
結婚式に招待されたけど何を持っていけばいいんだろう
結婚式に参列する際、必要なものが何かわからなくて不安なそこのあなた。
必要なものは男性と女性、そして親族で少し内容に違いがあり、荷物の量も変わってきます。
結婚式に参列する際の手荷物は最小限に抑えるのが基本で、必要なものを厳選する必要があります。
事前に結婚式に必要なものがわかっていれば、準備もしっかり行えて当日に困ることもありません。
この記事では、男性と女性、親族、それぞれ必要なものや当日持っていくと便利なアイテムを紹介します。
また、必要なものを持っていくためのバッグも合わせて紹介します。
バッグも男性と女性では違いがあるので、是非チェックしてみてくださいね。
結婚式では荷物は最小限に抑えたいものですよね。
こちらのモバイルバッテリーはケーブルが内蔵されています。
別でケーブルを用意しなくても大丈夫なので、荷物を減らすことができますよ。
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結婚式に必要なもので男性の場合は?アイテム紹介

結婚式に参列する際、必要なものが何か分からなくて悩む男性もいるのではないでしょうか。
結婚式には絶対に必要なものと、持っていくと便利なものがあります。
ここでは、男性にとって必要なものや便利なものの紹介、そして当日必須となるバッグについて解説します。
結婚式の当日に困ることがないようにチェックしておきましょう。
結婚式に必要なものは?男性の必須アイテム7選
最初に、結婚式当日に絶対に必要なものについて7つ紹介します。
- ご祝儀や会費
- 袱紗(ふくさ)
- 招待状
- スマートフォン
- 財布
- ハンカチとティッシュ
- マスク
これらの必須アイテムについて、詳しく説明していきますね。
<ご祝儀や会費>
ご祝儀は絶対に忘れてはいけないものになります。前日までに必ず用意しておきましょう。
ご祝儀はマナーを気にする人もいるので、新札で用意しておくといいです。
新札でご祝儀を用意することは、「晴れの日を楽しみにして準備していた」という意味が込められます。
新郎新婦の新しい門出をお祝いするのですから、こういった繊細な気遣いは大切にしたいですね。
また、会費制の結婚式や二次会などの場合は会費を事前に用意しておきましょう。
会費の場合、新札である必要はないですが、おつりがでないように準備しておくのがマナーです。
<袱紗(ふくさ)>
袱紗(ふくさ)とはご祝儀袋などを包む小さな風呂敷のことをいいます。
ご祝儀袋を渡す前に汚れてしまわないようにするためのものになります。
ですので、ご祝儀は受付で渡すまで袱紗(ふくさ)に包んでおくのがマナーです。
ご祝儀と一緒に袱紗(ふくさ)を準備しておくようにしましょう。
<招待状>
結婚式の招待状は、式の当日に持っていくようにしてください。
招待状には会場までの地図や式の開催時刻など、参列する際に大切な情報が書かれているので、すぐに確認できるように持っておくと安心です。
<スマートフォン>
スマートフォンは日常でも必須アイテムとなりますが、結婚式に参列する際ももちろん必要となります。
会場までのアクセス方法を調べたり、写真を撮ったりとさまざまな場面で活躍します。
当日は、充電を満タンにして持っていくようにしましょう。
<財布>
結婚式の最中に財布が必要になることは少ないと思いますが、移動の際や、待ち時間にお店を利用する際にお金が必要となってきます。
ただ、結婚式に参列する際の手荷物は最小限に抑える必要があるので、小さめの財布を用意しておくといいでしょう。
<ハンカチとティッシュ>
ハンカチとティッシュを普段持ち歩かないという人もいるかもしれませんが、結婚式ではエチケットとして持っていくようにしましょう。
男性の場合は、白か淡い色のもので極力装飾や柄のないシンプルなデザインのハンカチを用意しておくといいでしょう。
素材は吸収力があり、見た目にも清潔感がある綿のハンカチがおすすめです。
私の知人が結婚式に参列した際、ティッシュを持っておらず、食べこぼしを拭えなくて困ったそうです。
ハンカチを準備することは頭にあったみたいですが、ティッシュを持っていくことまでは考えていなかったそうです。
<マスク>
今のご時世、忘れてはいけないのが替えのマスクです。
万が一、耳にかけるゴムが切れてしまっても大丈夫なように替えのマスクがあると安心です。
また、結婚式では食事もあるので汚れてしまった時もさっと替えることができますよね。念の為2、3枚準備しておくといいでしょう。
結婚式の前日までにきちんと持ち物を準備しておき、絶対に必要なものは特に念入りにチェックしてくださいね。
