトを意識する>
生活動線をあらかじめ考えてからレイアウトすることで、生活する上でのストレスを減らすことができます。
もし、オシャレだからといって、生活動線を考えずにレイアウトしてしまうと、日々のなかで少しずつ不便さを感じてしまいます。
例えば、ベランダがあるのにベッドでふさぐようにしていたらどうでしょうか。
ベランダを使わない人は良いですが、頻繁に洗濯物を干す方は毎回ベッドを越えてからベランダに行く必要があります。
そうなると、とても不便に感じますよね。これが、生活動線を考えずにレイアウトすることの弊害です。
そうすると、少し前にレイアウトを変更したのにまた考え直しになるという事態になってしまいますよね。
お部屋は生活するための空間です。快適な生活のために実用面の配慮もしっかり行いましょう。
<不要なものは処分する>
不要なもので、これから使う可能性がなければどんどん処分していきましょう。
お部屋のイメージが決まると、どんな家具が必要なのか、不要になるかがわかります。
また、お部屋がものでごちゃごちゃしている時は、そのまま新たな家具でレイアウトしても意味がありません。
素敵なお部屋にするには、まず不要なものの断捨離から始めましょうね。
<家具の脚にフェルト等を付ける>
家具の移動をする時は床を傷つけてしまわないように、脚にフェルト等を付けて保護しましょう。
私の妹が県外の大学に通うために賃貸で一人暮らしする時に、私も微力ながら手伝いました。
その時に、家具の位置が気に入らなくて、家具の脚にフェルトを付けると良いなんて知らずに動かしました。
私一人でも大丈夫だろうと思い移動したのですが、賃貸の床に傷をつけてしまいやってしまったと感じたことを覚えています。
みなさんはそんなことにならないように気を付けてくださいね。
家具の脚を保護するフェルト等は100均でも購入することができるので準備しましょうね。
レイアウトを考えるコツは?意識するだけで広くみせる
一人暮らしのお部屋はできるだけ広くみせたいですよね。広くみせるレイアウトを考えるコツについてご紹介していきますね。
- 家具は背の低いものを選ぶ
- 背の高い家具は手前の壁際に配置する
- 床面が多く見えるように意識する
どれもお部屋を広くみせるには意識してほしい情報ばかりなので、しっかりチェックしましょう。
<家具は背の低いものを選ぶ>
家具を選ぶ時の注意点ですが、できるだけ背の低いものを選びましょう。
背の高い家具は収納力が高いこともあるためついつい選びがちですが、低い家具はどうでしょうか。
背の低い家具であれば、圧迫感を感じることがなく開放的な雰囲気であるため広く感じます。
もし、お部屋を広くみせることを重視するのであれば、背の低い家具をチョイスすることをおすすめします。
<背の高い家具は手前の壁際に配置する>
お部屋を広くみせるには、背の低い家具で揃えたいところですが、難しいこともあります。
背の高い家具はドアの死角である手前の壁際に配置するように工夫しましょう。
ドアの死角に配置することで、普段はあまり目に触れないため圧迫感を抑えることができますね。
私の友人は一人暮らしをしていますが、その友人が同僚の家に遊びに行ったそうです。
その同僚も一人暮らしをしているそうで、友人と同じくらいの広さのお部屋に住んでいました。
一人暮らしのお部屋ですから、家具と言えば同じようなものです。
しかし、友人は同僚の部屋の方がとても広く感じたそうです。
友人と同僚はともに1Kの6畳のアパートにすんでおり、家具もベッドやソファー、テレビなどあまり違いはありませんでした。
同僚にたいして少し失礼かもしれないと思いながらも、友人は同僚の部屋をくまなく観察したそうです。

どんな秘密があるんだろう?
