メイクブラシの収納は立てるよりも寝かせて!毛先は重ならないように

生活・趣味

メイクブラシを長持ちさせる方法があれば知りたいですよね。そのヒントは収納方法にあります。

メイクブラシの収納は立てるよりも寝かせた方が良いとされています。

立てる収納はメイクブラシの毛先を変形させてしまう恐れがあるからです。

安心して下さい、立てる収納をしたい方も、あるポイントを押さえれば綺麗に保管できるようになりますよ。

メイクブラシを収納する際に付いてしまうほこりも肌荒れの原因になってしまいます。

化粧品に付属しているメイクブラシの場合、収納スペースがありますが、メイクブラシ単体を買った場合どこに収納すべきか迷いますよね。

今回はメイクブラシを長持ちさせるための収納方法からお手入れ法までご紹介していきます。

メイクブラシは立てて収納するよりも横にした方が良いとようです。

しかし、それぞれのブラシに当たらないようにすれば立てて収納しても大丈夫ですよ。

こちらなら1本ずつ立てて収納することが可能です。

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メイクブラシの収納は立てるより寝かせた方が長持ちに

皆さんはどのようにメイクブラシを収納していますか?

大きく分けると「立てる派」か「寝かせる派」になるかと思います。

どちらの方がメイクブラシにとって良いのか気になりますよね。

実はメイクブラシを立てる収納はNGとされています。

何故メイクブラシを立てる収納はダメなのでしょうか。詳しくみていきましょう。

メイクブラシは収納で清潔に保つ!立てる方法はNG

立てる収納がなぜダメなのかを説明する前に、メイクブラシを収納した方がいい理由についてみていきましょう。

そもそも、なんでメイクブラシを綺麗に収納しなきゃいけないの?

メイクブラシを収納する理由は下記の2つです。

  • メイクブラシの形を崩さないようにするため
  • ブラシを清潔に保つため

メイクブラシの形が変わってしまうと、メイクの仕上がりも変わってしまいます。

また、メイクブラシは汚れが繁殖しやすいため、肌トラブルの原因にもなってしまいます。

何もせずにメイクブラシを使用し続けた場合、数万個の雑菌が発生するとも言われています。

これは、トイレの床の雑菌数を超える数値になっています。

顔を自分で汚しているようなものです。そう考えると恐ろしいですよね。

メイクブラシを綺麗に収納するメリットが分かりましたね。では次に、なぜ立てる収納がNGとされているのかみていきましょう。

先ほど「メイクブラシを立てる収納はNG」と衝撃的なことをお伝えしました。

理由からお伝えすると、メイクブラシの毛先がぶつかり合ってしまい、メイクブラシの形が変形してしまうからです。

また、メイクブラシを立てて収納するということは、ほこりが付いてしまう可能性もあるため避けた方がよいとされています。

寝かせる方法!メイクブラシを長持ちさせるための収納

では、どのようにメイクブラシを寝かせて収納すればいいのでしょうか。

オススメの収納は、1本ずつ収納できるポーチを使用することです。

そんなポーチ持っていない!家にあるもので収納できないの?

そんなあなたにオススメしたいメイクブラシの寝かせる収納は、ボックスやクリアケースを使用する方法です。

ふた付きのボックスに入れれば、ほこりを避けることができるため衛生面においても安心できますよね。

ですが、最近ではデザイン性の高いメイクブラシも販売されており、「立てる収納でオシャレにしたい!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのような方にむけ、下記では立てる収納をする際に気をつけてほしいポイントと収納の例をお伝えしていきます。

メイクブラシの収納で立てる場合は毛先を離そう

メイクブラシを綺麗に収納するメリットや、寝かせて収納することでメイクブラシが長持ちするのは分かりました。ただ、立てて収納したい方もいらっしゃると思います。

メイクブラシの収納において最も重要なことは、メイクブラシの毛先を触れ合わないようにすることです。

立てる収納を選択するのにしても、毛先を離していれば、毛先が変形するという問題が解決できそうですね。

仕切りのあるものを使えば、メイクブラシを一本一本離して収納することができます。

仕切りのないものを使用する場合は、中にインテリア用の小石やビーズなどを詰めたり、中に仕切りを入れたりしてメイクブラシが独立するようにしてみてください。

立てて収納する方法として使える代表的なものをピックアップしてみました。

  • クリアボックス
  • メイククリーナー
  • ペンスタンド
  • リモコン立て
  • グラス
  • ブラシスタンド

家にあるもので簡単にメイクブラシを収納できそうですよね。

ちなみに私は100均で買ったグラスに、好きな色の綺麗なビーズをつめてメイクブラシを収納しています。

以前は、ポーチに入れてメイクブラシを収納していました。

10本ほどのメイクブラシを使用していたので、欲しいブラシを探すのに時間がかかっていました。

朝の忙しい身支度の時間に、メイクブラシを探す時間はなるべく省きたいものです。

しかし、今は透明のグラスを使用しているため、パッと見ただけでどのブラシが入っているか分かります!