結婚式にお呼ばれ!男性があると便利な持ち物6選
続いては、結婚式にあると便利な持ち物について6つ紹介します。
- カメラ
- モバイルバッテリー
- 常備薬等
- マウスケア用品
- スタイリング剤
- エコバッグ
意外と役に立ちそうなアイテムばかりですね。詳しく見ていきましょう。
<カメラ>
スマートフォンでも写真を撮ることはできますが、写真にこだわりたいという人は手持ちの一眼レフなどのカメラを持っていくといいでしょう。
こだわって撮った写真を、後日新郎新婦にプレゼントするのも素敵ですね。
ただ、挙式などは撮影禁止の場合もあるので注意しましょう。
<モバイルバッテリー>
結婚式ではスマートフォンで写真を撮る人も多いですよね。
他にも、待ち時間にスマートフォンを利用することもあるでしょう。
充電を満タンにして参列しても、途中で充電が切れてしまう可能性もあるのでモバイルバッテリーがあると便利です。
<常備薬等>
式の最中に気分が悪くなってしまった時などに対応できるよう、胃薬や痛み止めなどの常備薬があると安心です。
また、結婚式では普段よりお酒を飲むことも予想されるので二日酔い防止の薬を用意して対策しておくといいでしょう。
<マウスケア用品>
タブレットやスプレータイプのものなどの、マウスケア用品も持っていくと安心です。
お酒も飲むでしょうし、友人や親族はもちろん初対面の人と会話をする時に大人のエチケットとして必要かもしれませんね。
<スタイリング剤>
結婚式にきちんとヘアセットをして参列したのに、途中で崩れてしまったら残念ですよね。
そんなときにワックスやスプレーなどのスタイリング剤があるとさっと直せますよ。
結婚式にスタイリング剤を持っていくなら携帯用のミニサイズのものを用意しておくといいでしょう。
<エコバッグ>
結婚式では、引き出物やゲームの景品など荷物が増えることがあります。
小さく折りたためるエコバッグがあると、荷物が増えた場合も対応できますよ。
必要だと思ったものがあれば、紹介した必須アイテムと一緒に準備してくださいね。
男性に最適なバッグを知って結婚式に参列しよう

結婚式に必要なものはわかったけど、バッグは何を選んだらいいのかな・・・
男性はバッグを持参しなくても、必須アイテムをポケットに入れて参列することも可能です。
けれど、思ったより持ち物が多くなってしまった場合はバッグを使用するようにしましょう。
結婚式に参列する際、男性にとって最適なバッグはクラッチバッグです。
クラッチバッグとは、肩ひもがない小ぶりなハンドバッグのことをいいます。
クラッチバッグを選ぶ際のポイントをまとめたので紹介しますね。
- 色はスーツや靴と合わせる
- 革製のもの
- 大きさはA4サイズまで
- シンプルなデザインのもの
- 薄いタイプのもの
それぞれ詳しく説明するので購入する際の参考にしてみてください。
<色はスーツや靴と合わせる>
色は落ち着いた色味のものを合わせるといいです。一番合わせやすいのは黒ですね。
スーツや靴の色と同系色の色味に合わせて選ぶと失敗しづらいですよ。
<革製のもの>
結婚式には革製のクラッチバッグを選ぶといいです。
布などのカジュアルな素材は結婚式にはふさわしくないので避けるようにしましょう。
<大きさはA4サイズまで>
男性の場合は、クラッチバックを選ぶ際にA4サイズまでを目安にしておくといいでしょう。手で抱えたときのサイズ感もぴったりです。
<シンプルなデザインのもの>
洗練されたコーディネートには、無地に近いシンプルなデザインがおすすめです。
結婚式に持っていくものは、ロゴの主張が激しいものなど派手なデザインのクラッチバッグは避けるようにしましょう。
<薄いタイプのもの>
薄いマチのクラッチバッグを用意するのがおすすめです。
薄いマチのクラッチバッグはスーツスタイルも格上げされ、フォーマルな場にもぴったりです。
結婚式にふさわしいバッグを用意して、新郎新婦の新たな門出をお祝いしましょう。
こちらのモバイルバッテリーは大容量なので、電池切れの心配もないですよ。
安心してスマホでのカメラ撮影ができますね。
結婚式の思い出をたくさん残してください。
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結婚式に必要なものが女の人は多い?アイテム紹介

ここでは女性が結婚式に参列する際に必要なものについて紹介します。
結婚式に必要なものとして、女の人は男の人よりアイテム数が多くなります。
男女共通するものもありますが、女の人ならではのアイテムがあります。