すると気づいたのは、同僚は背の低い家具ばかり使っていることでした。
友人は洋服など収納すべきものが多いので、どうしても収納スペースの確保が必要で全体的に収納機能のある家具を配置する必要がありました。
そうなると必然的に背の高い家具が多く狭くなっているのだと気づきました。
友人は同僚のアパートに行くまでは、部屋の広さを考えたことはなくて、6畳だから仕方がないとあきらめていました。
しかし、同僚の部屋を見た友人も部屋を少しでも広くみせたいと感じました。
そのため、部屋を広くみせる方法を調べたところ、背の高い家具をドアの死角に配置する方法を知ったそうです。
その日に、背の高い家具を部屋の死角に配置したところ、今までよりも広くみえたのでおすすめだよと私にも教えてくれました。

ぜひ、試してみてね
私も一人暮らしをする時には、試してみようと思っています。
みなさんも、背の高い家具は手前の壁際に配置することを頭に入れてレイアウトを考えてみてくださいね。
<床面が多く見えるように意識する>
お部屋を広くみせるために意識するのは家具だけではありません。
床のフローリングが多く見えた方がより広くみせることができるのです。
床面が多く見えるように、ラグは小さなものを選んだり、小物を減らしたりとできることはたくさんあります。
ぜひ、床面が多く見えるように意識してレイアウトを考えてくださいね。
模様替えのレイアウトはアイテムでより手軽に行おう!

模様替えのレイアウトというと、「どこに何を配置するか一から考える」や「大きな家具を一生懸命に動かす」ことが多いです。
しかし、お部屋の雰囲気を変化させるには簡単なアイテムを取り入れたり、付け替えたりするだけでも十分です。
家具の移動をしないで、レイアウトの模様替えがしたい方に向けて、おすすめのアイテムをご紹介します。
合わせて、1Rや1Kにお住いの方にとって、お部屋の大部分を占めるベッドについてもお話していくので、ぜひチェックしてくださいね。
それでは、一緒にレイアウトの模様替えにおすすめのアイテムを見ていきましょう。
レイアウトの模様替えには簡単なアイテムをチョイス!
ここでは、レイアウトの模様替えにおすすめのアイテムを紹介していきますね。
- クッションカバー
- ラグ
- 観葉植物
- カーテン
- 間接照明
クッションカバーなどそれぞれのアイテムについて詳しく説明していきます。一緒に見ていきましょう。
<クッションカバー>
クッションがあるお部屋ではクッションカバーを変えるだけでも雰囲気が変化します。
クッションカバーには柄物や色物など様々な種類がありますよね。
あなたの好みに合うクッションカバーも必ずあるはずですよ。
また、クッションカバーは家具とは違いそこまで費用もかからないため、季節に合わせて付け替えることもできますね。
ぜひ、クッションカバーであなただけのレイアウトを楽しんでください。
<ラグ>
お部屋にラグを取り入れるだけでグッとおしゃれに感じますよね。
ラグは模様があるものや丸形、正方形型など様々あるためレイアウトを考えるうえで取り入れたいアイテムの一つです。
床の大部分を覆うことになるため、お部屋の雰囲気も大きく変えることが可能になります。
ぜひ、素敵なラグを取り入れて快適さとおしゃれさを追求してくださいね。
<観葉植物>
一人暮らしで緑のある生活は憧れますよね。緑があるとリラックス効果もあるためおすすめです。
お部屋のレイアウトでワンポイントとして観葉植物を置くことで、雰囲気をより素敵にすることができますよ。
観葉植物をすでに配置している方も、置く場所を変えてみるだけでもお部屋のイメージが変化することでしょう。
<カーテン>
お部屋に入ってまず目に入るのは、カーテンではないでしょうか。
壁一面を覆っている布なので、とても存在感がありますよね。
そんなカーテンを変更すると、お部屋の雰囲気もガラッと変えることが可能です。
カーテンには様々な色や柄やデザインがあるため、ぜひあなたのお部屋のイメージに合わせた一枚を選んでくださいね。
<間接照明>
おしゃれな部屋やカフェはなんだか雰囲気が落ち着いていて素敵だと感じますよね。
そこには、オレンジ系のライトの間接照明が設置してあることが多いと思います。
間接照明を設置するだけでも、普段のお部屋がグッと暖かみのある空間になるでしょう。
そこに、お友達を呼んだら「どこのカフェですか素敵!」と褒められること間違いなしですよ。
ぜひ、あなたもお部屋に間接照明を取り入れて素敵な空間を楽しんでくださいね。
ベッドはレイアウトにおいて収納スペース確保に最適!
