勉強を管理するアプリは社会人におすすめ!上手く使って効率アップ

資格・仕事・人間関係

勉強しようと思うけど、どうしてもモチベーションが続かないよ。

社会人になって勉強しようと思っても、モチベーションが続かなかったり、勉強の時間が取れなかったりしてなかなか難しいですよね。

アプリを使うと勉強の時間が目に見えて、モチベーションを上げることができたり、勉強の計画を立てて無駄な時間を作らないように管理したりできます。

とは言っても種類がいっぱいで、働きながら探すのは難しく、社会人の皆さんにはどれがいいか探す時間ももったいないですよね。

そこでおすすめの時間の管理をするアプリと情報を整理するメモのアプリ、勉強の計画を立てるタスク管理のアプリについて紹介していきます。

自分に合うアプリを見つけ、上手く時間を管理して勉強しましょう。

もちろん社会人だけではなく学生の方にもおすすめですよ。

使いやすいミニサイズのルーズリーフで勉強を管理してもいいですね!

小さいファイルに入れて省スペースに使うことも、大きいファイルに入れて使うこともできますよ。

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勉強を管理するアプリで社会人におすすめのものを紹介

社会人になるとやることが増え、時間の管理も難しくなりますよね。

私も時間の管理が下手でいつもやらなきゃいけないことはギリギリになってしまいます。

時間の管理はアプリを使うことで効率よく行うことができます。

こちらでは時間の管理ができる社会人におすすめのアプリを紹介していきます。

またアプリで時間管理を行う上でのメリットとデメリットについても一緒に確認していきましょう。

自分に合うアプリはどんなもの?選び方を3つ紹介

いざ勉強の役に立つアプリを探そうと思っても、その種類はとてもたくさんあります。

自分に合う勉強のアプリを探す方法を紹介していきます。

  • 通知機能の有無
  • 勉強の時間を管理できるかどうか
  • 勉強以外のスケジュールの管理ができるかどうか

ぜひ参考にして勉強できるアプリを選んでみてください。

<通知機能の有無>

毎日決まった時間に勉強をしようと思っていても忘れてしまうことはありませんか?

