
マツエクが気になるけど一重でもできるのかしら…
このように一重でマツエクをするかどうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
一重であってもマツエクでナチュラルに目元の印象を変えることができます。
マツエクは毛質、カールの角度、長さ、太さ、本数などを自分で選ぶことができるため、好みのデザインをオーダーすることができるのです。
こちらの記事では一重の方がマツエクでナチュラルに目元を魅せるためのデザインについてご紹介しています。
一重の方がマツエクをするメリットデメリットや気をつけるべきこと、マツエクで一重が二重になるかということについてもまとめています。
一重に合うマツエクのデザインを知って、あなたもナチュラルに目元の印象を変えてみませんか?
女性はいくつになってもオシャレでいたものですよね。
本当はサロンに行きたいけれど「お金がかかるしな」と思っているあなた!
自宅でセルフマツエクに挑戦してみましょう。
広告

マツエクは一重でもナチュラルに仕上げることができる

一重でマツエクをしても不自然に仕上がらないか不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
大丈夫です。一重に合ったデザインを選ぶことによって、ナチュラルに理想の目元を演出することができますよ。
まぶたのタイプによって、合うマツエクのデザインは変わってきます。
まぶたのタイプに合ったデザインを選ぶことで、マツエクの効果を十分に発揮することができます。
こちらではまずマツエクとは何かについて説明し、一重をナチュラルに魅せることができるマツエクのデザインについてご紹介します。
さらに一重の方がマツエクをするメリットデメリットについてもまとめていますので、一緒に見ていきましょう。
マツエクとは自まつげに人工のまつげを装着すること
マツエクとは「まつげエクステンション」の略称で、グルーという専用の接着剤を使用して自まつげ1本ずつに人工のまつげを接着していくメイク手法です。
まつげに直接つけるということで、まぶたにまつげを貼り付ける「つけまつげ」とは大きく異なっています。
マツエクは毛質、カールの角度、長さ、太さ、本数などを細かく選ぶことができるため、好みのデザインに仕上げられることが最大の魅力です。
マツエクの素材は「ポリブチレンテレフタレート(PBT)」という樹脂です。
専用の接着剤でつけるためすぐに取れることはなく、3~4週間程度の時間をかけて少しずつ取れていきます。
一重をナチュラルに魅せるデザインを知ろう
一重をナチュラルに魅せるおすすめのデザインをご紹介します。
- 毛質:セーブルまたはフラットラッシュ
- カール:JカールまたはCカール
- 長さ:8~12mm
- 太さ:0.1~0.15mm
- 本数:120~140本
まだあまりイメージがわきませんよね。一つずつ詳しく見ていきましょう。
<毛質>
マツエクには毛質だけでも様々な種類があるためどれを選ぶか悩みますよね。
一重の方におすすめの毛質はセーブルかフラットラッシュです。
もう少し掘り下げてマツエクの毛質について知っていきましょう。
- シルク…太く光沢がある、他の2つに比べるとつけ心地が重ため、値段が一番安い
- ミンク…シルクよりも柔らかくて軽い毛質、値段と質のバランスが良い
- セーブル…最も毛質が良く軽くてふわふわ、つけ心地が自然でもちが良い
マツエクの毛質は基本的にこの3つに分けられています。
この中から比較的まぶたが薄い一重の方におすすめしたいのが、「セーブル」です。
軽くてつけ心地がよく、まるで自まつげのようにナチュラルに仕上げることができます。
まぶたが重めでまつげが下がりやすい方には、リフトアップ効果の高い「フラットラッシュ」がおすすめです。
1本の自まつげに1本のエクステをつけるシングルラッシュや1本の自まつげに複数本のエクステをつけるボリュームラッシュと大きく違うのがその形状です。
フラットラッシュとは、名前の通りエクステがフラット(平ら)な形をしています。
その形状から従来のシングルラッシュよりも1本が軽く、グルーの接着面積が広いため自まつげとしっかりくっつくことでまぶたのリフトアップ効果が期待できます。
軽くまつげへの負担も少ないため、もちが良いのも嬉しい特徴ですよね。
<カール>
マツエクはカールの角度にも様々な種類があります。
一重の方におすすめのカールはJカールまたはCカールです。
マツエクでよく使われるカールの種類について見てみましょう。
