美容院で失敗されたカラーはどうする?正しい対処方法で髪を守ろう

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美容院に行ったけど思っていたカラーと違う…

美容院にカラーに行ったけど、帰宅して改めて鏡を見てみると希望した色になっていない、失敗されたかも…そんな経験をしたことはありませんか。

美容院でカラーを失敗された場合は、どうすればいいのでしょうか。

自分で染め直したり放置したりするのではなく、できるだけ早く美容院にお直しに行きましょう。

とはいえ、一度失敗された後にもう一度同じ美容師さんにお願いするのは不安ですよね。だからといって新しい美容院を探すのも時間がかかるし大変です。

この記事では、美容院でカラーを失敗された時の対処法とお直しを依頼するときのポイントについて紹介しています。

美容院でカラーを失敗されて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

美容院で失敗されたカラーは放置せずに染め直そう

美容院でカラーを失敗された時は、自分で染め直すのではなく、施術してもらった美容院に一度問い合わせてみましょう。

なぜなら、自分で染め直したり、失敗されたまま放置したりすることで髪が痛んでしまう可能性があるからです。

美容院でカラーを失敗された場合の間違った対処方法や、お直しを依頼する際の美容師さんへの伝え方について紹介していきます。

カラーに失敗された場合の間違った対処方法を紹介

カラーに失敗されたときはどのように対処すればいいのでしょうか。皆さんがした対処方法が、実は間違っていた…ということもありますよ。

  • 市販のカラー剤を使い自分で染め直す
  • 何度もシャンプーをする
  • 何もせずに放置する

やってはいけないのにはそれぞれ理由があります。

<市販のカラー剤を使い自分で染め直す>

市販のカラー剤は、カラーに失敗した後の髪も染めることが可能です。それは、その分強い薬剤を使用しているからです。

その時は思うカラーになるかもしれませんが、後から髪が痛んだりちぎれたりしてしまうことが多いようです。

<何度もシャンプーをする>

私は以前、「失敗されたカラーが気に入らないから早く色を落としたい!」と思い繰り返しシャンプーをしたことがあります。

確かに色落ちはしましたが、その代償に皮脂を取りすぎてしまうことで、頭皮と髪がぱさぱさに乾燥してしまいました。

後から調べて、やってはいけない方法なんだと知り後悔したのを覚えています。

<何もせずに放置する>

カラーを失敗された髪はダメージを受けやすい状態になっています。何もせず放置をしていれば、ますます髪の状態は悪化していく一方です。

美容院でカラーを失敗されたと感じた時は、まず行った美容院に問い合わせをしてみましょう。

ほとんどの美容院では、施術に対する保証期間が設けられており、一般的には、保証期間内であれば無料でお直しをしてくれます。

お直しが言いだしにくいと考えている間に保証期間を過ぎてしまうと、有料になってしまうので注意が必要です。

保証期間は美容院によって異なりますが、大体1週間前後の保証期間を設けている美容院が大半です。

お直しを依頼するときの伝え方のポイント3つ

では実際に美容院に行きお直しを依頼するときは、どのように伝えれば自分の思う髪型にしてもらえるのでしょうか。

  • 気に入らない部分を明確にする
  • 仕上がりイメージは画像を複数枚用意する
  • お直しを依頼したくない場合は返金対応も検討

美容師さんに分かりやすく伝えることで、自分のイメージする髪型に近づけましょう。

<気に入らない部分を明確にする>

色味は明るい方がいいのか暗い方がいいのか、部分的にカラーを依頼する場合はどの箇所を染めるのか、美容師さんに伝わりやすいようにしておきましょう。

どの部分が嫌だったのか明確にしておくことで、次は理想に近づけてもらうことができるかもしれません。

やり直しをお願いするのは言いづらいなと思うかもしれませんが、意外と言ってもらった方がありがたいと思う美容師さんが多いそうです。

私自身の話をすると、以前にカラーで根元だけがきちんと染まっていなくて、その事を美容院に言いづらく、このまま我慢して過ごすしかないのかなと思ったことがあります。

しかし、どうしても納得ができなくて、勇気を出して施術をお願いした美容院に問い合わせをしたところ、丁寧に対応してくださり、きちんと直していただきました。

<仕上がりイメージは画像を複数枚用意する>

イメージ画像は1枚だけではなく、数枚用意しておくことをおすすめします。

画像が1枚だけだとイメージの相違につながる場合もあるので数枚用意しておくと安心です。

<お直しを依頼したくない場合は返金対応も検討>

カラーを失敗された美容院で、もう一度お願いしたいと思えない気持ちもわかります。その場合は返金対応をしてくれるのか、施術してもらった美容院に確認してみましょう。

返金対応も美容院によって対応できるお店とできないお店があるので、必ずしも返金対応をしてもらえるとは限りません。

時間が経ってしまうと返金対応が難しくなる場合もあるので注意しましょう。

返金対応が可能であれば返金してもらい、別の美容院でカラーのお直しをお願いしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 美容院でカラーに失敗されたときに、自分で染め直したり放置したりするのはやめよう
  • 施術に対する保証期間内であれば、失敗された後に無料でお直ししてくれる美容院も多い
  • お直しを依頼する場合は、仕上がりイメージは画像を複数枚準備しておく
  • お直しを依頼したくない場合は、返金対応をお願いするのもあり

美容院でカラーをしたのに失敗されたと感じたら、まず施術してもらった美容院に問い合わせをし、保証期間や返金対応について確認しましょう。

もしカラーに失敗されたときは、放置せずに勇気を出してお直しを依頼してみてはいかがでしょうか。

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