
垢抜けるために眉を整えてもらったけど、失敗した!
美容院で眉を失敗しないためのポイントは、自分の理想の眉を知り、要望をしっかりと伝えることです。
私も美容院で眉を整えてもらったことがあるのですが、一度失敗しました。
私の場合は、平安時代のマロ眉のような短く太すぎる眉になってしまいました。
垢抜けたい!という思いで美容院に行ったのにもかかわらず、失敗してしまいショックでした。
今思い返すと、私は似合う眉にしてほしいとだけ伝え、自分の要望を伝えていなかったことが原因だったと思います。
後から美容院の施術例写真を見てみると、太眉のデザインが多く、私があのような形の眉毛になったことも納得でした。
この記事では、眉が失敗した時の対処法から、垢抜け眉を作る際のアドバイスまでご紹介していきます。
自分で眉毛を整えるって難しくないですか?
こちらは眉毛のシールになっています。
シールとは気づかないほどナチュラルな仕上がりになりますよ。
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美容院で眉が失敗したときの対処法と事前対策

美容院で整えた眉が失敗してしまったら、ショックですよね。
私も一度失敗したことがあるのでお気持ちはすごくわかります。
失敗してしまった時の対処法は眉メイクと帽子や眼鏡などで隠すことです。
まずは失敗例をみながら、事前にできる対策をご紹介していきます。
眉毛が変!美容院で眉が失敗したときの例4選
主に眉毛が失敗したと感じる例は下記の4つです。
- 左右非対称になった
- 眉が細くなりすぎた
- 痛みがあった
- 希望した眉の形にならなかった
このように、美容院で眉を整えてもらったけど失敗したという方はいらっしゃいます。一つずつみていきましょう。
<左右対称になった>
眉の左右非対称は、骨格が歪んでいることや、顔の筋肉の付き方が左右で違うことによって引き起こされます。
そもそも骨格が左右対称の人はいないようですが、歪みの程度によって差が出てしまいます。
歪みがでる原因として、頬杖や噛み癖があげられます。
顔の片方のみ頬杖を続けると、骨格が歪んできてしまいますし、食事をする際、同じ方ばかりで噛むのを続けていると左右差がでてきてしまいます。
なるべく頬杖はしないよう、両側の歯で噛むように心がけていきましょう。
また、筋肉の付き方も、日々の習慣や癖によって左右差が出てきてしまうのです。
特に、前髪が目にかかった髪型をされている方は気を付けましょう。
毎日同じ分け目で前髪をおろしていると、前髪がかかっていない方の目ばかり使ってしまい、片方の筋肉のみ発達してしまいます。
家にいるときは前髪をあげるなどして対処していきましょう。
<眉が細くなりすぎた>
眉が太くなりすぎたのであれば、自分で整えれば対処できますが
細すぎた場合は眉が生えてくるのを待つしかありません。
眉毛が生えてくるのには、数カ月かかると言われています。メイクで眉を描くのにしても大変ですよね。
このような思いをしたくない方には、眉カットをオススメします。
眉の整え方には種類があり、主に下記の3つです。
- カット
- ツイーザー(毛抜き)
- ワックス脱毛
その中でも、眉カットは毛を抜かないので、失敗したとしても元の眉毛に戻しやすいです。
逆に、ツイーザー(毛抜き)とワックスは眉の毛を抜くため、戻すのに時間がかかります。
<痛みがあった>
ツイーザー(毛抜き)やワックス脱毛は痛みを伴います。
痛みの感じ方は個人差があるため、全く痛みを感じない方もいらっしゃいます。
痛みに敏感だと感じる方は次の方法を試してみてください。
サロンのレビューを見て、痛みに対応してくれるかチェックすることと、事前に痛みが苦手だということを伝えることです。
事前に伝えることで、なるべく痛みが少なくなるように対応してくれるサロンもあるので、レビューをサイトで調べてみましょう。
私も眉のワックス脱毛をしたことがあるのですが、その際涙が出そうな痛みを伴いました。
担当者の方が、「痛かったら手をあげてくださいね」や定期的に「大丈夫ですか?」とお声がけをしてくれたので、休憩しながらも乗り切ることができました。
痛みに敏感な方でも、対応してくれるサロンを選べば安心して施術できますね。
<希望した眉の形にならなかった>
希望しない眉毛の形になってしまった方も多いのではないでしょうか。
新しい自分に出会うために眉を整えてもらうのに、自分の思い描いている眉毛にならなかったらショックですよね。
このような事態を避けるために簡単にできることがあります。
それは、センスが良いなと思う友達が行っているサロンで眉を整えてもらうことです。
眉の整え方はサロンや担当者により様々です。自分と担当者のセンスが合わないと、納得できない仕上がりになりやすいです。
なるべく自分のセンスと同じ感覚をもっている人に担当してもらうためにも、同じサロンに行くことは効果的とされています。
私も以前、眉毛に左右差がありました。毎朝、鏡で見るたびに気になってしまい、写真を見ても眉毛の左右差が気になることがありました。
一度気になってしまうと、そこばかり気になりますよね(笑)
今思い返せば、前髪もおろしていましたし、頬杖をつく癖もありました。
今でも前髪はおろしていますが、家に帰ったらピンでとめておでこを出しています。また、頬杖も意識をすることで頻度が減りました。
また、サロンで施術する際は左右差が気になるということもしっかりと伝えています。
習慣の改善とサロンで整えてもらうことによって、左右差は解消されました。
日々の習慣の積み重ねと眉を整えてもらう場所次第で、変われます。
眉が失敗した時はメイクや帽子で隠して対処
せっかく垢抜けるために眉を美容院で整えたのに、失敗したらどのように対処すればいいのでしょうか。
- メイクでカバーする
- 帽子や眼鏡などで隠す
上記のとおり、主に2つの対処法があります。それぞれ詳しくご紹介していきます。
<メイクでカバーする>
アイブロウペンシルやパウダーを使って眉を書き足す方法です。
こちらは、少し書き足せば元の眉に戻る場合に使うことができます。
アイブロウペンシルは眉1本1本を再現できるように、先が尖ったものを選ぶといいでしょう。
また、色は濃いものと、薄いものと2種類用意してください。
眉頭は薄い色で使い、眉尻に向かって濃い色で描くと自然にグラデーションができ、垢抜け眉を作ることができます。
最近では、3角形の形をした、ペンシルとパウダーが一体化している商品もあります。
他にも、1本で2色入っているものもあるため、そのようなアイブロウペンシルを選ぶと便利でオススメです。
<帽子や眼鏡で隠す>