- Jカール…カールが緩やかで自然、長さを出せるのでシャープでナチュラルなデザインに
- Cカール…自然なカールで目元をぱっちりと見せる、幅広いデザインに対応可能
- CC(SC)カール…cカールよりも強めのカール、逆さまつげを押し上げて方向性を変えるのに良い
- Dカール…これらの中でカールが一番強い、存在感のあるぱっちりとした目元に
他にも細かく分かれている場合もありますが、基本的なカールはこちらの4種類になります。
一重でもまぶたが薄い方におすすめなのが「Jカール」です。
緩やかなカールでナチュラルに目元を仕上げることができます。
まぶたが重めの方はリフトアップ効果を出すためにも「Cカール」がおすすめですよ。
ビューラーをかけたようにしっかりと仕上げることができます。
あまり強すぎるカールを選ぶとまぶたから直接生えているような不自然な仕上がりになるため注意が必要です。
<長さ>
マツエクの長さもかなり幅広く準備されており、好みのものを選ぶことができます。
一重の方におすすめの長さは8~12mmで、自まつげに対してあまり長すぎないものがおすすめです。
マツエクをナチュラルに感じる長さは、自まつげの2mm以内だそうです。
まつげは長くなるほど目元の印象が深まると言われていますが、長すぎると重たく下がってしまいリフトアップ効果が半減するため要注意です。
しっかりとまつげが上を向くようにカールを維持できる長さを、自分のまつげに合わせて選びましょう。
<太さ>
マツエクの太さも数ある種類の中から自分で選ぶことができます。
一重の方におすすめなのは0.1mm~0.15mmの比較的細めのマツエクです。
シングルラッシュには基本的にそれぞれ5種類の太さがあります。
- 0.1mm
- 0.12mm
- 0.15mm
- 0.18mm
- 0.2mm
0.2mm以上の太さもありますが、自まつげに対してかなり太くなってしまい、自まつげにかかる負担が大きくなるためあまりおすすめはできません。
一重の方は細めのマツエクの方がカールの持ちも良くなり、自まつげに馴染んでナチュラルに仕上げることができます。
太さを組み合わせることもできるため、部分によって太さを変えることで奥行きのある目元を演出することもできますよ。
<本数>
マツエクの本数によって目元の印象を変えることもできます。
一重の目元をナチュラルに魅せるためにはリフトアップ効果が期待できる120~140本程度がおすすめです。
一重の方はまぶたが重たく見えがちで、まつげが下がりやすいといった特徴があります。
少なめの本数でリフトアップしきれない状態だと、いくらナチュラルなデザインの素材やカール、長さ、太さを選んだとしても不自然感が生まれてしまいます。
比較的まぶたが薄い方は、100~110本ほどで自まつげのような印象を与えることもできますよ。
一重をナチュラルに魅せるためにおすすめのデザインをご紹介しました。
同じ一重であっても、まぶたの厚さや目の大きさ、まつげの長さなど人によって様々なのでご自身の目元に合ったスタイルを探してみてくださいね。
一重でマツエクをするメリットとデメリットについて
一重の方がマツエクをするメリットとしてはこちらの4つが挙げられます。
- 重ためのまぶたをリフトアップすることができる
- 目元を大きくぱっちりと見せることができる
- つけまつげよりもナチュラルに仕上げることができる
- まつげの根元が濃く見えるためアイラインを塗っているような効果もある
どれも一重の方には嬉しいメリットなのではないでしょうか。
まぶたのリフトアップ効果があるデザインを選ぶということがナチュラルに仕上げるコツになります。
しっかりとまぶたをリフトアップすることで目を大きくぱっちりと見せることができるため、印象を変えることができますよね。
つけまつげよりも自然でありながら、アイラインを塗っているようにしっかりと目元を強調することもできます。
逆に一重の方がマツエクをするデメリットはサロン選びが難しいということです。
一重の方は目元の印象を変えたいからと強めのカールにしたり本数を増やしすぎたりしてしまうと不自然感を生んでしまいます。
また、長すぎたり太すぎたりすると重みで目元に影ができてしまい逆効果になる可能性もあるためバランスの良いデザインを選ぶことがとても重要です。
どうしても二重に比べると一重のマツエクデザインが少ないため、一重に合ったマツエクを提案してもらえるサロンを選ぶ必要があります。
自分自身で自分に似合うマツエクのデザインを考えておくことで、アイリストさんにも相談しやすいですよね?
