「最近、歯が痛い」と聞いてまず思い浮かぶ原因は虫歯ですよね!ですが、虫歯でなくても歯が痛いことがあると思います。

お医者さんに問題ないと言われたのに歯が痛いのよね?
お医者さんに異常なしと言われたのに、歯が痛い理由の1つとして免疫力の低下が考えられます。
ですので、なぜ異常がないのに歯が痛いのかを調べました。その結果免疫力の低下で歯が痛くなるということを知りました。
そして、調べた通り生活習慣などを改善することで、歯の痛みが気にならなくなりました。
この記事を読んでくださっている方はきっと歯が痛くて、困っている方が多いのではないでしょうか?私も歯が痛い状況に苦しんだ1人です。
このサイトでは、免疫力の低下の原因や高める方法を紹介します。
歯痛の原因の1つに肩こりも関係があるそうです。肩こりを改善するには、肩回りだけでなく全身を動かすこと。
でも激しい運動はしたくない!自宅でストレッチをして、全身をほぐしましょう。
ヨガマットがあれば、どこでも寝転んでストレッチが出来ますね。

免疫力の低下で歯が痛い!原因は細菌の増殖による炎症

免疫力の低下で歯が痛い原因ってなんでしょうか?
それは免疫力の低下によって細菌が増殖してしまうからです。
もともと歯磨きが十分にできておらず歯垢や歯石が残っていると免疫力が低下することでその場所に細菌が増殖してしまい炎症を引き起こします。
それが歯茎のはれや歯が痛い原因につながります。
お医者さんに異常がないと言われているのに歯が痛い方は、益々悪化してしまう可能性も出てきます。
あまりにも痛みが激しい場合は再度、歯科医院へ行きましょう。
免疫力の低下で歯周病や根尖性歯周炎になる可能性あり
免疫力の低下でなりやすい歯の病気ってなんでしょうか?
今回は免疫力の低下で歯が痛くなる病気として可能性が高いものを2つ見ていきましょう!
- 歯周病
- 根尖性歯周炎
歯周病と根尖性歯周炎()の特徴や対処法について説明していきます。
<歯周病>
歯周病とは、歯周病菌が増殖して歯茎に炎症をおこしてはれることです。
歯周病になると歯ブラシがあたると悲鳴をあげるほど痛くて、飲み物を飲むのも慎重になりますよね。
放置すると歯が抜けてしまう恐ろしい病気なので注意が必要です。
<根尖性歯周炎>
根尖性歯周炎とは、歯の根の先端に炎症がおきて膿がたまる歯周炎です。
根尖性歯周炎になると腫れや熱感を感じるようになり、歯が浮いたような感覚や嚙んだときに痛みを感じます。
放置すると最悪の場合は敗血症になる可能性もある病気なので少しでも心配であれば歯科医院へ行くことをおすすめします。
- 市販品の痛み止めを飲む
- 患部を冷やす
- 歯磨き方法を見直す
<市販品の痛み止めを飲む>
市販品の痛み止めを飲んでようすを見ましょう。
痛みがつらい時は我慢してもどうしようもないので市販品の痛み止めを飲みましょう。
<患部を冷やす>
水で濡らしたタオルで氷を包み、頬の上から患部を冷やします。
注意することは冷やし過ぎないことです。冷やし過ぎると血行が悪くなり、治りが悪くなる可能性があります。
<歯磨き方法を見直す>
日々できることは細菌が増殖するもとになる歯垢や歯石を残さないようにしっかりと歯磨きを行うことです。
自分ではきちんと出来ているつもりでも磨き残しがあることも考えられるため、繰り返し症状がおこる場合は歯科医院で歯磨きの仕方を教わることも有効です!
痛みが改善しない場合は歯科医院での治療が必要になります。また症状が和らいだ場合でも少しでも心配があれば一度歯科医院に行くことをおすすめします。
以上、免疫力の低下でなる可能性の高い歯の病気についてご紹介しました。
ここでは病気の特徴とそれに対する対処法をお伝えしました。
根本的な免疫力の低下に対する対処法もこの記事内でお知らせしますので合わせて参考にされてください!
歯が痛いのは歯ぎしりや食いしばりが原因の場合も!
歯ぎしりや食いしばりをしてしまう理由は嚙み合わせやストレスが考えられます。
なぜ、歯ぎしりや食いしばりによってなぜ歯が痛くなるのでしょうか?
それは歯ぎしりや食いしばりによって歯に大きな力がかかるからです!
それによって歯の痛みを感じたり知覚過敏になったり、かぶせ物が壊れたり歯が割れてしまうこともあります。
ではどうすれば歯ぎしりや食いしばりをして歯が痛くなることを防ぐことができるでしょうか?
- リラックスできる時間を作る
- 歯ぎしりや食いしばりをしないように意識する
- 寝ている間はマウスピースを使用する

