結婚式を挙げようと思った際に、保険には入るべきか悩みますよね。
結婚式の保険は病気やケガで入院したり、式場の備品などを破損してしまったりなどのアクシデントが起こった際に適用されるんです。
新郎新婦の体調不良や災害などで補償がおりるので、心配な方は保険に加入しておくと、安心することができます。
実際に私の友人は、冬に結婚式を挙げるので天候が心配で、保険に加入したと言っていました。
結果的に悪天候で挙式を延期にしたようなので、加入しておいてよかったそうです。
このように、悪天候が予想される季節や自分や身内の病気が心配な方は、保険に入るべきではないでしょうか。
では、結婚式の保険とは具体的にどんな内容なのでしょうか?
どこまで保険が適用されるのかや補償の内容、どんな方が入るべきかの詳しい内容を見ていきましょう。
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結婚式の保険に入るべき?入院や災害の際に補償される

結婚式をするときに保険に入るべきか悩まれる方も多いと思います。
急なアクシデントで結婚式を中止にしなくてはならない時に、保険に入っておくことで料金が補償されるんです。
結婚式の保険はどんな時に入るべきか気になりますよね。
そこで、結婚式の保険はどんな方が入るべきかをご紹介していきます。
結婚式がアクシデントで中止になった際に補償になる
結婚式を行う際に加入することができる保険のことを「ブライダル保険」といいます。
ブライダル保険は結婚式を中止や延期にしなくてはいけなくなったときに、その料金を補償してくれる保険です。
もし結婚式が中止になった場合でも、結婚式の費用を全額支払わなくてはなりません。
そこで、数万円でブライダル保険に加入しておくことにより、数百万円の補償をしてくれるんですよ。
また結婚式当日のほか、準備期間中に起こってしまったアクシデントの保証もしてくれます。
例えば、結婚式に参加できない状況になってしまった、結婚式場の備品を壊してしまった、などの事態にブライダル保険が適用されるんです。
また、海外で結婚式を行いたいと考えている方にもブライダル保険は加入しておくと安心することができますよ。
結婚式当日に何かアクシデントがあったらどうしよう、と考えてしまう人はブライダル保険に加入しておくことをオススメします。
結婚式でアクシデントがあれば保険が適用される