朝の忙しいメイク時間に最適のメイクブラシ収納法が見つかってよかったなと思っています。

メイクブラシの数が多い方は、メイクブラシの毛先が触れ合わないように気をつけながら一度試してみてくださいね。

メイクブラシの収納で持ち歩きする際は本数をチェック

メイクブラシを持ち歩く機会もありますよね。

外に持っていく際は、持ち歩きたいメイクブラシの本数を確認して収納法を選ぶことをオススメします。

どのような持ち歩き収納法があるのか、また、持ち歩きをしてまで、メイクブラシを使用する利点についてもお伝えしていきます。

メイクブラシの持ち歩きは専用ポーチに収納しよう

皆さんはどのようにメイクブラシを持ち運びしていますか?

持ち運ぶ際は、メイクブラシの本数とサイズによって専用ポーチを選ぶといいでしょう。

ポーチを購入する際に何本メイクブラシを収納できるのかチェックするようにしましょう。

何本くらいのメイクブラシが収納できるか商品の説明欄に記載されているため、ご自身の持ち歩きたい本数に合うものをチェックしてみてくださいね。

メイクブラシを持ち運びする際に使えるアイテムはこちらです。

  • ペンケース 
  • 仕切りつき化粧ポーチ
  • 吊るせるトラベルポーチ

身近なものでもメイクブラシを持ち歩きできそうですね。ひとつずつ見ていきましょう。

<ペンケース>

普通のペンケースでも使用できますが、丸めて収納できるペンケースがメイクブラシの持ち歩きには最適です。

見開きで中身が見やすく、何より使いやすいのが良いですよね。

旅行で使用しない際には、文房具入れにも使えるので、お好みのペンケースを見つけてみてはいかがでしょうか。

<仕切り付き化粧ポーチ>

ポーチを何個も持ち歩きしたくない方にオススメしたいのが、この仕切り付き化粧ポーチです。

化粧品と一緒に収納でき、また整頓しやすいため欲しいメイクブラシを取り出しやすいですよ。

<吊るせるトラベルポーチ>

また、吊るしたまま使えるトラベルポーチを使用するのもオススメです。

メイク道具と一緒に、コンタクトや基礎化粧品などを入れることができるため、荷物もまとまりやすくなります。

私もよく吊るせるトラベルポーチをお泊りの際に使用しているのですが、このおかげで忘れ物が減りました(笑)

というのも、以前は旅行の際にメイクポーチと、基礎化粧品用のポーチ、その他いつも使用しているヘアケアなどのポーチの計3つを持参していました。

3つもポーチを持っていると、何をどこに入れたか分かりにくく、宿泊先によく忘れ物をしていました。

近場の宿の場合、取りにいくことができますが、遠い宿ではそうはいきませんよね。

泣く泣く忘れてしまった化粧品とおさらばしていたことが多々ありましたが、吊るせるトラベルポーチを使用してからは忘れ物をすることがなくなったのです。

このポーチは吊るせるため、宿泊先の洗面所などに吊るしておけば、そこから出し入れすることができます。

使用する際も便利ですし、使い終わったらすぐにポーチに戻せるので、忘れ物をするリスクが減りますよ。

私のように荷物管理が苦手…という方は宿泊をする際一度使用してみてください。

四角いケースはどこにでも収納でき無駄なスペースを作らないのが良いですね。

蓋もついているので、ほこりが被る心配もありません。

ブラシを長持ちさせながら立てて収納が可能です。

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持ち歩きで収納したいメイクブラシ10選を紹介

様々なメイクブラシがこの世に存在しますが、メイクブラシを持ち歩くとなると厳選しなければいけませんよね。

下記ではメイクブラシの種類を説明しています。

その前に、メイクブラシを使用するメリットについてみていきましょう。

そもそも、メイクブラシって何で使った方がいいの?