あまり難しいものはないので安心ですね!
そうですよね!1つずつ詳しく見ていきましょう。
<リラックスできる時間を作る>
歯ぎしりや食いしばりをしてしまうのはストレスがかかり過ぎていることが原因の1つと考えられます。
そのため軽い運動をするなど自分がリラックスできることをしてストレス解消をめざすことが必要です。
いつも頑張り過ぎの自分のために日々少しずつでもよいので自分の好きなことをする時間を見つけてくださいね!
<歯ぎしりや食いしばりをしないように意識する>
歯ぎしりや食いしばりをして歯が痛くなる人は癖や習慣になっている可能性が高いです。
私も癖になってしまっていたので日々意識をして今食いしばったと分かったらやめるということを繰り返しました。
少し面倒ではありましたが、それによって歯の痛みも軽くなったと感じています!
今の歯の痛みに本当に悩まされていて本気で改善したいという気持ちがあればきっとできると思います。
ただ大切なことは意識してもできなかったという時でも気に病みすぎないことです。
それがストレスになってより悪化してしまうこともあるでしょう。
あくまでも意識して気づけたら直すと心掛けるだけでも回数をぐんと減らすことができるはずですよ!
<寝ている間はマウスピースを使用する>
起きている間は歯ぎしりや食いしばりをしないように意識することもできると思います。
しかし、寝ている間はそれができませんよね?寝ている間に役に立つのがマウスピースです!
マウスピースをすることで歯にかかる負担を減らすことができるため、起きた時の歯の痛みなどを軽減することが可能になります。
ただし、マウスピースを使用することで歯ぎしりや食いしばりが治るわけではありません。
あくまでも歯を守るための方法としてぜひ活用してくださいね!
市販でもマウスピースは販売されていますが、ご自身の歯にあったものがほしい時は歯科医院での作成をおすすめします。
免疫力が低下する原因を知って予防しよう!

免疫力が低下することで病気になる確率が高くなることは分かるけど、低下する原因が分からないと対処のしようがないですよね!
免疫力が低下する原因を知ることができれば、日頃から意識して予防することができるものもあると思います。
免疫力を低下させないように原因をしっかりと学んでいきましょう!
免疫力が下がる8つの原因を説明します!