眉メイクするの面倒くさい!もっと気軽にできる対処法はないの?
毎日、眉メイクをするのは大変ですよね。特に朝は時間がなく慌ただしいため、なるべく眉メイクに時間はかけたくないものです。
そんな時にオススメの眉の隠し方は、帽子や眼鏡を使うことです。
帽子はなるべく目元が隠れるようなものを選びましょう。
帽子を被るとオシャレに見えますし、被るだけで簡単に眉を隠せるのもポイントが高いですね。
次に、眼鏡を使って隠す方法です。帽子は、ビジネスの場では不適切とされる時もあります。
そんな時は眼鏡をかけることをオススメします。
眼鏡をかけることによって、フレームの印象が強くなり、眉の印象が薄くなります。
普段眼鏡をかけない方でも、伊達メガネなどを使用することにより同じ効果を発揮できるので是非実践してみてください。
眉を失敗させないために事前に要望をまとめよう
失敗しないためには、自分の眉に対する要望を伝えることが重要です。
多くの方が眉を整えてもらう理由は、「垢抜け」ではないでしょうか。

垢抜けたければ、まずは眉毛を整えよう!
このような情報も多くネット上にあげられています。
私も垢抜けたいと思い、眉を整えてもらっています。
ですが、失敗してしまったら元も子もないですよね。
要望をまとめて伝えることで、担当者の方とイメージのすり合わせができ、失敗を避けることができます。
また、自分の理想の眉を知ることも大切です。なりたいイメージの芸能人を何人か並べて知ることもできます。
特になりたいイメージがない場合は、似ていると言われる芸能人の眉を真似してみてもいいと思います。
万が一自分にその眉が合わないと言われても、どのような雰囲気になりたいのか担当者が知ることができるため自分のイメージに近い眉を作り上げることができるでしょう。
とにかく垢抜ければいい!という方には、サロンのインスタグラムや施術例の写真を見て判断するのがオススメです。
インスタグラムでハッシュタグ検索するとたくさん出てきますし、ホームページから施術例を見ることもできます。
同じサロンでも担当者によって違う雰囲気になるため、しっかりと事前に調べることが大切です。
美容院で眉のオススメのデザインとセルフメンテナンス