どんな時に保険が適用されるの?
新郎新婦の病気や、結婚式中のアクシデントにも保険が適用されるんです。
では、具体的にどんなシーンで保険が適用されるのか、ご紹介していきます。
- 新郎新婦や親族の病気や事故
- 新郎新婦に親兄弟の不幸があった場合
- 新婦が妊娠していて体調が不安定である
- 地震などで特別警報がでている
- 火災などで新郎新婦の家が壊れた
- 結婚式場の備品の破壊
- 結婚式の最中にゲストが救急搬送された
病気や災害などで結婚式を中止にする場合に保険が適用される印象ですが、ひとつずつ見ていきたいと思います。
<新郎新婦や親族の病気や事故>
新郎新婦が病気や事故で入院を余儀なくされたとき、結婚式は中止にせざるを得ないですよね。
入院になる大きな病気やケガは、保険を適用することができます。
また、親族が同様に入院しなくてはならないような状況で、結婚式を延期する場合にもブライダル保険が適用されます。
<新郎新婦に親兄弟の不幸があった場合>
新郎もしくは新婦の親や兄弟に不幸があった場合は結婚式を中止になりますよね。
身内に不幸があった場合にもブライダル保険が適用されます。
ただし保険会社によっては祖父母に不幸があった場合でも、保険適用外となることがあるので注意が必要です。
<新婦の妊娠していて体調が不安定である>
新婦が妊娠していると、急に体調が悪くなってしまったり、安静にしていなくてはいけなかったりしますよね。
最悪入院が必要になり、結婚式を中止にしなくてはならないというケースもあると思います。
そんな時には、ブライダル保険に加入しておけば安心することができますよ。
<地震などで特別警報がでている>
地震などの自然災害で特別警報が出ている場合にも、保険を適用することが可能です。
特別警報とは、重大な災害が起こる可能性がある際に発表されます。
災害に備えて、最大級の警戒を行わなくてはいけないので、結婚式どころではありませんよね。
特別警報が発表された際には、無理に結婚式を行うのは控えましょう。
<火災などで新郎新婦の家が壊れた>
特別警報が発表されていなくても、火災や地震などの災害で自宅が半壊してしまった際には保険が適用されます。
このような状態では結婚式を行える状況ではありませんので、保険を使い結婚式の中止や延期をお願いしましょう。
<結婚式場の備品の破壊>
ブライダル保険は結婚式中に起きたアクシデントにも適用することができます。
例えば、結婚式場のカーテンを破ってしまった、テーブルやイスを壊してしまった、などのアクシデントにも保険が適用されるんです。
小さい子供が結婚式に参列する場合はブライダル保険に加入しておいた方が良いかもしれませんね。
<結婚式の最中にゲストが救急搬送された>
結婚式の最中にゲストが急に倒れてしまい、救急搬送されてしまう事態がないとは言い切れませんよね。
お祝いの席でアルコールが進んだ結果、急性アルコール中毒になってしまう、なんてこともあるのではないでしょうか。
結婚式を続けることが難しく、中止になってしまった場合にもブライダル保険が適用されます。
このように、ブライダル保険を適用することができるシーンはたくさんあるんです。
挙式で絶対にアクシデントが起こらないとは言い切れないと思います。
そんなまさかの事態に備えて保険に加入しておくことは、ひとつの安心材料になりますよ。
注意が必要!保険が適用されないシーンも知っておこう
ブライダル保険はさまざまなシーンに適用できるとご紹介しました。
しかし、ブライダル保険が適用されないシーンもたくさんあるんです。
せっかく保険に加入したのに適用されなかった、なんてことにならないためにも詳しく見ていきましょう。
- 特別警報以外の災害では適用されにくい
- 結婚が破談になってしまった
- 結婚式場のスタッフともめてしまった
- 結婚式場を変えるためキャンセルする
以上の4つが保険適用外になるケースです。ひとつずつ見ていきましょう。
<特別警報以外の災害では適用されにくい>
特別警報以外の災害で、結婚式を中止や延期にする場合は保険の適用に条件が発生します。
それは、新郎新婦の家が半壊以上していることなんです。
大雨で電車が止まっているので結婚式場に向かうことができない、などの理由では保険は適用されません。
災害に備えてブライダル保険に加入する際は注意が必要です。
<結婚が破談になってしまった>
新郎新婦の結婚が白紙になり、結婚式を中止にする場合にも保険は適用されません。
実際に、私の友人は挙式間際で結婚が破談になり、キャンセル料がかさんだと言っていました。
新郎新婦間のトラブルによる理由での結婚式の中止は、保険の適用外です。
<結婚式場のスタッフともめてしまった>
結婚式は行うからにはより良いものにしたいですよね。
しかし、結婚式場のスタッフと折り合いが悪いと大変です。最悪、もめてしまい結婚式を取り止めてしまう可能性もあります。
そんな事態にブライダル保険は適用されないんです。
そうならないためにも、結婚式場は慎重に選んだ方が良いですね。
<結婚式場を変えるためキャンセルする>
やっぱり違う結婚式場にするから中止にしたい、という場合にはブライダル保険は適用されません。
一度決めてしまったものを変えてしまうと、大きな損害になりますよね。
そんな損害にブライダル保険は適用されないんです。
ブライダル保険は結婚式を行うにあたって心強いものではありますが、全てに適用されるわけではありません。
また、保険会社によっても適用できる範囲は変わってきます。
保険に加入する際は、じっくりと内容を理解してから決めてくださいね。
結婚式の保険を比較!会社ごとの違いを見ていこう

結婚式の保険は比較しても、どこがオススメなのかわからない方もいらっしゃるかと思います。
保険の内容や金額を比較してから、自分に合った会社を選ぶことがオススメです。
結婚式のプランや行う時期によって、補償してほしい内容も変わってくるでしょう。
そこで、結婚式の保険でオススメの会社を比較しながらご紹介していきます。
結婚式の保険は会社ごとに補償に違いがある

