結婚式の準備をしているそこのあなた!結婚式の保険をおすすめされたことはありませんか?
結婚式保険をおすすめされる理由は、加入することにより不測の事態によるキャンセルに備えられるだけではなく、精神的にも安心して結婚式に臨めるからです。
実は、結婚式保険の加入率は約20%と言われています。意外と加入している人は少ないですね。
どのような補償内容があるのか、また自分が入るべき対象になるのか分からない方が多く認知度も低いようです。
今回の記事では挙式予定の方に、結婚式保険とはどのような保険なのかをご紹介していきます。
加入するメリット・デメリット、また加入をおすすめする人や結婚式保険会社比較一覧表もご用意しています。
是非、あなたとお相手の幸せな結婚式のために役立ててくださいね。
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結婚式の保険をおすすめする理由と保険会社を紹介

結婚式保険ってどんな保険なのか気になりますよね。
結婚式保険は挙式当日のトラブルに備える保険です。
保険に加入するメリットやデメリットから、おすすめの保険会社を比較してご紹介していきます。
結婚式保険を検討されている方は参考にしてみてください。
結婚式の保険はトラブルに備えられるからおすすめ
結婚式について準備している際に「結婚式保険」というものを聞く機会があるかと思います。

「結婚式保険」に入っておいたほうがいいよ!
このように周りから言われる方も多いのではないのでしょうか。
「結婚式保険」を初めて聞く方は、どのような保険か気になりますよね。
結婚式保険とは、結婚式の準備段階または当日に起こりえるトラブルに備えて加入する保険です。
結婚式当日に起こり得る、会場の器材や衣装の破損や、招待客が緊急搬送されるなどのトラブルに対する補償があります。
他にも、新郎新婦の入院や自然災害などにより、結婚式がキャンセルせざるを得ない場合にも費用を補償してくれます。
挙式が中止になりキャンセル料が発生しても、保険に入っていれば自己負担額が減ります。
そのため、結婚式が中止になったとしてもやり直ししやすいのです。
また、トラブルが起こらなかった場合でも、万が一に備えた保険があるため、安心して式に臨めるという精神的なメリットもあります。
結婚式保険をおすすめされる理由がわかりますよね。
ただし、結婚式保険への加入は絶対ではありません。パートナーや家族と話し合って決めるといいかもしれませんね。
次に結婚式保険のプランについてみていきましょう。
結婚式の保険には3つのプランを用意しているところがほとんどです。1万円代、3万円代、5万円代にわかれています。
他にも10万円かかるプランが用意されているところもあります。
加入する結婚式保険により、補償内容が異なるため、考えられるリスクと予算に合わせたプランを選ぶといいでしょう。
結婚式保険のメリットとデメリットを紹介
結婚式保険のメリットとデメリットについてまとめてみました。
- 不測の事態による挙式キャンセルに備えられる
- 結婚式当日のトラブルに備えられる
- 安心して結婚式を挙げられる
万が一に備えられることがメリットのようです。詳しくみていきましょう。
<不測の事態による挙式キャンセルに備えられる>
結婚式が不測の事態でキャンセルになった場合、式場に対するキャンセル料が発生します。
キャンセル料は、解約期日により異なるため注意しましょう。
解約期日は、「キャンセルの連絡を入れた日」「書類で解約手続きをした日」と契約内容により変わってくるため、事前に確認をするといいかもしれません。
キャンセル時期 | キャンセル料 |
---|---|
結婚式5ヶ月前まで | 内金の50%~全額 |
結婚式3ヶ月前まで | 見積額の約10%~20% |
結婚式1ヶ月前まで | 見積額の約30%~40% |
結婚式10日前まで | 見積額の約50% |
結婚式の前日 | 見積額の約80% |
結婚式当日 | 見積額の100% |
式場によりキャンセル料は異なるため、参考程度にお考え下さい。
内金は式場に本予約をするときに払うものです。いわゆる「申込金」になります。
結婚式まで1ヶ月をきってしまうと、約50%の違約金が発生してしまいます。かなり高額のキャンセル料になりますよね。
しかし、結婚式保険に入っていればキャンセル料を保険でまかなうことができます。