一人暮らしのお部屋は収納スペースの確保がとても難しいです。
ベッドには収納スペース確保に最適なタイプもあるためご紹介しますね。
- ロフト付きベッド
- 収納付きベッド
今回はベッドのタイプを2つほどご説明します。一緒に確認していきましょう。
<ロフト付きベッド>
ロフト付きベッドとは、ベッド部分が高いところにあって、その下の空間にソファなどを設置できるものです。
通常はベッドが床を占領するので、そのスペースにはものを配置できません。
しかし、ロフト付きベッドであれば、ベッド下のスペースにも家具などを配置することができて便利です。
もし、お部屋のレイアウトで配置に困ったら、ロフト付きベッドも視野に入れてみても良いでしょう。
<収納付きベッド>
収納付きベッドとは、ベッドに収納が付いておりそこに小物などを入れることができるものです。
一人暮らしのお部屋はどうしても収納スペースの確保が難しいです。
そんな時に、ベッドに収納機能があればとても便利になりますよね。
部屋を広くみせるコツでお話した友人の同僚も収納付きベッドを使っていたらしいです。
友人が再度同僚のアパートに行った時に収納するものはないのかを聞いたそうです。
すると同僚は以前きょろきょろとして様子が変だったのは、収納を探していたのかと笑って突然ベッドのマットを上げました。
そこは、大容量の収納スペースになっており友人よりも洋服など収納すべきものが多かったそうです。
もちろん、友人も収納付きベッドの購入を検討していると話していました。
1人暮らしの部屋だと収納スペースが限られていることが困ります。
また、1Kだとベッドが丸見えの状態ですよね。
こちらのロフトベットで見せる収納をすることで、部屋全体をオシャレに模様替えできます。
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模様替えのレイアウトはアプリで簡単にイメージ可能!

模様替えのレイアウトはイメージが完璧でも、いざ家具を配置してみるとうまくいかないこともあります。
そんな時におすすめなのが、模様替えのレイアウトを実際に配置できるアプリです。
アプリを使って模様替えのレイアウトを実際に配置することで、現実とのギャップを感じにくくなります。
実際に配置してみたら家具が入りきらなくて困ってしまうなんて事態を防ぐことができますね。
ここでは、「アプリの選び方」と「おすすめのアプリ」をご紹介していきます。
模様替えのレイアウトはアプリで!選ぶコツを紹介
ここでは、模様替えのレイアウトを考えることができるアプリを選ぶコツを紹介します。
- 対応機種やOSのバージョンを確認する
- 自分の理想に近い配置ができるか確認する
- アプリ内の課金機能を確認する
アプリを選ぶコツを全部で4つほど紹介していきます。しっかり確認していきましょう。
<対応機種やOSのバージョンを確認する>
アプリを選ぶ時には、対応機種やOSのバージョンを必ず確認しましょう。
もし、気に入ったアプリがあっても自分のスマホで使用することができなかったら、困りますよね。
私も以前に友人が素敵なアプリを教えてくれて、家に帰ったらさっそく試してみようと思っていました。
家に帰ってからアプリを探したのですが、見つけられなかったんですよね。
よくよく調べてみるとandroidにしか対応していないアプリだったので、iPhoneを使用している私は使用できませんでした。
そのアプリで一緒にやりたいことで、友人と盛り上がっていたのでとても悲しい思いをしました。
みなさんはそんな悲しい思いをしないように、アプリを選ぶ時は自分のスマホに対応しているかどうかもチェックしましょう。
<自分の理想に近い配置ができるか確認する>
間取り図の中に配置できる家具などのバリエーションは、アプリによって違います。
できるだけ自分の理想に近い配置ができるように、家具のサイズや色を変更することができるものがおすすめです。