私は5分だけ!と決めて動画を観ていても、ついついたくさんの動画を観てしまいます。

通知機能が付いているアプリなら毎日決まった時間にお知らせしてくれます。

最近は配信されているアプリのほとんどに通知機能が付いています。

アプリで通知が来ると強制的に勉強の時間だ!と切り替えることができ、モチベーションの維持につながります。

<勉強の時間を管理できるかどうか>

しっかり勉強をしようと計画を立ててみたけど計画通りに進まなかったり、そもそもやらないままになったりしてしまう人も多いと思います。

勉強の時間を細かく管理するアプリなら実際に勉強した時間や、目標を達成できたかどうかの記録ができます。

細かく時間を管理できるとやらなければいけないことが明確に見え、勉強の効率が上がります。

勉強の計画をしっかり立ててやりたい人は時間の管理ができるアプリを選びましょう。

<勉強以外のスケジュールの管理ができるかどうか>

勉強時間だけを考えてスケジュールを立てると、睡眠時間や食事の時間がおろそかになってしまい体調を崩してしまうこともあります。

勉強以外のスケジュールの管理ができるアプリを使えば、睡眠や食事の時間もスケジュールに組み込まれるため、勉強時間を把握しやすくなります。

これらの勉強に使えるアプリの選び方を踏まえて、おすすめのものを紹介していきます。

勉強の管理ができる4つのおすすめアプリを紹介

勉強を効率的にするためには、どんなアプリを使えばいいのでしょうか。

おすすめの4つのアプリを紹介します。2023年1月現在の情報です。

  • Studyplus
  • コソ勉
  • Focus To-Do
  • aTimeLogger

それぞれどんなアプリなのでしょうか。確認していきましょう。

<Studyplus>

「Studyplus」は教材別に勉強した時間と勉強した量を記録できるアプリです。

どのくらい勉強したのかを自動的にグラフにしてくれるので、自分が頑張った勉強量が目に見えて分かります。

また自分が使っている参考書を登録することができ、参考書ごとの勉強した時間も見ることができます。

「Studyplus」の一番の特徴は、孤独になりがちな社会人にうれしいSNS機能が付いていることです。

コミュニティを立ち上げたり、参加したり、ユーザー同士でコミュニケーションを取りながら、一人では上がりにくいモチベーションを一緒に上げていくことができます。

アプリ内課金はありますが、基本的には無料で使うことができます。

<コソ勉>

「コソ勉」はとてもシンプルなぬり絵勉強法ができるアプリです。

ぬり絵勉強法とは目標を達成するたびに方眼紙を1マスずつ塗っていき、成果が見えることでモチベーションを上げていく勉強法です。

このアプリでは15分勉強するごとに1マスずつ塗ることができ、勉強を進めていくとカラフルな模様が浮かび上がってきます。

日ごと、週ごと、月ごとの集計ができないのがデメリットですが、1~2か月で集中して資格を取るなど短期集中して勉強をする社会人におすすめです。

<Focus To-Do>

「Focus To-Do」は「ポモドーロテクニック」を使い、集中して勉強をすることができるアプリです。

「ポモドーロテクニック」とは短い時間で作業と休憩を繰り返して集中力を上げる技術です。

社会人の人なら聞いたことがあるかもしれませんね。

このアプリは作業時間25分と休憩5分を計測し、勉強時間の記録も同時にしてくれます。

また集中力を高めるホワイトノイズの音声機能もあります。

有料にはなりますが、勉強中に見てしまいがちなスマホをロックする機能などもあります。

<aTimeLogger>

「aTimeLogger」は勉強以外の予定も日、週、月ごとに細かく管理できるアプリです。

円グラフや棒グラフでどの時間をどのくらい使ったのかの割合が一目見てわかるので、一日のスケジュールの管理がしやすくなります。

1日の時間を細かく管理できるので忙しい社会人におすすめです。

アプリを使うメリットデメリットは?のめりこみに注意

勉強するときに一番重要なことは自分に合った勉強方法を探すことです。

最近は子供から大人までスマホを活用している人が多いと思います。

そのスマホのアプリを使えば勉強の効率を上げることができ、時間を無駄に使わなくて済みますよ。

ですが、アプリを活用するのにはメリットだけではなくデメリットもありますので確認していきましょう。

メリット
  • 勉強の効率を上げることができる
  • モチベーションの維持ができる

まずはメリットについて2つ詳しく解説していきます。

<勉強の効率を上げることができる>