付属のものを使用するより、なぜメイクブラシを使用した方がいいのか気になりますよね。

メイクブラシを使用することで、付属のチップを使用するよりも、発色が良くなり、肌に馴染みやすくなります。

また、ベースメイクでメイクブラシを使用することによって、ムラのない均一なトーンの肌に仕上げることができます。

メイクブラシ1本だけで仕上がりが変わります。プロのメイクアーティストさんがたくさんのメイクブラシを持っているのも納得です。

では、次にどのような種類があるのかみていきましょう。

メイクブラシの種類
  • アイシャドウブラシ
  • ブレンディングブラシ
  • アイライナーブラシ
  • アイブロウブラシ
  • スクリューブラシ
  • ハイライトブラシ
  • チークブラシ
  • シェーディングブラシ
  • ファンデーションブラシ
  • コンシーラーブラシ
  • リップブラシ

様々な種類がありますね。それぞれの用途についてご紹介していきます。

<アイシャドウブラシ>

アイシャドウブラシの中にも様々なサイズがあります。

大きめのブラシでアイホール全体にのせ、小さめのブラシでメインカラーを二重幅にのせると簡単にグラデーションを作ることができますよ。

<ブレンディングブラシ>

ブレンディングブラシとは、アイシャドウを混ぜ合わせる際や、量を調整するときに使用するブラシです。

ブレンディングブラシを使用することで、綺麗なグラデーションを作ることができます。

先ほどのアイシャドウブラシと違うところは、このブラシは「ぼかす」ために使用することです。

アイシャドウブラシで色をのせ、ブレンディングブラシでぼかすことで綺麗な目元になれますよ。

<アイライナーブラシ>

付属のチップよりも細い線を描くことができるため、目のきわに塗りやすいです。

メイク初心者の悩みの1つに「アイライナーが上手に引けない」というものがあります。

アイライナーブラシを使用し、濃い色のアイシャドウで先に下書きすると、悩みが解決できるそうです。是非一度お試しください。

<アイブロウブラシ>

平たく斜めにカットしてあるブラシのことを言います。

アイブロウブラシを使用することで、自分の理想の眉に近づけることができますよ。

力の入れ方次第で、ふんわり眉にもはっきりとしたキリッと眉にも仕上げることができます。

アイブロウブラシを使用する際、眉頭からいきなりかかないように注意しましょう。

最初は、眉の中心から眉尻に向かって色をのせていきます。

眉頭はブラシに余ったパウダーで仕上げると、自然な眉がつくれますよ。

<スクリューブラシ>

スクリューブラシは眉毛にも、まつ毛にも使用することができます。

眉毛に使用する際は、眉毛の毛並みを整えることができますし、マスカラのダマを取るためにまつ毛に使用することもあります。

細かい部分にはなりますが、細部をこだわることで、メイクの仕上がりがグッとあがりますよ。

<ハイライトブラシ>

ハイライトブラシも様々な大きさがありますが、小さめのブラシを持っていれば細やかな部分にも使用できるためオススメです。

ただ、ハイライトによっては、ハイライトブラシを使うより、指で塗った方が綺麗に発色するときもあります。

ご自身でお持ちのハイライトはどちらの方が合っているか、試してみるといいかもしれませんね。

<チークブラシ>

ふんわりチークを入れたい場合は、ラウンドカットのチークブラシを使用するといいようです。

頬にくるくるっとのせるだけで、ふんわりしますよ。

大人っぽく仕上げたい方は、頬骨の高い位置から斜め下にむかい、楕円状に入れるときれいに仕上がるそうです。

<シェーディングブラシ>

顔に影を付けることで、小顔効果を狙えます。シェーディングブラシは外側から内側へ入れると自然にシャドウが入るようです。

顔の輪郭だけではなく、小さめブラシを使用すると、鼻筋にも使用できます。

小鼻の大きさが気になる方や、低い鼻が気になる方にオススメの使い方です。

シェーディングをするだけでコンプレックスが解消されるのか疑問に思うかと思いますが、鼻はメイクで変えられる部位です。

自分の理想の鼻に近づけるシェーディングを試してみてはいかがでしょうか。

<ファンデーションブラシ>

ファンデーションブラシにもたくさん種類がありますが、今回は主に3種類ご紹介します。

  • オーバルブラシ
  • リキッドファンデーションブラシ
  • パウダーブラシ

オーバルブラシは楕円形の毛が密集しているブラシです。

こちらは、リキッドファンデーション、パウダーファンデーションどちらにも使用することができます。

毛穴をしっかりとカバーしたい方にオススメのブラシです。

