読書メーターで本のページ数を記録し自分流の読書記録を作ろう

生活・趣味

読書が好きな人の中には、自分が読んだ本やページ数を記録したい人も多いのではないでしょうか。

また、読み終えた本の感想について、誰かと共有したい!と思うこともありますよね。

そんなあなたにおすすめしたいのが「読書メーター」です。

利用料は無料で、ページ冊数などの読書記録をグラフにしたり、他の読書家さんとコミュニケーションを取ったりすることができるサービスです。

読みたい本や読んだ本のランキングも表示されており、タイトルをクリックするとページ数やあらすじが確認できます。

検索機能も付いているため、次に読みたい本を読書メーターで探すことも可能です。

この記事では、読書メーターでできることや、実際に読んだ本の登録方法まで詳しく解説しています。

まとまった時間が取れない場合は、通勤や通学の時間を利用します。

何を読んでいるか丸見えだと恥ずかしく感じることもありますよね。

ブックカバーを使用すると他の人の目を気にせず読書が楽しめますよ。

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読書メーターは本のページ数や冊数を読書記録にできる

実際に読書メーターを使用した場合、どのような機能があるのでしょうか。

大きく分けると、「読書記録の作成」と「他の読書家とのコミュニケーション」が可能です。

読書メーターって何?読書量の記録と管理ができる

読書メーターは、自分が読んだ本をグラフにして読書記録を管理できるサイトです。

グラフにできるのは「ページ数」と「冊数」です。どれだけ本を読んだのか、一目で確認することができるようになります。

私は読書が大好きなのですが、もっと早く読書メーターに出会っていれば、今まで読んだ本のグラフを見ることができたのに…と感じています。

もちろん今は読書メーターに登録し、累積のページ数を見てにんまりしながら、日々の読書生活を満喫していますよ。

それでは、どんな機能があるのか詳しく説明していきます。

  • 読書記録をグラフで管理できる
  • 本は4つのカテゴリーに分けて管理
  • 読み終えた本は本棚で整理できる
  • 読んだ本の著者をグラフで確認できる

それぞれの機能をもう少し詳しく説明していきますね。

<読書記録をグラフで管理できる>

読んだ本を登録すると、日付と共にページ数・冊数がグラフで表示されます。

見返したときに、いつ・どのくらい本を読んだのかが一目で分かるので確認しやすいですね。

グラフを見ると、「これだけ読んだのか!」と達成感を覚えることもできますし、自分の読書ペースを把握することで、新刊購入やレンタル周期の参考にもなりますね。

<本は4つのカテゴリーに分けて管理>

「読んだ本」「読んでる本」「積読本」「読みたい本」の4つのカテゴリーに分けることができます。

積読本は、購入して今後読む予定にしている本のことですね。たくさん本を読む方は、買い忘れや重複購入を防止するために使用するのも良いのではないでしょうか。

本が大好きで毎月大量購入している友人がいますが、先日「同じ本を2冊購入してしまった…」と嘆いていましたので、すぐに読書メーターを紹介してあげると喜んでいました。

<読み終えた本は本棚で整理できる>

読み終えた本は、著者やジャンルなどに分けて本棚に登録しておける機能です。1つの本を複数の本棚に登録することも可能ですよ。

例えば、「マスカレードホテル/東野圭吾」であれば、「面白い」「ミステリー」「東野圭吾」など自分の思う本棚に入れておくことができます。

<読んだ本の著者をグラフで確認できる>

読んだ本の著者をグラフで表示することができます。自分の好きな著者はそれぞれいると思いますが、グラフにしてみると一目瞭然で面白いですよ。

私は東野圭吾が大半を占めていて、分かっていたことですが思わず笑ってしまいました。

登録した著者の本で未読のものがあれば、簡単に確認することも可能です。

相性機能で自分に合う本が見つかることもある

「相性機能」ですが、登録した読んだ本の情報を元に、他の利用者との相性や最近読んだ本を教えてくれます。

好きな著者やジャンルがかぶっている読書家の読んだ本は、あなたの好みに刺さるかもしれません。

次に読む本で悩んでいる場合は、相性機能を利用してみるのもひとつですね。

他の読書家と本を通してコミュニケーションを取ろう

他の読書家とはどのようなコミュニケーションが取れるのでしょうか。

  • 自分が読んだ本について、他の読書家の感想を知る
  • お気に入り登録した人の読書記録を閲覧することができる

読んだ本が面白かった場合もつまらなかった場合も、他の人の意見は気になるところです。

<自分が読んだ本について、他の読書家の感想を知る>

共読機能を使えば、あなたの読んだ本の感想を見ることができます。

読んだけど内容がいまいち理解できなかったというときも、他の人の解釈を知ることで理解が深まることもあるかもしれません。

誰かの感想を見た上でもう一度、読んだことのある本を読んでみるのも面白いかもしれませんね。

他の読書家の感想に共感したときは「ナイスボタン」を押すこともできますよ。

<お気に入り登録した人の読書記録を閲覧することができる>

友人・知人・サイト上の気になる人を登録することで、読書記録を閲覧することができます。

先程の友人ですが、私が紹介したあと読書メーターに登録していました。私よりもはるかに読書数の多い友人なので、読書記録はとても参考になります。

友人だけではなく、好みの似ている読書家を登録することで次に本を選ぶときの参考にもできるため、私はこの機能をとても重宝しています。

読書メーターに本を登録する方法を詳しく説明