勉強のアプリを使いこなすと勉強の効率を上げることができます。

勉強の時間を記録するアプリを使うと自分がどのくらい勉強したか可視化でき、勉強の管理や計画に役立ちます。

その他にも、分からないことを調べることができたり情報の整理を簡単にしたり、隙間時間に少しだけ勉強をしたりと目的や目標別に使えるアプリなどもあります。

<モチベーションの維持ができる>

モチベーションは何もしなければどんどん下がっていってしまいます。

モチベーションを維持するためにはコツや工夫が必要になってきます。

勉強のアプリの中には、他の人と一緒に勉強ができるものや自分の目標を立てるものなどモチベーションが下がらないような工夫ができるものがありますよ。

では、逆にデメリットはなにがあるのでしょうか。

デメリット
  • 誘惑が多い
  • SNSの要素が強くて負担になってしまう

どんなデメリットなのでしょうか、確認していきましょう。

<誘惑が多い>

スマホにはゲームやSNS、動画や漫画など他にもたくさんのアプリが入っていると思います。

勉強するつもりでスマホを手に取ったのに気付けばゲームをしてしまっていた…ということになってしまうかもしれません。

またメールやSNSの通知音が聞こえると気になってしまい、勉強が手につかなくなることもあります。

<SNSの要素が強くて負担になってしまう>

他の人と一緒に頑張っていくようなアプリは、上手く使うとお互いにモチベーションを上げ、サポートしあえる強い味方となるアプリです。

ですが、人とつながることに夢中になってしまったり、つながることが負担になってしまったりすることがあります。

SNSにのめりこんでしまうタイプの人は使わない方がいいかもしれませんね。

メリットやデメリットも理解した上で、自分に合うアプリをぜひ探してみてください。

勉強の管理をノートでするには?手書きで楽しもう

勉強の管理ができるアプリを紹介しましたが、手元にスマホを置いておくとどうしても気が散ってしまうというあなたにはノートで勉強を管理する方法を紹介します。

もちろんアプリを使うより手間がかかってしまいますが、自分でノートを書くのもモチベーションが上がる要素になるかもしれませんよ。

アプリ以上に自分で好きなようにカスタマイズできるので、自分に合うアプリが見つからなった人も参考にしてみてください。

勉強管理のノートはどう選ぶ?書きやすいものを選ぼう

ノートにはいわゆる普通のノートとルーズリーフタイプがあります。

それぞれに特徴があるので勉強の計画を立てるときには自分のスタイルにあったものを選びましょう。

ノートタイプ

ノートタイプは1年で1冊、資格試験ごとに1冊、など期間や目的別に使うことができます。

勉強した期間がどのくらいなのかが分かりやすいのが特徴です。

ですが、1冊の枚数が決まっているためページが多すぎたり少なすぎたり、完璧に使いたい場合には修正が難しくなることもあります。

デザインがたくさんあるので、見た目にこだわる人にもおすすめです。

ルーズリーフタイプ

ルーズリーフタイプはページの追加が自由で、同じサイズのものなら色々なカスタマイズをすることができます。

書くのに失敗してしまった場合は、その部分を外してしまうこともできるので修正は比較的簡単にできます。

ページをどんどん追加することができるため、全体を見るのが難しく期間や目標が把握しにくくなることもあります。

勉強管理ノートの書き方はDCAPを意識しよう

ノートを用意しても勉強の管理って何を書いたら良いのか分かりませんよね。

どのように書いていくのが効果的なのでしょうか。

勉強の管理ができるノートの書き方を説明していきます。

  • 勉強日記
  • ぬり絵勉強法

どのような書き方なのでしょうか。簡単に説明します。

<勉強日記>

勉強した内容、勉強時間、使った参考書などを毎日記録していく勉強法です。

DCAP(Do:何をした、Check:どうだった、Action:改善方法、Plan:次はどうするか)をノートに毎日記入していきます。

たとえば過去問を解いた時は「過去問を解いた」だけではなく所要時間や取れた点数など詳しく書きましょう。(Do)

そして計画通りに進んだのか、目標の点数を取れたかなどを書いていきます。(Check)

次にどうすれば改善出来るのか、効率が上がるのかを書きます。(Action)

最後にActionで上げた改善点を次の日にどのように活かしていくかを具体的に書いていきます。

たとえば設定した時間で問題が全部解けなかった場合は「1分考えて分からなかった問題は飛ばして次の問題を解く」などです。(Plan)