やむを得ないキャンセルでも本契約をしている以上発生してしまうため、保険に入ることで不測の事態に備えることができるのです。
<結婚式当日のトラブルに備えられる>
式場のキャンセル料のみではなく、当日のトラブルに関しても補償してくれます。
招待客の緊急搬送や、式場のテーブルや音響装置等の備品を汚したり、こぼしたりした場合も対応しています。
他にも、レンタルドレスが破れてしまうなど、衣装の破損に対しても保険適応内です。
招待客はアルコールを口にするため、酔っぱらって式場の備品が汚されることもあるようです。
そんな万が一に備えた保険があると安心ですよね。
また保険のプランによっては、式当日の新郎新婦の体調不良に対応しているものもあります。
ご自身やパートナーの体質に合わせて、プランを選んでみてもいいかもしれませんね。
<安心して結婚式を挙げられる>
上記のようなトラブルに備えられるため、精神的に安心して挙式できるということもありますが、金銭面でも安心できるというメリットがあります。
挙式披露宴にかかる費用は約60%ご祝儀で賄うと言われています。残りの40%が自己負担です。
結婚式をキャンセルすると、キャンセル料は全て自己負担になってしまいます。
キャンセルする時期にもよりますが、結婚式を挙げるよりもお金がかかってしまう場合があるのです。
不測の事態でキャンセルになってしまったら、もう一度挙式の予定を立てたいですよね。
しかし、結婚資金がままならず、結婚式を挙げることができなかったという事例もあります。
結婚式保険に入っていることにより、キャンセル料を補償してくれるため、安心して式に臨めるようになるようです。
当日に起こり得るトラブルだけではなく、精神的にもメリットがあると納得できたと思います。次にデメリットをみていきましょう。
- 保険料が高い
結婚式保険のデメリットとして挙げられるのは、料金が高いことです。安いプランでも一万円を越えてしまいます。
様々な結婚式のトラブルに対する補償内容がありますが、払った金額が、補償内容に見合わないと感じる場合は損をしたように思われるかもしれません。
また、キャンセル内容によっては補償してもらえないこともあります。
入る保険により補償対象になるものが少し異なるため、事前に自分に起こり得るトラブルと保険料が見合うか検討してみてはいかがでしょうか。
保険へ加入をおすすめするのは結婚式の費用が高額な方
これまで結婚式保険のメリットとデメリットをみてきましたが、結局どのような人が加入した方がいいのでしょうか。
- 結婚式にかかる費用が高額の方
- 新婦が妊娠している方
- 新郎新婦やその親兄弟が体調を崩しやすい方
- インフルエンザが流行する12月~3月に結婚式を挙げる予定の方
- 結婚式当日に衣装が汚れそうな演出や余興をする予定の方
- 結婚式のキャンセル料に対する不安がある方
上記に当てはまる方は、結婚式保険への加入を是非ご検討ください。
<結婚式にかかる費用が高額な方>
結婚式にかかる費用が高額になるにつれて、キャンセル料は高くなります。
結婚式保険はキャンセル料を補償してくれるため、加入しておくのをおすすめします。
<新婦が妊娠している方>
新婦の妊娠が挙式前にわかっている方も結婚式保険に加入するといいでしょう。
妊娠中は本当に何が起こるかわかりませんよね。結婚式前に自宅待機指示を受ける可能性もあります。
私の先輩に妊娠が発覚してから結婚式を挙げる予定だった方がいます。
しかし、その先輩はつわりがひどく、結婚式の10日ほど前にお医者さんから自宅待機の指示をうけました。
そのため、結婚式を中止せざるを得ませんでした。
このようなやむを得ないキャンセルでも式場へのキャンセル料は発生します。
先輩は事前に結婚式保険に加入していたため、式場から請求された費用を保険で補償できたそうです。
そして落ち着いた頃に結婚式をあげていましたよ。とても幸せそうな顔をされていたのを今でも覚えています。
保険によりキャンセル料を補償されたことで、精神的負担が減ったとおっしゃていました。
妊娠されている方は安心材料として結婚式保険に加入してみてもいいかもしれませんね。
<新郎新婦やその親兄弟が体調を崩しやすい方>
新郎新婦が当日に入院した場合や、新郎新婦のご兄弟、ご両親が入院した場合も補償してくれます。
条件はありますが、体調を崩しやすい体質の方は結婚式保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか。