眉の形により印象は大きく変わります。ご自身のなりたいイメージと合わせて整えてみましょう。
例えば直線的な眉ならクールな印象を与え、曲線的な眉は柔らかい印象を与えてくれます。
早速どのような眉のデザインがあるのかみていきましょう。
美容院で眉を整えて垢抜ける!オススメのデザイン
主に5つの眉の種類に分類されます。美容院で眉を整える際の参考にしてみてください。
- 直線眉
- 平行眉
- アーチ眉
- 上がり眉
- 細眉
<直線眉>

眉山から眉尻まで一直線の眉毛です。大人っぽい印象になります。
顔の余白を目立たなくしてくれる効果もあり、小顔効果も期待できるそうです。
<平行眉>

直線眉に眉尻を少し下げた形が平行眉です。ナチュラルな形のため、様々なメイクに合わせやすいのも特徴です。
目と眉の間が一番近づく眉のデザインです。目と眉が離れているのがお悩みの方にオススメです。
<アーチ眉>

緩やかなカーブが特徴的な丸っぽいフォルムの眉です。
優しい印象になります。子供っぽくなりがちですが、カーブをなめらかにすると大人っぽく仕上がりますよ。
丸顔さんには長めのアーチ眉が似合うと言われています。
<上がり眉>

眉頭から眉山まで角度がある眉毛のことを上がり眉といいます。
クールなイメージを与えてくれます。つり目さんに似合う眉毛です。
<細眉>
スタイリッシュで洗練された印象を与える眉毛の形です。
自眉の形に自信がない方でも、整えやすくオススメです。
一重さんや奥二重さんなど目が小ぶりの方に似合うと言われています。
美容院に頼らない!自分でできる眉のオススメ手入れ法
美容院で整えてもらうとお金もかかるし、自分で整えたいという方にむけて、オススメのセルフメンテナンスの方法を紹介していきます。
美容院に行かなくても、眉を綺麗に整えることができますよ。
- 眉の位置を決める
- 理想の位置に沿って眉のアウトラインを縁取る
- はみ出した部分を処理する
- 毛の長さや量を調整する
- 残った毛をピンセットで抜く
上記のような流れで眉を整えていきましょう。最初の眉の位置さえ決めてしまえば簡単に整えることができますよ。
<眉の位置を決める>
まずは、眉山の位置から決めていきます。黒目の外側と目尻の間にするといいでしょう。
次に、眉尻の長さを決めます。短めか長めかお好みに合わせて設定しましょう。
最後に、眉頭を小鼻のくぼみの上に設定して終了です。
自分のなりたい眉の形に合わせて決めていきましょう。
<理想の位置に沿って眉のアウトラインを縁取る>
設定した眉の位置に沿ってアウトラインを縁取ります。
ペンシルで縁取ると形が分かりやすく、処理がしやすいですよ。
<はみ出した部分を処理する>
メイクした部分からはみ出した部分をシェーバーやカミソリで処理していきます。上から下の方向に剃っていきます。
<毛の長さや量を調整する>
スクリューブラシを眉の流れにそって梳かし、はみ出た部分をカットしていきます。
また眉の毛の量が多いと野暮ったい印象になりやすいため、ピンセット等を使って量を調整していきましょう。
<残った毛をピンセットで抜く>
先ほどシェーバーやカミソリで剃り残してしまった毛をピンセットで抜いていきます。
ピンセットで毛を抜くのは、肌に負担がかかり、たるんでしまう原因にもなるため注意が必要です。
できれば、処理をする前にホットタオルで温め、根本を抑えながら毛を抜くようにしましょう。
眉毛の脱色は自宅でも!美容院に頼らず染める
柔らかい印象をあたえたい方は眉毛の脱色をオススメします。
眉毛の脱色は美容院に行かなくても、自宅で簡単にできます。
ですが、目元に近い部分は敏感なため、注意が必要です。
まず市販の眉毛専用の脱色剤を用意しましょう。
眉に使用する前に、必ずパッチテストを行うようにしてください。
肌に異常がなかったら、ワセリンなどの保護クリームを眉の周りに塗ります。
眉毛専用脱色剤を塗布し、しばらく時間をおきます。
この時、使用時間を守るようにしましょう。肌が荒れてしまう原因になります。
もしも、使用している最中にヒリヒリ感が出た場合は、すぐに使用をやめてください。
数日経っても異常がある場合はお医者さんに相談しましょう。
自宅で眉を脱色することはできますが、リスクもあるため十分に注意しながら使用する必要性があります。
元々、眉毛が薄い、生えてくるのが遅いという方もいらっしゃいますよね。
眉毛のアートメイクシールで、理想の眉を手に入れましょう。
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美容院で眉をメンズも整えよう!イメージアップ効果も