男性のアイテム紹介と同様、絶対に必要なものと、持っていくと便利なものをまとめました。
女の人にとって必要となるアイテムが多数あるので、チェックしてみてください。
結婚式に必要なものは?女性の必須アイテム10選
では早速、女性の必須アイテムを見ていきましょう。
- ご祝儀
- 袱紗(ふくさ)
- 招待状
- スマートフォン
- 財布
- ハンカチとティッシュ
- マスク
- メイク道具
- ばんそうこう
- ストッキング
「ご祝儀」から「マスク」までの7つは男性と共通するので、ここでは説明を省きますね。
女の人ならではの残り3つの必要なものについて詳しく説明します。
<メイク道具>
身だしなみを整える道具が欠かせないのは男女共に言えることですが、女の人の場合はお化粧をするのでメイク道具が必須になります。
結婚式用の小さいバッグに入れるものは厳選し、リップやパウダーなど軽くお直しができるアイテムにしましょう。
パウダーは鏡付きのものを用意しておくと、泣いた後にメイクが崩れていないかを確認することができます。手鏡を用意する必要もなくなるので、荷物も最小限に抑えることができますよ。
<ばんそうこう>
ばんそうこうは靴ずれをしてしまったときにあると便利です。
普段履き慣れている靴であれば心配ないかもしれませんが、フォーマルな場で履いていく靴は履き慣れていないものもあるかと思います。
履き慣れていない靴だと、靴ずれをしてしまう可能性があります。
靴ずれをして、靴に血がついてしまってはいけないのでばんそうこうを用意していざというときに対処できるようにしておきましょう。
私自身の話になりますが、結婚式に出席したときに靴ずれをしてしまったときにばんそうこうがなくて困ったことがあります。
その時は、一緒に参列した友人が持っていたので対処できたからよかったですが、事前に必要なものをきちんと把握しておくべきだったなと後悔しました。
それからは結婚式に出席する際は、必ずばんそうこうを持っていくようにしています。
<ストッキング>
女性は予備のストッキングを一足準備しておきましょう。
知らない間に穴が開いてしまっていたり、伝染してしまったりすることが多いですよね。
そんなときにすぐ履き替えることができるように、予備のストッキングを用意しておくと安心です。
コンビニなどに買いにいくという方法もありますが、式の途中では会場の外に出るのが難しい場合もあると思うので予備は持っておきましょう。
女性が男性より結婚式で必要なものが多いのも理解できますね。
結婚式にお呼ばれ!女性があると便利な持ち物9選
トラブル回避も含め、あると便利なアイテムを紹介します。見ていきましょう。
- カメラ
- モバイルバッテリー
- 常備薬等
- マウスケア用品
- スタイリング剤
- エコバッグ
- 防寒対策グッズ
- 靴
- バッグハンガー
こちらも「カメラ」から「エコバッグ」までの6つは男性と共通するものなので、説明は省略します。残りの3つについて詳しく見ていきましょう。
<防寒グッズ>
結婚式が行われるのが冬で野外の演出がある場合は、カイロを用意しておくといいですね。
1日心地よく過ごすためにも、冬の防寒グッズはあると安心です。
<靴>
行きと帰り用に履き慣れた靴があると重宝します。
私も過去に友人の結婚式に参列したときに、慣れない靴での移動がとても辛かったです。
その話を家族にしたら、家族も同じ経験があると言っていました。女性には多いトラブルなのかもしれませんね。
今はおしゃれなデザインの折りたためるフラットシューズもあるので、荷物がかさばるのが心配な人はこういったものを用意しておくといいですよ。
<バッグハンガー>
結婚式では、バッグを背もたれに置くのがマナーです。
背もたれに置くのが落ち着かないという人は、バッグハンガーを用意するといいでしょう。
バッグハンガーとは、テーブルに引っ掛けてバッグをつり下げるアイテムのことをいいます。
結婚式だけではなく普段も使うことができるので、一つ持っておくと便利ですよ。
女性はサブバックも用意しておくと安心!バッグ紹介

荷物が多くてメインのバッグには入りきらない!どうしよう・・・
結婚式に持っていくメインバッグは小ぶりなものになるので、荷物を持っていくのに心配事がでてきてしまいました。
女性は必要なアイテム数も多くなるので、この場合はドレスに合わせたクラッチバッグやハンドバッグなどとは別で、サブバックを用意しておくと安心です。
サテン生地などの素材のもので、コンパクトなトートバッグがおすすめです。
クロークに預けるサブバッグとはいえ、ショップバッグや紙袋などはマナー違反になるので注意してくださいね。