<インフルエンザが流行する12月~3月に結婚式を挙げる予定の方>
インフルエンザにかかってしまい、結婚式をキャンセルせざるを得ない場合もあります。
インフルエンザが流行する季節に結婚式を挙げる方は、かかる可能性が高くなるため、結婚式保険に加入した方がいいでしょう。
<結婚式当日に衣装が汚れそうな演出や余興をする予定の方>
ファーストバイトなど衣装が汚れそうな演出を予定している方は注意してください。
借りている衣装が汚れてしまうとクリーニング代や修理費用を請求される可能性があります。
結婚式保険はそのような衣装の破損に対する補償も行っているため、入っていると安心ですね。
<結婚式のキャンセル料に対する不安がある方>
先ほどメリットにも書きましたが、結婚式のキャンセル料が全て自己負担になってしまうと、結婚式を挙げるよりも高額になってしまう場合があります。
そうなってしまうと、また結婚式を挙げることも難しくなってしまいますし、金銭的負担も大きくなってしまいます。
そのような不安をなくすために保険に入ってもいいかもしれませんね。
「結婚式費用が高額な方」「体調面に心配がある方」「安心して結婚式を挙げたい方」は結婚式保険に加入することをおすすめします。
先ほどの結婚式保険のメリット、デメリットと併せて検討してみてはいかがでしょうか。
結婚式の保険でおすすめはここ!比較表を用いて紹介
ここまで結婚式保険について説明してきましたが、どこの結婚式の保険会社に入ればいいのか迷いますよね。
結婚式保険会社4社を比較してみました。是非ご自身にあった会社を見つけてみてください。
結婚式保険会社名 | 佳き日のために | Happy Wedding | 結婚式あんしん 保証制度 | 花嫁のお守り |
---|---|---|---|---|
保険料 | 1.6万円~ | 1万円~ | 10万円 | 1.6万円~ |
結婚式中止費用 保険金 | 150万円~ | 150万円~ | 1000万円 | 150万円~ |
修理費用保険金 (式場設備・備品) | 100万円 | 100万円 | 100万円 | |
修理費用保険金 (貸衣装等) | 30万円 | 30万円 | 30万円 | |
招待客救急搬送見舞費用保険金 | 1名につき1万円 | 1名につき1万円 | 1名につき1万円 | |
新郎新婦入院一時金 | 1名につき10万円 | 1名につき10万円 | 1名につき10万円 | |
利用者 | 約8万人 | 不明 | 不明 | 約7万人 |
支払方法 | クレジットカード コンビニ決済 | クレジットカード コンビニ決済 | 不明 | クレジットカード コンビニ決済 |
保険料は「Happy Wedding」が一番安くなっていますね。最低限の補償内容でいい方にはピッタリの保険になっています。
補償してもらえる値段は「結婚式あんしん補償制度」以外はほとんど変わりません。
しかし、入る保険会社によって補償対象が変わってきます。事前に各保険会社のホームページで確認するようにしましょう。
次に、結婚式保険の補償内容について詳しく説明していきます。
結婚式の保険は台風によるキャンセルは適用されない

結婚式当日に台風や地震が起きてしまったら、キャンセルせざるを得ないですよね。
そのような場合でも保険に入っていれば補償されるのでしょうか。
結論からいえば、台風や地震による挙式キャンセルは対象外になっています。
しかし、補償対象になる条件もあります。どのような補償があるのかと併せて紹介していきます。
結婚式当日の台風で住居が半壊した場合は保険適用に
挙式当日に台風直撃の天気予報がでていたら、ゾッとしますよね。
台風による挙式キャンセルは補償外となりますが、住居が半壊した場合や家財に一定額の損害が出た場合は保険対象となります。
入る保険により、補償内容は異なりますが、どのような補償があるのかみていきましょう。
- 火災・台風・地震などでご本人の住居が壊れた
- 大雨・大雪等の特別警報が出された
- 結婚式場の設備・備品を壊した
- レンタル衣装を壊した
- 挙式中に招待客が緊急搬送された
- 結婚式の当日にご本人が入院した
- 結婚式の当日にご本人が医師からの自宅待機指示をうけている
- ご本人・父母・子供・兄弟のご不幸
- ご本人や身内の7日以上継続しての入院
様々なトラブルに対応していますね。しかし、適応される条件があります。それぞれ詳しくみていきましょう。
<火災・台風・地震などでご本人の住居が壊れた>