そのためにもこちらの記事を活用していただけたら幸いです。
マツエクで一重におすすめのデザインを知ろう

実際にマツエクを受けてみたものの自分のイメージと違っていた…なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。
一重の方は一重に合うマツエクのデザインを知ることで、自分の理想の目元を作ることができます。
二重用のマツエクデザインを参考にしても、まぶたの状態が違うため自分のイメージと違う仕上がりになってしまうのです。
こちらでは一重の方におすすめのマツエクデザインをご紹介します。
様々なスタイルがありますのでぜひ気に入ったものを参考にしてみてくださいね。
マツエクの施術を受ける際の注意点についてもまとめていますので、一緒に確認しておきましょう。
一重におすすめのマツエクデザインを5つ紹介
一重の方におすすめのマツエクデザインはこちらの5つです。
- 目尻長めで一重を生かしたクールビューティーな目元
- ボリュームラッシュでぱっちりドーリーアイ
- フラットラッシュでより華やかな目元
- 本数少なめのセパレートスタイルで自まつげ風
- カラーエクステで遊び心のある目元
それぞれタイプが違いますね。一つずつ詳しく見てみましょう。
<目尻長めで一重を生かしたクールビューティーな目元>
目の横幅が狭いことや重た目のまぶたで悩んでいる方におすすめなのがこちらのデザインです。
目尻に向かって長めにすることで横幅を広く見せる効果があり、一重まぶたならではのクールビューティーな目元を演出することができます。
目頭~黒目を短めにすることで目尻を強調することができ、さらにマツエクによるまぶたのチクチク感を軽減することができますよ。
カールの角度を維持できる範囲で長めの11~12mmのマツエクを装着することで、横から見てもはっきりとした目元に仕上げることができます。
可愛いよりも綺麗な目元を目指すのであれば、目尻長めのデザインがおすすめです。
<ボリュームラッシュでぱっちりドーリーアイ>
ボリュームラッシュとは複数本の極細の毛が束になったマツエクです。
人形のようなぱっちりとした目元を作りたい方にはこちらのボリュームラッシュがおすすめです。
10mm程度の長さでCカールにすることで、目の縦幅と横幅とを大きく見せることができます。
黒目の上を長めのエクステにすることでさらに縦幅を強調することもできますよ。

お人形みたいなくりくりの可愛い目元に憧れる…!
そんな方はぜひボリュームラッシュや黒目の上を長めにすることを検討してみてくださいね。
<フラットラッシュでより華やかな目元>
先ほどご説明した「フラットラッシュ」は華やかな目元を作るのにぴったりです。
自まつげとの接着面積が広くリフトアップ効果があり、一本一本に存在感があるため少ない本数でも目元を華やかにしてくれます。
そのためフラットラッシュに初めて挑戦される方は、いつもつけている本数の10~20本少なめでオーダーしてみましょう。
従来のマツエクよりも軽く、接着面積が広いためまつげの負担を軽くしてくれるのも嬉しいポイントですよね。
自まつげが細く、マツエクによる自まつげへのダメージが心配な方にもおすすめです。
<本数少なめのセパレートタイプで自まつげ風>
まぶたが薄い一重の方におすすめしたいのがこちらのデザインです。
100本前後の本数にすることで程良くすきまができるため、自まつげのようなナチュラルさがあります。
おすすめのカールは一番控えめな「Jカール」で、自まつげとのなじみがよいため違和感がありません。
<カラーエクステで遊び心のある目元>
人とは違う印象の目元にしたいという方におすすめなのが「カラーエクステ」です。
- ブラウン系…目元によくなじむためナチュラルで柔らかい印象の目元になる
- ブルー系…ブラックをベースにブルー系をミックスすることで涼し気な目元になる
- ライトブルーやスノウホワイト…明るい色味を入れることで爽やかで印象的な目元になる
カラーによって目元の印象がかなり変わることが分かりますね。
ベースをブラックにして目尻にピンクを入れるなど一部をカラーエクステに変えることで、ナチュラルなスタイルにニュアンスをプラスすることもできます。
ブルー系やグリーン系はクールな印象の一重まぶたによく合います。