私の友人には和風の家具が好きな人もいるのですが、なかなか和風の家具が揃っているアプリはないから困っていると話していました。
様々なアプリを試してみると、お気に入りのものが見つかるかもしれませんね。
<アプリ内の課金機能を確認する>
アプリは基本無料で使用できることが多いですが、課金をすることで家具のバリエーションが増えるなど充実した機能の利用ができます。
その際に、注意したいのが一度課金すれば半永久的に機能が使えるか、期限に制限があるかどうかです。
期限に制限があるとどうしても課金額は大きくなりがちですよね。
もっと充実した機能を使ってみたくなった時のために、課金機能についてもあらかじめ確認しておきましょう。
模様替えのレイアウトにおすすめのアプリを5つ紹介
最後に、模様替えのレイアウトにおすすめのアプリを5つほど紹介します。
- 再現間取りメーカー
- 間取りTouch+
- プランナー5d
- 間取り一図
- magicplan
どのアプリもおすすめです。それぞれのおすすめポイントを説明していきますね。
<再現間取りメーカー>
400種類以上の家具などを組み合わせて間取り図を作ることができます。
家具などのイラストはとてもシンプルなので、とりあえず家具の配置位置を決めたいという方におすすめのアプリです。
iPhoneとandroidどちらにも対応しているため安心してご使用ください。
<間取りTouch+>
家具や建具、設備のパーツ数が700以上あり、カラー画像で間取り図を作ることができます。
室内の変形や家具のサイズ変更などの細かい調整もできるため、イメージに近い配置ができるアプリです。
ただし、iPhoneのみに対応しているアプリのため、androidの方は使用ができません。
<プランナー5d>
定期的に更新されるカタログから、家具や装飾などを選んで間取り図を作ることができます。
部屋全体を3D画像で見渡すことができるため、より具体的にイメージを表すことができるアプリです。
iPhoneとandroidどちらにも対応しているため安心してご使用ください。
<間取り一図>
お部屋の間取り図をモノクロ画像で作成することができるアプリです。
シンプルな間取り図で家具の配置だけ簡単にイメージしておきたいかたにおすすめです。
ただし、androidのみに対応しているアプリのため、iPhoneの方は使用ができません。
<magicplan>
お部屋を撮影するだけで、間取り図を作成することができるため、簡単にイメージ図を作ることができます。
1,000以上のオブジェクトが利用できたり、3Dモデルで表現したりもできるためおすすめです。
iPhoneとandroidどちらにも対応しているため安心してご使用ください。
まとめ

- 一人暮らしでレイアウトの模様替えをする前に理想のお部屋をシミュレーションし、生活動線を確保する
- 一人暮らしでレイアウトの模様替えをするコツは、家具を背の低いものを選ぶことで部屋を広くみせること
- 観葉植物などのアイテムを取り入れるだけでも、十分にお部屋の雰囲気を変化させることができる
- 一人暮らしの収納スペースの確保には、ロフトや収納付きのベッドを利用するのがおすすめ
- アプリを使って模様替えのレイアウトを実際に配置することで、現実とのギャップを感じにくくなる
一人暮らしのお部屋がずっと同じレイアウトだと、雰囲気を変えたいと感じることもありますよね。
一人暮らしでレイアウトの模様替えをする時には、自分のイメージを固めて生活動線の確保を意識してから行いましょう。
家具を動かすことなどの大掛かりなことが難しければ、カーテンやラグを変えてみるなどの工夫でより素敵なお部屋に変化することでしょう。
ぜひ、あなたのお部屋でもレイアウトの模様替えを試してみてくださいね。
ロータイプのベッドは登り降りが楽です。
下に収納することで部屋もスッキリします。
アプリなどを使って素敵なお部屋に模様替えを楽しんで下さいね。
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