火災・台風・地震などの自然災害でおふたりの住居が壊れた場合や、家財に損害が出た場合に補償がでます。
しかし、家屋が半壊未満の場合や家財損害の金額が少ないと対象外になってしまうため、入る予定の保険会社のホームページをチェックしてみましょう。
<大雨・大雪等の特別警報が出された>
大雨・大雪等で結婚式が中止になってしまったら悲しいですよね。
保険に入っていれば、特別警報が出された場合もキャンセル補償してもらえます。
結婚式の当日または前々日までに、式場かご本人の住居地に気象庁から特別警報が出た場合キャンセルされます。
対象となる特別警報 | |
・大雨特別警報 | ・大雪特別警報 |
・暴風特別警報 | ・暴風雪特別警報 |
・波浪特別警報 | ・高潮特別警報 |
対象となる特別警報は上記の6つになります。他の特別警報は対象外となりますので注意しましょう。
<結婚式場の設備・備品を壊した>
テーブルや椅子など結婚式場の備品を壊してしまったり、汚してしまったりした時にも補償してもらえます。
他にも、照明器具やスクリーン等の破損・汚損にも対応しているところもあります。
保険に入る前に保険適応される設備・備品を予めチェックしておくと安心ですね。
また、入る結婚式の保険によっては、補償される際に自己負担額が数万円かかる場合もあります。
お子さんが多く参加される場合は全て補償してもらえるプランに入るなど、参加予定のゲストによりプランを選んでみてはいかがでしょうか。
<レンタル衣装を壊した>
結婚式に使用したレンタル衣装や装飾の破損も補償してくれます。
汚れた場合は補償外になる保険もありますので注意してください。
私の友人は結婚式当日、キャンドルサービスの最中にゲストの椅子に引っかかってしまい、ドレスが破れてしまいました。
しかし、保険に入っていたおかげで補償されたそうです。
「結婚式当日は本当に何が起こるのか分からないから結婚式保険に入った方がいいよ!」とその友人が言っていました。
経験者の言葉には説得力がありますよね。
私も結婚式を挙げる際は、結婚式保険に入ろうとこの子の言葉を聞いて思いました(笑)
<挙式中に招待客が緊急搬送された>
式当日はお酒を飲む機会があるため、ゲストがアルコール中毒になってしまい、緊急搬送される場合もあります。
そんな時も一名につき一万円の補償が出ます。
ただ、対象となるのは救急車で運ばれた時のみで、タクシー等で運んだ場合は対象外となります。
<結婚式の当日にご本人が入院した>
結婚式の当日に挙式されるご本人が入院した場合の補償もあります。
こちらは、式の後であっても当日中でしたら対象内になっているようです。
<結婚式の当日にご本人が医師からの自宅待機指示をうけている>
医師により、疾病または傷害の療養を目的とする自宅待機指示を受けている場合も補償されます。
感染症による自宅待機に関しては、各保険会社により対応が異なるため、公式サイトでご確認ください。
<ご本人・父母・子供・兄弟のご不幸>
結婚式を挙げる予定のふたりと、ご両親、ご兄弟、子供のどなたかが亡くなった場合のキャンセルに対する補償です。
上記以外の方が亡くなったことによるキャンセルは対象外のため、祖父、祖母の場合は補償されません。
しかし、「Happy Wedding」では追加料金を払うことにより、祖父母も対象になります。
他にも妊娠12週未満の流産など対象外になる条件があるため、各保険会社のプランをご確認ください。
<ご本人や身内の7日以上継続しての入院>
結婚式を挙げる予定のふたりと、ご両親、子供のどなたかが7日以上継続して入院しキャンセルになった場合の補償です。
こちらは、ご兄弟も対象外になります。上記以外の方が入院した場合や、7日未満の入院または継続していない入院は対象外になります。
他にも対象外になる例があるため、公式ホームページでご確認ください。
入院や身内の不幸、自然災害や式当日のトラブルにも対応していることがわかりましたね。
次に、気をつけたい補償外となる事例についてみていきましょう。
台風による結婚式キャンセルを補償する保険はない
台風によりずっと楽しみにしていた結婚式がキャンセルせざるを得なくなってしまったらショックですよね。
しかし、結婚式保険に入っていても台風によるキャンセル補償はありません。
台風に関する補償は「自宅が半壊したとき」と「特別警報が出たとき」の二つのみです。
- 台風や地震などの自然災害が理由で式場に行くことができない