ブルー系は寒色なので白目を綺麗に見せたり、肌に透明感を与えたりする効果も期待できますよ。
こちらでは一重の方におすすめのマツエクデザインを5つご紹介しました。
私も一重でマツエクをしているのですが、様々なサロンに行ってみて思ったのが圧倒的に一重用のマツエクデザインが少ないということでした。
せっかく安くない金額をかけてマツエクをしても仕上がりがイメージと違っていたとなると悲しいですよね。
ぜひ一重の方はこちらの一重に合うマツエクデザインを参考に、アイリストさんと相談しながらチャレンジしてみてくださいね。
マツエクをする際の注意点をおさえておこう
マツエクをする際に気をつけるべき注意点はこちらの6点です。
- 口コミで評価の高い信頼できるサロンを選ぶ
- アイメイクやコンタクトはオフ
- 施術中は目を開けない
- 施術後は目を触らない、濡らさない
- クレンジングはマツエク対応のものを使用する
- マツエクは維持するのにお金がかかる
色々とありますね。一つずつ詳しく見ていきましょう。
<口コミで評価の高い信頼できるサロンを選ぶ>
目元はとてもデリケートな部分のため、マツエクは信頼できるサロンで受けるようにしましょう。
口コミなどで評価の高いサロンで施術をしてもらった方が安心できますよね。
一重の方は施術後のイメージがしにくいため、アイリストの技術とセンスが必要になります。
マツエクで失敗しないためにもサロン選びは慎重に行いましょう。
<アイメイクやコンタクトはオフ>
アイメイクしている状態だとグルー(接着剤)がはがれやすくなるため落としておきましょう。
コンタクトも施術中は外しておくことで、目の負担を軽減することができます。
アイプチ(二重のり)はマツエク後も使用することができますが、施術中外したほうがいいと言われた場合は外しておく必要があります。
日常的にアイプチを使用する方は、それによって仕上がりの印象が変わりますのでアイリストさんに伝えておきましょう。
イメージしやすいように来店時はアイプチをした状態で行くというのも一つの手です。
その際は施術後に直すための道具を持っていきましょう。
<施術中は目を開けない>
グルーが目に入ってしまうことで炎症を起こしたり、最悪失明につながったりする可能性があるため、施術中は絶対に目を開けないようにしましょう。
もし施術中に違和感を感じたら必ずアイリストさんに伝え、必要に応じて病院を受診してくださいね。
<施術後は目を触らない、濡らさない>
マツエクが定着するまで最低5時間はかかるとも言われています。
そのためグルーが乾くまで目を触ったり濡らしたりしないようにしましょう。
<クレンジングはマツエク対応のものを使用する>
マツエクに対応していないクレンジングを使用することでマツエクが取れやすくなるため、クレンジングは「マツエク対応」のものを使用しましょう。
市販されているマツエク対応のクレンジングでも、油分の入っているものはマツエクに適していないため使用を避けた方が良いです。
強くこすることもマツエクに負担をかけるため、アイメイクを落とすときは綿棒などを使って優しく落とすようにしましょう。
<マツエクは維持するのにお金がかかる>
マツエクの持ちは平均約3~4週間だと言われていて、まつげが生え替わる周期によっては2週間ほどですきまが気になる場合もあります。
マツエクを維持するための維持費がかかることを頭に入れておきましょう。
マツエクをする際の注意点について6つご紹介しました。
事前に気をつけるべきところを理解しておくことで、より安全に満足のいく施術を受けることができるのではないでしょうか。
実際に私も様々なサロンでマツエクをしてみて、その仕上がりやもちに差があることを実感してきました。
どうしても安いサロンに目が行きがちですが、安さだけではなく総合的に見て慎重にサロンを選ぶことが仕上がりに満足できるコツですよ。
まつげが変わるだけで目の印象がガラリと変わりますよね。やっぱりパッチリと大きな目は女性の憧れです。
でもサロンに行くのは時間もお金もかかる。と諦めていませんか?
こちらのキットを使うと初心者でも簡単にマツエクを試すことができますよ。
広告

マツエクで一重が二重になる可能性もある

マツエクで一重が二重になるということを聞いたことはありませんか?