サブバッグもマナーを意識したもので、結婚式にふさわしいものを選ぶようにしましょう。
女性は結婚式に持っていくアイテム数が多いので、忘れないように持ち物を結婚式前日までにきちんとそろえておくようにしてくださいね。
結婚式に必要なものは親族ならでは?持ち物と服装紹介

結婚式には親族として参列することもありますね。
その場合、何を持って行けばいいのか分からないという方も多いかと思います。
身だしなみやエチケットアイテムはゲストと共通するものもありますが、親族として参列する場合、必要なものがゲストと大幅に変わってきます。
この章では、親族である親の持ち物と服装について紹介します。
結婚式当日の親の持ち物をチェックしよう!4つ紹介
結婚式当日は新郎新婦と同様、親族も忙しいものです。当日慌てなくてもすむように必要なものは事前に準備しておきましょう。
- 心付けやお車代
- 席次表
- 謝辞やスピーチの原稿
- 留袖の着付けに必要な小物
必要なものがゲストと違い、親族ならではのアイテムですね。
<心付けやお車代>
親の持ち物として必要なものが、当日の謝礼となる受付係や式場スタッフへの心付け、主賓やゲストへのお車代になります。
心付けはポチ袋に入れて、お車代は専用の封筒に新札を入れて準備しておきましょう。
<席次表>
結婚式の最中に親はゲストに挨拶をするためにテーブルを回ります。
ゲストの名前がわかるように、事前に新郎新婦から席次表を受け取るようにしましょう。
席次表にゲストに関する情報を書き込んでおいてもらうと、挨拶の際に役立ちますよ。
<謝辞の原稿>
両家を代表して、いずれかの親が謝辞を述べるのが一般的とされています。
謝辞は暗記するのが理想ですが、緊張もするでしょうし当日頭が真っ白になってしまっても大丈夫なように原稿を持っておくと安心です。
<留袖の着付けに必要な小物>
留袖をレンタルする場合は会場に衣装が準備されていますが、自前のものを着用する場合は持ち込みになるので、衣装や髪飾りなどを忘れないように準備しておきましょう。
着付けの際に使用する肌着や裾よけ、ひも、タオルなどが必要になることもあるので事前に確認しておくと安心です。
どれも忘れてはいけない必要なものばかりですね。念入りにチェックを行い、しっかりと準備しておきましょう。
結婚式での親族の服装は?フォーマル感を意識しよう
ここでは親族それぞれの服装について解説していきます。
親族は新郎新婦のゲストをお迎えする側になるので、服装はゲストとして出席するときとは違い、よりフォーマル感を出す必要があります。
両親、兄弟や姉妹、親戚別にそれぞれ順番に見ていきましょう。
両親の服装
両家で服装の格式が異なるのはマナー違反になります。
和装か洋装かなど、両家でそろえる必要があります。
服装については、相手の両親とよく相談して決めるようにしてください。
また、夫婦で洋装と和装の組み合わせにしても問題はないですが、統一するほうが好ましいでしょう。
兄弟や姉妹の服装
兄弟や姉妹は主催者側であることを意識してフォーマル感を出す必要があります。
自分の好みだけでコーディネートするのではなく、マナーをわきまえた服装を心がけましょう。
親戚の服装
親戚の場合も兄弟や姉妹同様、主催者側であることを意識しましょう。
きちんと感のある服装を選ぶようにすることが大切です。
ただし、新郎新婦の両親、兄弟や姉妹よりも格上にならないように注意してくださいね。
親族はゲストと違い、服装にも配慮が必要になりますね。マナーを意識した服装選びが大切です。
まとめ

- 結婚式で男性が絶対に必要なものにはご祝儀や招待状などがある
- 男性が結婚式にバッグを持参するのであれば、スーツにあったクラッチバッグを用意しよう
- 結婚式に必要なものは男女共通するものも多いが、女性の場合はそれに加えメイク道具なども必要になる
- 結婚式での女性の持ち物は男性より数が多くなるので、サブバックを用意しておくと安心
- 親族ならではの持ち物があり、心付けやお車代などの用意が必要になる
- 親族はゲストをお迎えする側になるので、服装もフォーマル感を意識するなどの配慮が必要
結婚式に必要なものについて知ることができたと思います。
準備を万全にして結婚式に参列し、新郎新婦の新たな門出をお祝いしましょう。
軽量なのに急速充電に対応した優れものです。
ケーブル内蔵タイプですので、限られたスペースに収納できるのがうれしいですね。
素早く蓄電されて、写真を多く撮る結婚式にもぴったりです。
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