メンズが美容院で眉を整える理由は何でしょうか?
それは、眉を整えるだけで印象が良くなり清潔感をあたえてくれることです。
メンズも眉の形によって印象が変わってきます。
メンズの眉のデザインは女性と異なるため、下記で詳しく説明していきます。
メンズが美容院で眉を整えると第一印象がよくなる
メンズが美容院で眉を整えると、清潔感をあたえ、第一印象が良くなります。
第一印象は人間関係において重要ですよね。その人の性格や生活も第一印象で判断されてしまいます。
これを「初頭効果」と心理学ではいいます。後に知る情報に比べて、第一印象の情報は覚える時間が長くなります。
覚えるための時間が十分にあり、短期の記憶から長期の記憶に変わっていきます。
そのため記憶が定着しやすく、「初頭効果」が起こると考えられています。
眉は顔の印象を大きく左右するため、眉を整えることで第一印象がよくなりやすいのです。
また、メンズの眉も髪と同じで、ボサボサだと野暮ったい印象をあたえてしまいます。
きちんと整えられていると自然に清潔感がアップしますよ。
美容院で整えよう!メンズの眉デザインは自然に
メンズも眉の形により、相手に与える印象を変えることができます。
美容院で眉を整える前にどのようなデザインがあるか見ていきましょう。
- スタンダード眉
- ストレート眉
- ナチュラル眉
- インテリジェンス眉
- クール眉
<スタンダード眉>
直線に少し角度をつけた一番定番のスタイルです。
眉毛は濃く、目の縦幅と同じ幅の眉で、凛々しく頼もしい印象をあたえます。
目力が強くみえるため、顔の印象をはっきりさせたい方にオススメです。
<ストレート眉>
眉頭から眉尻まで一定の太さで、まっすぐな眉の形です。誠実なイメージをあたえてくれます。
<ナチュラル眉>
本来の眉の毛並みを活かし、全体を自然に整えるスタイルです。
眉尻に角度をつけず、あくまで整えている感を出さないのがポイントです。
優しいイメージで穏やかな印象をあたえてくれます。
<インテリジェンス眉>
他の眉に比べて細めで眉尻がスッキリしているスタイルです。
知的な印象をあたえ、クールな大人の男性の印象にしてくれます。
大人っぽい印象にしたい方向けの眉デザインです。
<クール眉>
シュッとした少し細めの中性的な印象をあたえる眉です。
洗練されたスタイリッシュなイメージになりたい方にオススメです。
眉のデザインを決めたら、早速美容院に行き、カウンセリングで伝えてみましょう。
美容院に行かず自分で眉を整えたい方は、上記の「美容院に頼らない!自分でできる眉のオススメ手入れ法」をご参照ください。女性と同じ方法で眉を整えることができます。
まとめ

- 美容院で眉を失敗しないためには自分の理想の眉を知り要望を伝えることが重要である。
- 美容院で眉が失敗した時はメイクと帽子や眼鏡で隠して対処できる。
- 眉のデザインによって印象を変えることができる。
- 眉を脱色する際は眉専用の脱色剤を使おう。
- メンズも眉を整えることで印象をよくすることができる。
美容院で眉を整える際に失敗しないように是非実践してみてください。
眉を変えることによって理想の自分に近づけることができます。眉を変え、垢抜けを成功させましょう!
自分で、眉を整えるのは難しい。そんなあなた!
眉毛のシールで悩みを解決しましょう!!
汗かきさんも安心ですよ。
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