結婚式の保険ってどうやって選べばいいの?
結婚式の保険を選ぶ際は、保険の価格や補償内容を比べてみてみると、決めやすくなります。
では、実際に4つの保険の価格と補償金額を見ていきましょう。(2022年10月時点の価格)
- 価格:10,000円~
- 補償金額:1,500,000円~
「佳き日のために」では、3つのプランが用意されており、自分に合った保険を選ぶことができます。
インターネット申し込みが可能で、クレジットカードでの支払いができるため、スムーズに契約を行うことができますよ。
また、ウエディングプランナー経験のある職員がいるので、結婚式に関して詳しいという特徴があります。
- 価格:10,000円~
- 補償金額:1,500,000円~
「HappyWedding」は、3つのプランから自分に合った保険を選ぶことができます。
結婚式の中止や延期をする場合、挙式の日が近いほど支払われる保証金額が多くなるんです。
公式サイトから申し込むことができ、クレジットカードで支払いができます。
- 価格:100,000円
- 補償金額:10,000,000円
「結婚式あんしん補償制度」は、BESTBRIDALという結婚式を運営する会社の保険です。
BESTBRIDALでは結婚式を挙げる方に向けて、保険を独自に提供しています。
BESTBRIDALの結婚式場にて、申し込むことができます。
- 価格:16,000円~
- 補償金額:1,500,000円~
「花嫁のお守り」は、ゼクシィ保険ショップのオリジナルプランです。
3つのプランから好きなものを選んで契約することができます。
インターネットから申し込みができるので、スムーズに契約することができますよ。
金額や申し込み方法を見てみると、少しずつ違う点があります。
結婚式の保険会社を選ぶ際にはぜひ、参考になさってくださいね。
どんなアクシデントで保険が適用されるのかを紹介
結婚式が延期や中止になってしまう理由はたくさんあるんです。
そんなアクシデントに備えて、結婚式の保険に加入しておくと安心することができます。
先ほどご紹介した4つの保険にどのような補償があるのかを見ていきましょう。(2022年10月現在)
佳き日のために | HappyWedding | 結婚式あんしん補償制度 | 花嫁のお守り |
新郎新婦や親兄弟、子供の不幸 | 新郎新婦や親兄弟、子供の不幸 | 新郎新婦や親兄弟、祖父母や子供の不幸 | 新郎新婦や親兄弟、子供の不幸 |
新郎新婦や親兄弟、 子供が7日以上の入院 | 新郎新婦や親兄弟、 子供が7日以上の入院 | 新郎新婦や親兄弟、 子供の入院 | 新郎新婦や親兄弟、 子供が7日以上の入院 |
災害により新郎新婦の家が半壊以上、家財の100万円以上の損害が生じた | 災害により新郎新婦の家が半壊以上、家財の100万円以上の損害が生じた | 災害により新郎新婦の家が半壊以上、家財の損害が生じた | 災害により新郎新婦の家が半壊以上、家財の100万円以上の損害が生じた |
式場や新郎新婦の居住地に特別警報が発表されている | ‐ | ‐ | 式場や新郎新婦の居住地に特別警報が発表されている |
式場の設備や備品、貸衣装の破損や汚損 | 式場の設備や備品、貸衣装の破損や汚損 | 式場の設備や備品、貸衣装の破損や汚損 | 式場の設備や備品、貸衣装の破損や汚損 |
挙式中にゲストが救急搬送された | 挙式中にゲストが救急搬送された | ‐ | 挙式中にゲストが救急搬送された |
挙式45日前まで加入が 可能 | 挙式46日前まで加入が 可能 | 不明 | 挙式45日前まで加入が 可能 |
それぞれ、補償してくれる対象が少しずつ違うのがわかりましたね。
もしも結婚式が延期や中止になった際に、なにを補償してほしいかは人それぞれだと思います。
自分に合った結婚式の保険を見つける際に参考にしてみてくださいね。
ただし、保険の内容が変更されている可能性もありますので、必ず確認してから加入を検討しましょう。
枯れないってどういうこと?素材がPEやポリエステルで作られており、なんとハンドメイドになります。
香水を軽くふると、好みの香りをベアーからお部屋全体に広げてくれます。
軽くて持ち運びしやすいので、移動もラクですね。
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結婚式の保険は加入率が低い!実際の声を紹介

実は、結婚式の保険は存在を知っていても入らないという方が多く、加入率が低いんです。
実際に加入率は約36%と結婚式の保険は必要がないと考える方が多いようです。
なぜ、結婚式の保険は知名度があるのに加入率が低いのでしょうか?
結婚式の保険に加入した人と加入しなかった人の意見に分けてご紹介していきます。
結婚式の保険に加入した人の意見は安心感がポイント
結婚式の保険に加入する方は、アクシデントがあった際に安心できる材料が欲しいという気持ちが強いんです。
結婚式を挙げる際に数万円で補償されるなら、加入しておこうかなという方もいるみたいですよ。
実際に、保険に加入した方の意見をいくつかご紹介します。