このようにDCAPに沿って簡単な日記のようなものを付けていくのが勉強日記です。

<ぬり絵勉強法>

先ほどおすすめのアプリでも紹介したぬり絵勉強法はノートにも使えます。

方眼紙の1マスを15分などで設定し、勉強した時間分好きな色で塗っていく方法です。

学生なら科目ごとに色分けするとカラフルになって見た目も楽しくなりますよ。

塗ったマスに日付を書いておくと「今日は5マスしか塗れなかったな」など一目で分かるのでモチベーションの維持に効果的です。

科目ごとに色分けしている場合は「この科目はあまり勉強していないな」というのも一目で分かるので便利です。

2つの方法を紹介しましたが、ノートで勉強の管理をする場合は自分で好きなように書くことができます。

紹介した方法以外にも自分に合うノートや方法を探して、計画的に勉強をしていけるといいですね。

ミニサイズですが、ToDoリストやタイムスケジュールもありとても使いやすいです。

ルーズリーフ派の人にはもちろんノート派の人におすすめですよ。

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勉強を管理できるサービスがある!学生にもおすすめ

アプリやノートでの勉強管理を紹介しましたが、他にも勉強の管理をする方法があります。

オンラインで勉強の計画を立ててくれたり、勉強のやり方を教えてくれたりと、勉強の管理をしてくれるコーチングのサービスです。

自分で勉強の管理をするのが苦手な人や、管理する時間がない人にもおすすめです。

社会人向けのサービスと学生向けのサービスがあるので紹介していきます。

社会人向けのコーチングサービスについて紹介

コーチングサービスとは勉強が長続きしない人向けにオンラインで勉強計画を立てたり勉強のやり方を教えてくれたりするサービスです。

1人ではやる気が続かなかったり、何から手を付けて良いか分からなくなったりしますよね。

コーチングサービスなら専属でコーチが付いて見守ってくれるのでモチベーションを高く保つことができます。

社会人向けにコーチングのサービスを提供しているところがあるので、内容例を紹介します。

  • 勉強方法の指導や計画
  • 勉強のスケジュール進捗を管理
  • 振り返りと今後の対策
  • コーチと対話
  • オンラインイベント

どんなサービスを受けることができるのか詳しく確認していきましょう。

<勉強方法の指導や計画>

コーチと対話して勉強のやり方や計画について決めていくことができます。

「弱点をどうやって無くすのか」「優先順位はどれからか」などコーチからの質問に答えていくことでやらなければいけないことや、やる理由が見えてきます。

<勉強のスケジュール進捗を管理>

計画通りに勉強が進んでいるかを管理してくれます。

毎日の勉強した時間、勉強内容、勉強が出来なかった理由をコーチと共有して問題点を明らかにします。

また、見守ってくれる人がいることで勉強の習慣が付きやすくなります。

<振り返りと今後の対策>

毎日の進捗とは別に、毎週の振り返りを行います。

上手くできたところや上手くできなかったところをコーチと話し合い、次週の計画を立てていきます。

<コーチと対話>

月に1回、Zoomを使ってコーチと対話することができます。

勉強をする理由を再確認したり、勉強のやり方やスケジュールの変更の確認をしたりします。

<オンラインイベント>

不定期にオンラインイベントが開かれ、同じように勉強している仲間と意見の交換などができ、お互いに刺激しあってモチベーションを上げることができます。

社会人になると、なかなか一緒に勉強できる相手はいなくなってしまうので、とても良いサービスですね。

「そんな勉強のやり方があったんだ!」と新しい発見があるかもしれませんよ。

気になるサービスがあれば一度体験してみるのも良いのではないでしょうか。

オンラインで受講できる学生向けサービス3選

学生にもおすすめのオンラインのサービスがあります。

1人で受験勉強をするモチベーションが続かない時はオンラインで授業を受けることができるサービスを使ってみるのはいかがでしょうか。

  • スタディコーチ
  • スタディチェーン
  • 現論会

一つずつどのようなサービスか簡単に説明していきます。

<スタディコーチ>

スタディコーチは学習計画の設計、オンラインでの個別指導、どのくらい理解しているかのチェックテスト、動画講座、添削をしてくれます。

苦手な科目だけ受講したり、オンラインで家庭教師のように1対1で指導してもらえたり、オンラインの自習室で他のみんなと一緒に勉強できたり、仲間と一緒に頑張ることができます。

また、スタディコーチは毎月100人限定で無料お試し受講をすることができるそうです。

気になる人は一度試しに受講してみるのはいかがでしょうか。

(引用:スタディコーチ公式HP)

<スタディチェーン>

スタディチェーンはシンプルに大学受験コースのみとなります。

コースは一つですがとても充実したサポートを受けることができ、週に1度のオンライン個別相談、一人一人にぴったりの勉強法を教えてくれたり、24時間いつでも質問できたりします。

毎日勉強の進み具合の確認をしてくれるので、一人ではサボってしまう人や勉強の管理が苦手な人におすすめです。

無料の体験もあるので、気になったら試してみると良いですね。

(引用:スタディチェーン公式HP)

<現論会>

現論会は追加料金無しの完全定額制で、オンラインでも対面でも指導を受けることができます。

関東や関西に校舎があるので近くの人は直接指導を受けることができます。

スタディコーチやスタディチェーンのように無料の体験があるので気になる人は相談してみると良いですね。

(引用:現論会公式HP)

まとめ

  • 自分に合うアプリの選び方は通知の有無など3つのポイントがある
  • 勉強のアプリを使うと時間の管理が上手くできるため忙しい社会人におすすめ
  • 勉強のアプリにはモチベーションが上がるなどのメリットとスマホの誘惑が多いなどのデメリットがある
  • 勉強の管理はノートに手書きする方法もある
  • スマホを使ったオンラインで勉強の管理をしてもらえる社会人向けのコーチングサービスがある
  • 学生には勉強を管理しながら指導してもらえるオンラインのサービスがおすすめ

毎日忙しい社会人におすすめの勉強管理のアプリを何個か紹介しましたが、自分に合うものは見つかりましたか?

計画を立てるだけで終わってしまわないように、アプリやノートを上手く使って計画的に勉強をしていきましょう。

社会人だけではなく、大学受験を控えている学生にもおすすめですので、ぜひ気になったアプリがあればダウンロードしてみてください。

ルーズリーフにじると勉強中にいつでも確認、書き込みができます。

自由に書き込みできるコメント欄もあるので勉強の振り返りにも使えますよ。

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