免疫力が低下する原因ってなんですか?
様々な原因が考えられますが、今回はその中でも8つ説明していきます。
- ストレス
- 睡眠不足
- 食生活の乱れ
- 過度な運動
- 身体の冷え
- 年齢
- 喫煙
- 妊娠
<ストレス>
過度なストレスを長期的に感じると内臓などの働きを調整してくれる自律神経が乱れます。
そうするとウイルスや病原体とくっついて無害化や体内への侵入を防いでくれる抗体の分泌が減ってしまいます。
<睡眠不足>
睡眠中は日中に傷んでしまった細胞を修復してくれる成長ホルモンがたくさん分泌されます。
もし、睡眠不足になってしまうと成長ホルモンが分泌されず免疫細胞の減少につながります。
<食生活の乱れ>
腸にはたくさんの免疫細胞があります。そのため腸の状態を良くすることで免疫力を高めることができるのです。
もし、栄養バランスの偏った食事や暴飲暴食をしていると胃腸に負担をかけてしまいます。
そうなると腸内の免疫細胞の力も衰えてしまうでしょう。
<過度な運動>
適度な運動は必要ですが、過度な運動は身体に大きなストレスを与えてしまうため自律神経が乱れる原因になってしまいます。
<身体の冷え>
身体が冷えてしまうと血管が収縮し血流が悪くなります。
血流が悪くなると免疫細胞や栄養が運ばれにくくなるため免疫力の低下につながります。
<年齢>
年齢を重ねると正常に働く免疫細胞が減少し、新しく生まれた免疫細胞の機能も低下してしまいます。
また、乳幼児も生まれたばかりで菌との接触が少なく免疫を獲得できていません。
そのため病気に対する抵抗力が発達しておらず免疫力が低いです。
<喫煙>
たばこにはニコチンが入っていますよね。ニコチンは血流の悪化や免疫を促進するリンパ球の減少をまねきます。
また、免疫力を高める働きがあるビタミンCも消費してしまうので免疫力の低下につながります。
<妊娠>
妊娠中はストレスを感じたり、ホルモンバランスが崩れたりするだけでなく、つわりなどで食事がとれなくて栄養状態が悪くなることがあります。
また、胎児は身体にとって異物と認識されるため免疫機能が働くと流産につながる可能性があります。
そのため胎児と母体を守るためにも免疫細胞の機能が低下します。
免疫力が下がる原因のストレスと生活習慣に着目!
免疫力が下がる原因を8つほど見ていきましたがなかなか直すことが難しいものやどうしようもない部分はあると思います。
そこで今回はストレスと生活習慣の乱れの部分について詳しく見ていきましょう!
明日から始められる対処法もご紹介していきます。
<ストレス>
人は行動をする時少なからずストレスを感じます。そのためストレスをゼロにすることはできません。
適度なストレスは必要ですが、現代のストレス社会では適度ではなく過度なストレスを感じている方がほとんどでしょう。
過度なストレスを長期間感じると自律神経の乱れにつながります。
自律神経が乱れると不眠や体温調節異常などの身体症状で免疫機能が上手く働かなくなります。それにより免疫力が低下してしまうのです!
<生活習慣の乱れ>
生活習慣の乱れはいつでもどこでもダメだと言われますね。
栄養バランスの悪い食事や睡眠不足による免疫力の低下が考えられます。
また、喫煙や過度な飲酒により肝臓や肺などの臓器に負荷をかけることでも免疫力の低下につながります。
規則正しい生活で栄養バランスの取れた食事を心掛けましょう!
- 適度な運動
- 栄養バランスのとれた食事
- 十分な睡眠
- 入浴で身体を温める
- リラックスする
次は免疫力の低下を防ぐためにできる対処法を見ていきましょう。
<適度な運動>
息が弾んで汗をかくくらいの運動を毎週60分行うことが理想です。
適度な運動を行うことでストレスの解消になり、身体を温めることにもつながります。
私も免疫力アップのためにランニングを始めましたが健康になって、走った後は程よい疲労感でスッキリするのでストレス発散にもなりおすすめです。
<栄養バランスの取れた食事>
日頃から栄養バランスの取れた食事を目指しましょう。
免疫細胞を作るタンパク質や元気にするビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを積極的にとります。
私は野菜が苦手ですが美容と健康のために一生懸命食べています!
<十分な睡眠>
1日7から8時間以上を目安に睡眠をとりましょう。
私たちが寝ている時は免疫細胞の働きが活発になることが分かっています。
睡眠不足で免疫細胞の働きの邪魔をしてしまわないように十分な睡眠をとりましょう。
<入浴で身体を温める>
40℃のお湯に20から30分程度つかりましょう。
入浴時シャワーで身体の汚れを落とすだけでなく湯船につかることで身体を芯から温めることができます。
体温が下がると免疫細胞が不活発になるため注意しましょう。
<リラックスする>
ストレスをためてしまうことは身体に毒にしかならないため、解消するために日頃からリラックスするように心掛けましょう。
身体を動かしたり、読書をしたりと人によって効果的なものは変わってくると思います。
好きなことに没頭しリラックスする時間を意識的につくりましょう。
体を動かすことに抵抗を感じている方も多いかもしれません。
まずはストレッチやヨガなどからはじめませんか?
自宅でもヨガマットがあると、どこでも簡単に寝転んでストレッチが出来ますよ。

免疫力の低下で病気になりやすくなってしまう!