- 結婚が破談になってしまった
- 結婚式場側と揉めてしまった
- 他に良い会場があったため変更したくなった
補償外になる事例は上記の通りです。台風に限らず地震などの自然災害で式場に行けなくなってしまった場合も補償外になっています。
また、破談や式場側とのトラブル、自己都合によるキャンセルも補償外になりますので注意しましょう。
しかし自然災害による結婚式当日のトラブル以外は条件をクリアしていれば、ほとんどを保険で補償してくれます。
補償内容と保険料金を比べて検討してみてはいかがでしょうか。
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結婚式の保険は直前NG!資金と補償額で検討しよう

結婚式保険は入りたい時にいつでも入れるものなのか気になりますよね。
結婚式保険は直前に入ることができず、45日前までに加入しなければいけません。
また加入するには海外在住の方は加入できないなどの条件もあります。
結婚式保険の選び方と併せてご紹介していきます。
結婚式の保険は直前に入れない!原則45日前まで
結婚式保険は直前でも入れるのか気になりますよね。
結婚式の保険は原則45日前までしか入ることができません。
補償が開始されるのは、保険料を支払った日から15日後になります。
また、いつ加入しても保険料は変わりません。挙式前のトラブルにも対応しているため、早めに入ることをおすすめします。
そして、結婚式保険に加入するには条件があります。
「結婚式の式場と日程が決まっていない方」と「住居地が海外の方」は結婚式保険に加入することはできません。
挙式することは決まっていても、会場と日程が決まっていないと、加入することができないので注意が必要です。
住居地に関しては、一人でも海外に在住していると入ることができません。
ただ、国籍に関しては関係なく加入することができます。
おふたりとも日本在住であることが結婚式保険の必須条件になっているようですね。
結婚式の直前まで迷わない!保険の選び方を紹介
これまで結婚式保険の仕組みや、メリット、デメリット、補償内容をみてきました。
最後に、直前まで迷わないために結婚式保険をどのように選べばいいかご紹介していきます。
実際に検討されている方は参考にしてみてくださいね。
- 結婚資金の中で、保険料を払うことができるのか
- 挙式当日のキャンセル代を補償でカバーできるのか
この2つで選ぶといいでしょう。ひとつずつ詳しく紹介していきます。
<結婚資金の中で、保険料を払うことができるのか>
保険というのは何か起こった時の備えであり、必ず加入すべきものではありません。
この記事でもお伝えしましたが、いわゆる安心材料です。
結婚式の保険料は、式場代や披露宴代に比べると優先順位の低いものになります。
結婚資金の中で余ったお金で入れるプランを探してみるのをおすすめします。
<挙式当日のキャンセル代を補償でカバーできるか>
プランや保険会社により、キャンセル料の上限額は異なります。
結婚式当日のキャンセル料が一番高く、見積額100%になるところが多いようですね。
そのため、見積額が全てカバーできるプランを選ぶのがおすすめです。
おふたりの結婚資金と、保険に入ることによりどの程度補償されるのかを併せて検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ

- 結婚式保険とは挙式準備段階や当日に起こりえるトラブルに備えた保険である
- 不測の事態による挙式キャンセルに対応しているだけではなく精神的に安心できるというメリットもある
- 結婚式にかかる費用が高額な方や体調面に不安がある方におすすめの保険である
- 台風に関する補償は「自宅が半壊したとき」と「特別警報が出たとき」の二つのみである
- 結婚式の保険は45日前までに入るのがおすすめである
- 結婚式の保険は「結婚式の式場と日程が決まっていない方」と「住居地が海外の方」は加入することはできない
結婚式の保険についてのメリット・デメリットから補償内容までご紹介してきました。
結婚式のトラブルに備えられるだけではなく、精神的にも安心することができるため、保険をおすすめします。
少しでもこの情報を元に、あなたとお相手が幸せな結婚式を挙げられることを願っています。
素敵なプチギフトで皆さんへのお礼を伝えましょう。
犬のミニハンカチでその後の話題にもなりますよ。
幸せな結婚式の思い出になりますね。