挙式前に、母が体調を崩したため、結婚式を延期しました。
保険に入っていたので、延期の料金を全額補償してくれてよかったです。
後日結婚式を挙げた際、母も参列できたので延期にしてよかったと思いました。
結婚式は家族全員で挙げたいですよね。そんな時に誰かが体調を崩してしまっては、挙式は難しいと思います。
そこで保険に加入しておくと、結婚式を延期にしやすくなり、家族そろって結婚式の思い出を残すことができますね。

身内に不幸があり、結婚式を中止しました。
気持ちの整理がつかなかったり、お互い地元が遠方にあったりと挙式が難しい状況です。
保険に加入しておいたことで、結婚式に関して慌てることなくキャンセルすることができました。
急に身内に不幸があるかもしれません。もしこうなってしまうと、結婚式どころではなくなってしまうと思います。
保険に加入することで、慌てることなく中止にすることができ、少し心に余裕が生まれるかもしれません。

妊娠中での結婚式だったので、一応と思って保険に加入しました。
挙式日が近づくと、急につわりがひどくなり、結婚式どころではなくなってしまったんです。
そこで、子供が生まれてから改めて結婚式を挙げることにしました。
保険に加入していなければ、無理やり挙式を行っていたと思います。
妊娠中はいろんなリスクが考えられますよね。いきなり入院しなくてはいけなくなった、なんてこともあるのではないでしょうか。
結婚式を挙げる方の状況は様々だと思います。結婚式の保険に加入しておくと、妊婦さんも安心して挙式の準備ができますよ。
結婚式の保険に加入しないのは費用の節約のため
結婚式の保険は加入しない方が多いとご紹介しましたが、それはなぜなのでしょうか?
結婚式でアクシデントはそうそうに起こることではないため、保険に加入する費用をほかのことに使いたい、という方が多いんです。
では、保険に加入しなかったという方の意見をご紹介します。

体が丈夫で、ケガや病気をしないので必要ないかなと思い加入しませんでした。
結局、保険を使うことなく挙式を終えることができたので、これでよかったと思います。
もともと体が丈夫で、しばらく病気やケガをしていないという方は、保険に加入しない傾向があるようです。
入院するような大きな病気やケガは、簡単になることはありませんので、加入しても使わなかったという方もいるんですよ。

ドレスを借りるので保険に加入するか迷いましたが、補償込みでの貸衣装代だったので、加入しませんでした。
挙式の時期も天候が安定していたので、保険に加入するのはやめておきました。
挙式で使う貸衣装は、結婚式の代金に補償が組み込まれていることがあります。
保険に加入する前に、結婚式のプラン内でどこまで補償してくれるか、確認したほうが良いですね。

家族だけでの小さな式にしようと思っていたので、保険にも加入する必要がないかなと思いました。
人数が少ないとリスクも減りますし、保険料がかさむのもなと思ったのも理由の一つです。
結果的に無事、結婚式を挙げることができたので、加入しなくてよかったなと思います。
結婚式に参列する人数が少ないと、その分アクシデントが起こりにくくなります。
挙式にかかる値段も低く済むので、加入しなくても何とかなるという意見もありますよ。
このようにケガや病気のリスクが少なかったり、参列者が少ないためリスクの少ない挙式であったりすると、保険に加入しない方が多くなります。
自分に必要ないと思うのであれば、無理に保険に加入しなくてもいいかと思いますよ。
しかし、最終的にはパートナーやご家族と話し合い、後悔のない結婚式が挙げることを望んでいます。
まとめ

- 結婚式の保険は必ずしも入るべきではないがアクシデントが起こった際の安心材料になる
- 新郎新婦や身内に病気や不幸があった際に保険を適用することができる
- 式場や新郎新婦の居住地に災害が起こった際に保険を適用することができる
- 保険が適用されない例もあるので注意する必要がある
- 保険は会社によって補償してくれる内容が違う
- 結婚式の保険は加入率が低いがパートナーと話し合って決めるようにする
結婚式の保険には必ずしも入るべきとは言えません。
しかし、保険に入っておくとアクシデントが起こり結婚式が中止になった際に、慌てることなく対応することができるのではないのかなと思います。
結婚式の保険に入るべきか、決めかねている方の手助けになればと思います。
見た目もかわいくて華やかなリーズベア。結婚式の装飾にピッタリです♪
お花を持たせたり、思い出の写真を一緒に飾ったりして、素晴らしい結婚式にして下さいね。
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