免疫力の低下で歯が痛くなるという説明をしたと思います。
では、免疫力の低下が原因と考えられる病気があるのでしょうか?
免疫力の低下も原因の1つであると考えられている病気は存在します。
あくまでも原因の1つですが、予防することで免疫力が低下した時でも、焦らず気を付けることができるでしょう。
免疫力の低下でなりやすくなる病気の種類3つ
誰だって病気になりたい方はいないと思います。
ですが、免疫力が低下すると、どうしてもなりやすくなる病気があるのです。
免疫力の低下でなりやすくなる病気はたくさんあると思いますが、今回は3つについて詳しく紹介していきます。
- 風邪などの感染症
- 食中毒
- 肌の炎症
<風邪などの感染症>
ウイルスは低温で乾燥した場所で活発になり、免疫細胞は不活発になります。
そのため寒くなると免疫力の低下により風邪などになる可能性が高くなります。
風邪にならないように常に空気の乾燥に注意しながらマスクなどを使用するようにしましょう。
あわせて、ウイルスや細菌を洗い流すためにうがいや手洗いをこまめに行いましょう。
<食中毒>
免疫力が低下すると、食中毒を引き起こす可能性が高くなります。
食中毒になると腹痛や下痢、嘔吐などの症状があります。原因は、食べ物についた細菌によるものです。
気を付けることは調理の前に必ず手を洗うことと肉や魚を触った手で、野菜に触れないことです。
唾液には強い殺菌効果があるため、しっかり噛んで食べることを心掛けましょう。
<肌の炎症>
免疫力の低下により肌が炎症すると肌の赤みやかゆみ、吹き出物などの症状がでます。
紫外線や乾燥なども肌に負担を掛けることになるため気を付けましょう。
保湿力を高める効果が期待できるタンパク質をしっかりととり、肌が乾燥しないように丁寧な保湿をするようにしましょう。
刺激が強いスキンケア商品も避けることをおすすめします。
腸内環境を整えることで免疫力を高めよう!
腸内には全身にいる免疫細胞の約50%が集中しています。
つまり腸内環境を整えるだけで効果的に免疫力を高めることができます。
では腸内環境を整えるにはどうしたらよいでしょうか?
腸内環境を整えるには善玉菌を増やすことが必要になります!
善玉菌を増やすには発酵食品やオリゴ糖を多く含む食材を食べることが大切です。
それと同時に悪玉菌を減らさなければならないため食物繊維も積極的に取り入れましょう!
発酵食品やオリゴ糖、食物繊維の多く含まれる食品は下記の通りです。
- 発酵食品…味噌、ぬか漬け、チーズ、キムチ
- オリゴ糖…バナナ、大豆、タマネギ、アスパラガス
- 食物繊維…トウモロコシ、ゴボウ、さつまいも
善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすことができる食品を意識して取り入れて腸内環境を整えることで免疫力を高めていきましょう!
まとめ

- 免疫力の低下で細菌が増殖して炎症をおこし歯が痛いことがある
- 免疫力の低下すると歯周病や根尖性歯周炎になる可能性が高い
- 歯が痛いのは歯ぎしりや食いしばりが原因の場合もある
- ストレスや生活習慣の乱れなどが免疫力の低下の原因になる
- 免疫力の低下で風邪やがんなどの病気になりやすくなる
- 腸内環境を整えると免疫力を高めることができる
虫歯以外でもストレスや生活習慣の乱れによって免疫力が低下することで歯が痛いこともあると分かりましたね。
日頃から規則正しい生活を心掛けてストレスをためないように意識して生活ができれば歯が痛いことも改善する可能性が高いと思います。
生活習慣を整えることと同時に腸内環境を整えることも意識してみましょうね!
体を動かすことで、歯痛の原因と言われている肩こりやストレスが軽減されると言われています。
「ジムに行くにはお金が…」「激しい運動はしたくない」という方も自宅でのストレッチから始めてみましょう。
ヨガマットがあれば自宅のどこででも簡単にストレッチが出来ますね。
