アプリ開発をやってみたいと思ったことはありますか?
あなたの考えたアプリが世に出て、多くの人に利用されるようになったら誇らしいですよね。
実は案外不可能なことではなく、アプリ開発は個人でも取り組むことができます。
個人の趣味でアプリ開発に取り組むとメリットも多く、収入が増える可能性もあるのでおすすめです。
私も趣味でアプリ開発をした経験がありますが、個人でアプリを開発したという事実は自信になり今の私を支える材料になっています。
この記事では趣味としてアプリ開発を取り組むメリットや個人で始めるときのやり方、収益化して高収入を得るためのコツをご紹介します。
アプリ開発を始めようと思っている方、始めてみたけどやり方がよくわからない方はぜひ参考にしてみてください。
ノートパソコン用のモバイルバッテリーは重くて大きいものが多いです。
下記の商品はコンパクトかつ200gと軽量で、持ち運ぶとき邪魔になりません。
充電器で有名なanker製品なので品質も安心ですよ。
広告

アプリ開発を個人の趣味として行うことは可能!


アプリ開発をしてみたいけどエンジニアでもない自分ができるのかな…
アプリ開発と聞くと難しそうなイメージがありますが、実は個人でも始めることができます。
開発したアプリを収益化すれば副収入を得ることもできるのです。趣味でお小遣いを稼げたら純粋に嬉しいですよね!
どうすれば開発できるの?と思う方も多いと思うので、アプリ開発がどのようなものなのかを見ていきましょう。
アプリ開発にはプログラミング言語の勉強が必須
アプリを開発するにはプログラミングの知識が必須になります。
プログラミングとは、プログラミング言語と呼ばれる言葉を使って、PCに思い通り動くよう命令を出す作業のことです。
プログラミングはアプリ開発の基盤になるので、しっかり勉強しましょう。
開発したいのがどのOSのアプリかで使う言語が異なるため、まずはOSを決めていきます。
iPhoneで使用できるIOSアプリか、Androidで使用できるAndroidアプリかの2種類から選ぶ事ができます。
どちらも難易度は変わらないので、あなたが使用している端末の種類に合わせて選ぶと良いかもしれません。すぐに試作品の動作確認ができるので便利です。
ではアプリ開発に必要な言語をそれぞれ見ていきましょう。今回は初心者におすすめの言語を各OSごとに2種類ご紹介します。
IOSアプリ
<Swift(スゥィフト)>
IOSアプリの開発で一番メジャーとされている言語です。
Appleが開発した言語で、iPhoneだけでなくApple製品全般のアプリに使用できます。他の言語よりもシンプルなコードが多いので初心者でも学びやすいです。
また、どんな種類のアプリでも作成しやすいため、初めてアプリ開発をする方はSwiftを選べば間違いないかと思います。
<Python(パイソン)>
PythonはAI開発に使用されている言語です。
こちらもシンプルな短いコードが多数あって、初心者の方でも学びやすい言語とされています。
「フレームワーク」という定型コードの種類が豊富で、こちらを使えば0からコードを打ち込まなくてもプログラミングが完了するので便利ですよ。
Androidアプリ
<Java(ジャバ)>
自由度の高いプログラムを組めることが魅力で、ほぼ全てのAndroidアプリにJavaが使用されています。
習得難易度は少し高めですが、利用度が高く様々な場面で役立つので最初に覚えておくのが良いでしょう。
Javaがベースになっている言語も多いので、他の言語を学ぶときに助けになるはずです。
<Kotlin(コトリン)>
2011年に誕生した最新の言語で、Googleがandroidアプリの開発言語として公式に選定したことで注目を集めています。
全体的にJavaと似ていて、Javaを簡潔にしたのがKotlinといわれるほどです。まだまだ新しい言語ですが、今後どんどん主流になっていくことが予想されます。
アプリ開発を趣味で行うメリット・デメリット
次に、アプリ開発を始めるにあたってのメリットとデメリットを見ていきます。
- 副業として収入が見込める
- キャリアチェンジに繋がる
- スキルアップできる
- 生活の質が上がる
<副業として収入が見込める>
開発したアプリを有料したり、広告を表示させたりすると収入を得ることができます。
開発したアプリをユーザーが使うことで制作者にお金が入ります。1度開発してしまえば、手放しでも収入を得られるわけです。
時々メンテナンスは必要ですが、毎日何かをする必要はないので楽ちんですよね。
アプリ開発で収入を得る方法については、後ほど詳しく解説しますね。
<キャリアチェンジに繋がる>
アプリ開発に必要なプログラミングは、かなり需要のあるスキルです。
多くの企業でエンジニアが不足しているので、プログラミングの知識があると多くの求人が見つかります。
エンジニアの平均年収は一般企業のサラリーマンより100万円ほど多いとされています。
給与面でも充実しているので、プログラミングが楽しいと思えたらキャリアチェンジを考えても良いかもしれません。
フリーランスのエンジニアも増えているので、場所や時間にとらわれないストレスフリーな働き方を実現することもできそうですね!