リキッドファンデーションブラシはその名の通り、リキッドファンデーション専用のブラシです。

平たく大きめのブラシで、リキッドファンデーションの悩みの1つであるムラを解消してくれます。

指で塗ると、うっかり厚塗りになってしまうこともありますよね。そんな時はリキッドファンデーションブラシを一緒に使用してみてはいかがでしょうか。

均一にファンデーションを伸ばしてくれるため、理想の肌に近づきますよ。

最後にパウダーブラシです。こちらはパウダーファンデーション専用のブラシです。

パウダーファンデーションの他にも、フェイスパウダーにも使用できます。

<コンシーラーブラシ>

隠したいところをダイレクトに無駄なく塗ることができるのが、コンシーラーブラシです。

小さいブラシのため、ニキビやシミなど細かいところにも使うことができます。

綺麗に肌悩みを隠したい方にオススメのブラシです。

<リップブラシ>

リップブラシは聞いたことがあるけど使用している方は少ないのではないでしょうか。

赤リップなどパキッとしたリップを塗りたい時には、リップブラシを使用した方が綺麗に仕上がります。

しっかりとリップの縁取りをリップブラシですることによって、リップが落ちにくい口元を作ることができますよ。

メイクブラシの収納でほこりを寄せつけないお手入れ法

メイクブラシを収納する際にほこりがついてしまったら、肌に影響はあるのでしょうか。

メイクブラシのほこりは肌荒れの原因になってしまいます。

ほこりを寄せつけない収納の方法について、またメイクブラシを清潔に保つためのお手入れ方法もご紹介します。

ほこりが原因で肌荒れに!蓋つきでメイクブラシを収納

ほこりは肌荒れの原因になるとも言われています。

せっかく綺麗になるためにメイクをしたのに、ほこりが原因で肌が荒れてしまったら悲しいですよね。

ほこりがメイクブラシにつかないようにするには、ふた付きのボックスでの収納がオススメです。

他にも、メイクブラシカバーを使用する方法もあります。

こちらは百均でも購入できるため、手軽に手に入りすぐ使えそうですよね。

使うたびに外さなければいけないというデメリットもありますが、毎日肌に使うものなので、清潔に保ちたいという方にピッタリの商品です。

ほこり知らずの収納と一緒にメイクブラシのお手入れを

ほこりを避けるメイクブラシの収納方法をご紹介しました。

メイクブラシを長く清潔に使うために、もう一つやっていただきたいことがあります。

それは、メイクブラシのお手入れです。お掃除をしてメイクブラシの汚れを落とす作業が必要になってきます。

メイクブラシのお手入れときくと難しそうなイメージですよね。

ですが、意外と簡単にお手入れをすることができます。

早速メイクブラシのお手入れ方法を見ていきましょう。

メイクブラシのお手入れ方法
  1. 中性洗剤を溶かしたぬるま湯を用意する
  2. メイクブラシのブラシ部分を1の中に入れて振りながら洗う
  3. 洗剤が残らないように何回かすすぐ
  4. すすぎ終わったら水気を手で絞る
  5. メイクブラシの毛並みを整えてから、日陰で乾かす(この時ブラシの中まで乾くようにする)

以上がメイクブラシのお手入れ方法です。どうでしたか?思ったよりも簡単そうではないでしょうか。

百均に売っているメイクブラシ専用クリーナーを使用してお手入れしている方もいらっしゃるようです。

ほこりが付かないように収納しながら、お手入れするとメイクブラシも長持ちしますよ。

少し手間がかかりますが、お気に入りのメイクブラシがある方は是非参考にしてみてくださいね。

まとめ

  • 立てる収納よりも寝かせて収納することでメイクブラシが長持ちする
  • 寝かせる収納は1本1本入れるポーチを使うと良い
  • 立てる収納をしたい場合は、メイクブラシの毛先が触れ合わないように気を付ける
  • メイクブラシを持ち運びする際は、使う本数とポーチのサイズ感で選ぶようにする
  • メイクブラシを使用することで肌に馴染みやすくなり発色も良くなる
  • ほこりは肌荒れの原因になるためふた付きのケースで収納すると良い
  • メイクブラシを清潔に保つためにお手入れすることが大事

メイクブラシの収納法を中心に、メイクブラシを長持ちさせるためにできることをご紹介してきました。

この記事でご紹介した、立てる収納や寝かせる収納の中から、ご自身にあった収納法を選んでみてはいかがでしょうか。

仕切りにシリコンゴムを使っているので、筆を傷つけずに収納できます。

立てて収納できると省スペースになりメイクもしやすいですよね。

ブラシを長持ちさせる収納ケースでメイクを楽しんで下さい。

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