読書メーターが何か分かったところで、ここからは実際にアカウント登録をする方法や、読んだ本を登録する方法について紹介していきます。

間違って登録した本などを削除する方法も説明していますので、参考にしてくださいね。

まずは読書メーターにアカウント登録をしよう

まずは読書メーターに登録する方法ですが、以下の4つです。

  • メールアドレス
  • Facebook
  • Twitter
  • Google

読書メーターの画面右上の「新規登録(無料)」をクリックし、自分が利用する方法を選びます。

メールアドレスの場合は、アドレスを入力し届いたメールを開いてURLをクリックして登録作業を行います。

それ以外の場合は、使用したいSNSを選択し、自分のアカウントにログインすることで登録可能です。

読み終えた本を読書メーターに登録する方法

読書メーターで本を登録する方法は、ブラウザとアプリの2通りがあります。

ブラウザの場合

読んだ本をブラウザで登録する場合の手順は以下の通りです。

  1. サイトページの上部から本を検索する
  2. 該当の本を選択する
  3. 「本の登録」から項目を選択する
  4. 本の感想を登録する

本は、タイトル・著者名・ISBNから検索することができます。

「ISBN」とは「International Standard Book Number」の略称で、日本語では国際標準図書番号とも呼ばれています。

本の裏表紙に印字されている文字列とバーコードのことです。

アプリの場合

まずはAppストアかGoogle Playから「読書メーター」と検索しアプリを入手しましょう。

アプリがダウンロードできれば、登録手順はブラウザの場合と同じです。

アプリの場合、「バーコード連続読み取り機能」を利用することで、効率よく本を登録することが可能です。手順は以下の通りです。

  1. 検索窓の右端にあるカメラマークをタップする
  2. 携帯本体に写真撮影を許可する
  3. 「97」から始めるバーコードをスキャンする

バーコード情報の読み取りができれば、本の情報が表示され登録することができます。

複数の本をまとめてスキャンし登録することもできるので、サイトに登録したときには便利な機能ですね。

本棚から一度登録した本を削除する方法も紹介

読んだことをなかったことにしたい…なんてことはないかもしれませんが、間違って登録してしまった場合にも、削除する方法は知っておきたいですよね。

本棚から登録した本を削除する場合の手順は、以下の通りです。

  1. 「本を管理」をクリックし「読んだ本」のページに飛ぶ
  2. 削除したい本を選択する
  3. 「読んだ履歴」をクリックする
  4. 三点リーダーのアイコン部分をクリックする
  5. 「削除する」をクリックする

この手順さえ知っておけば、簡単に登録と削除をすることができますよ。

お気に入りの本をかわいいブックカバーで飾りませんか?

PVCレザーなので、手触りがよく水にも強いです。

かわいい1ポイントも注目です。

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読書メーターに本がない!?見つからないときの対処方法

読み終えた本を読書メーターに登録したいのに本がない!とお困りのあなたに、対処方法をお伝えします。

少し手間のかかる方法もありますが、どうしても登録したい場合はやってみるといいでしょう。

検索方法を変更してもう一度探してみよう

読書メーターのヘルプ・質問を参考に、何点か対処方法を紹介します。

  • アプリではなくブラウザから検索
  • タイトルで本がない場合は著者名で検索
  • タイトルのキーワードと出版社で検索

上記を試しても本がない場合は、以下の方法を試してみましょう。

検索で出てこない場合はオリジナル本を登録

読書メーターには、オリジナル本を登録する機能があります。検索しても本がない場合は、少し手間ですがこの方法を利用しましょう。

この機能が充実したことで、AmazonやiTunesで検索しても出てこない本が登録できるようになりました。

まずは、ページ上部の「本を探す」を選択します。そこに「オリジナル本の登録」というボタンがありますので、そこをクリックして下さい。

クリックすると以下の項目が出てきますが、必須項目はタイトルのみでそれ以外は任意登録です。

  • タイトル
  • 写真・画像
  • 著者
  • ページ数
  • アダルト
  • ジャンル
  • リンク

登録したデータは、編集・削除することも可能です。リンクにAmazon等の詳細ページを貼り付ければ、ワンクリックでサイトに飛ぶことが可能です。

この機能があれば、絶版本・同人誌・フリーペーパーなどあなたが読んだ本はなんでも登録することが可能ですね。

まとめ

  • 読書メーターは自分が読んだ本をグラフにして読書記録が作成できる
  • 読書メーターは読んだ本のページ数や冊数をグラフにしてくれる
  • 読書メーターはメールアドレスやGoogleなどを使用してアカウント登録が可能
  • ブラウザやアプリから読んだ本を簡単に登録できる
  • オリジナル本を登録して様々なジャンルの本の読書記録を作ろう

読書が好きな人にとって、今まで読んだ本のページ数や冊数をグラフにして表示できる機能は、とても魅力的ではありませんか?

私もページ数のグラフを見ることで、達成感を覚えて嬉しい気持ちになりました。

あなたも読書メーカーを利用して、読書ライフをさらに充実させてみてはいかがでしょうか。

かわいいブックカバーで読書がもっと楽しくなります

ぜひお気に入りの1冊に使用していただき幸せな時間をお過ごしください。

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