マツエクをしたからといって必ず一重が二重になるというわけではないですが、その可能性は十分にあります。
こちらではなぜマツエクで二重になるのかという理由について考えられることをまとめています。
また一重を二重にしたい時におすすめのマツエクデザインについても紹介しています。
このデザインで必ず二重になるというわけではないですが、マツエクで二重になることを期待している方はやってみる価値があるのではないでしょうか。
マツエクで二重になる理由として考えられるものは3つ
マツエクで一重が二重になる理由として考えられるものはこちらの3つです。
- マツエクのリフトアップ効果によってまぶたが持ち上げられる
- マツエクで使用するグルーによって二重ラインが生まれる
- マツエクの重さによってまぶたの筋肉が鍛えられる
どちらも気になりますね。一つずつ見てみましょう。
<マツエクのリフトアップ効果によってまぶたが持ち上げられる>
マツエクの「リフトアップ効果」によってまぶたが持ち上げられることで、一重が二重になる可能性があります。
一重まぶたはその重みでまつげの上にまぶたが覆いかぶさっている場合があります。
マツエクのデザインによってはそのまぶたを持ち上げるリフトアップ効果を出すことができるため、二重になる方もいるようです。
<マツエクで使用するグルーによって二重ラインが生まれる>
マツエクで使用するグルーが目のきわに付着することで、二重のラインが生まれる可能性があります。
これは偶然グルーがアイプチの働きをすることによって起こります。
<マツエクの重さによってまぶたの筋肉が鍛えられる>
マツエクをつけた重さでまぶたの筋肉が鍛えられることにより二重になる可能性があります。
まぶたを開けるというのは上眼瞼挙筋という筋肉で、まぶたの縁にある瞼板という硬い支持組織を持ち上げる動きです。
二重の人はこの上眼瞼挙筋が2つに枝分かれしており、皮膚に繋がっているためまぶたが持ち上がることで二重になります。
一方で一重の人は上眼瞼挙筋が皮膚に繋がっていなかったり、その繋がりが弱かったりするためまぶたが持ち上がりません。
マツエクをすることによってその重みで上眼瞼挙筋が鍛えられ、皮膚との繋がりが強くなったりまぶたの脂肪が減ったりすることで二重のラインができる可能性があります。
マツエクで一重が二重になる理由として考えられるものを3つまとめてみました。
理由があるからといって必ずしもマツエクによって二重になるとは限りません。
二重になりたいからといって強すぎるカールにしたり多すぎる本数をつけたりすると不自然になるため注意が必要です。
バランス良くリフトアップ効果のあるデザインを選ぶようにしましょう。
一重を二重にしたい人におすすめのデザインはCカール
比較的まぶたが薄めの方は、こちらのデザインを選ぶことで二重になる可能性もあります。
- 毛質:シルク
- カール:最低でも「Cカール」
- 長さ:自まつげよりも1~2mm長め
- 本数:100本以上
「まぶたを持ち上げる」ことを最優先に考えたデザインです。細かく見てみましょう。
<毛質:シルク>
毛質にも様々な種類があることを先ほどお伝えしましたが、二重にするためには一番硬いシルクがおすすめです。
硬いエクステはまぶたに食い込みやすく、その食い込みによって一重が二重になる効果が期待できます。
<カール:最低でも「Cカール」>
強めのカールでリフトアップ効果を出すため、C~CC(SC)カールにすることをおすすめします。
強めのカールにすることで、マツエクがしっかりとまぶたを持ち上げ、二重になる可能性があります。
強いカールがいいからといってDカールにすると、今度はカールが強すぎて不自然な目元になるため注意が必要です。
<長さ:自まつげよりも1~2mm長め>
マツエクの長さは自まつげより1~2mm程長めのものを選ぶことがおすすめです。
それ以上長くなるとエクステの重みでまぶたが下がって逆効果になってしまう可能性があります。
<本数:100本以上>
まぶたを持ち上げるためには、本数も重要になってきます。
少ない本数ではまぶたを持ち上げることができないので、両目で100本以上が理想です。
あまり多すぎると目元に影ができてしまい、逆に目が小さく見えてしまうため注意が必要です。
一重を二重にしたい時のデザインについてご紹介しました。
しかし忘れてはいけないのは、このデザインにしたからといって必ずしも二重になるわけではないということです。
あくまでもマツエクはそれによって目元の印象を変えるということが目的です。
女子力アップのためにマツエクをして、その結果二重になったらラッキーくらいの気持ちでいるのが良いのかもしれませんね。
まとめ

- 一重でもマツエクのデザインを選ぶことでナチュラルに理想の目元を作ることができる
- マツエクは好みによってデザインを自由に選べることが最大の魅力
- 一重の人がマツエクをナチュラルに仕上げるためにはリフトアップを意識してデザインを選ぶことが大切
- マツエクをする際の注意点を事前に知ることで安全に満足のいく施術を受けることができる
- マツエクで一重の人が必ず二重になるわけではないが、様々な理由から二重になる可能性もある
- マツエクで二重になりたい人は二重にしたい時のマツエクデザインを選ぶと良い
一重の方もデザインを選ぶことでマツエクでナチュラルに目元を魅せることができるということが分かりました。
一重だから似合わないはず…とマツエクを諦めていた方も、ぜひマツエクで目元の印象を変えてみませんか?
一重の方がマツエクを楽しむきっかけになれたら幸いです。
やっぱりマツエクをすると印象が変わるし本当はもっとサロンに行く回数を増やしたい。
でも出張が多くて時間もないしと諦めていませんか?
こちらのキットなら出先でも簡単にマツエクを楽しむことができますよ。
広告