<スキルアップできる>
アプリ開発にはプログラミングの技術以外に、企画力やデザインのスキルも必要になります。
もしアプリを収益化したいなら、ユーザーの求めているものはなんなのか考える上で、マーケティングも勉強することになるでしょう。
1つのアプリを作るために様々な能力が必要なので、あなた自身のスキルアップに繋がりますよ。
<生活の質が上がる>
例えば通勤に使うバスと電車の時刻を一度に見られるアプリが欲しいと思って開発すれば、あなたの生活を便利にするツールの1つになりますよね。
あなたの「こんなのがあればいいな」という思いを開発に活かすことで、日常を豊かにすることができ生活の質を上げることができます。
開発の可能性は無限大なので、どんどんあなたのアイデアでアプリを開発してみてください。
アプリ開発を趣味で取り組むメリットがわかったところで、デメリットも確認してみましょう。
- 期待以上に稼げないこともある
- 審査に引っかかることがある
- 時間がかかる
<期待以上に稼げないこともある>
副業目的でアプリ開発をすると、思った以上に稼げないと感じることがあります。
アプリ開発はかなり労力のいる作業なので、作業時間と賃金が見合っていないと感じることもあるそうです。
最初は稼げないかもしれませんが、継続的にアプリの改良をおこなっていけば徐々にユーザーの支持が広がり稼ぎが増える可能性もありますよ。
<審査に引っかかることがある>
アプリが完成してもGoogle playやAppleの審査に引っかかると、リリースすることができません。
審査は何度でも受けることができますが、できるだけ一回で承認されたいと思う方も多いでしょう。
審査で特に重要とされている3つのポイントをまとめておきますね。
- バグやウェブサイトのリンク切れ
- ユーザーへの説明が少ない
- オリジナリティが低い
こちらのポイントに注意して最終チェックをするようにしましょう。
アプリ申請代行というサービスを使うのもおすすめです。審査に詳しい企業にアプリのチェックを依頼して、事前にアドバイスを受けることができます。
本審査で引っかかる可能性を減らすことができて、時間短縮につながりますね。
<時間がかかる>
リリースまでに莫大な時間がかかることは、アプリ開発において1番のデメリットであり難所といえるでしょう。
完成したと実感できるまで最短でも5ヶ月はかかり、難しいアプリの場合は1年以上かかることもあります。
長すぎる作業時間に嫌気が差して、途中で挫折しリリースまで辿り着けない人も多くいるようです。
そこで、次の章ではアプリ開発を趣味で続けるコツについて解説していきます。
アプリ開発を続けていくためのコツを3つ紹介
アプリ開発を個人で取り組むと、かなりの時間がかかるとお伝えしました。
友人や家族と過ごす時間を削り長時間1人で作業をすることになるので、孤独を感じて心が折れてしまう人が多いようです。
開発したい気持ちになったのなら、ぜひ最後まで頑張っていただきたいと思います。
そこで続けるためのコツを3つご紹介しますね。
- 目的を持つ
- 簡単なアプリから開発する
- 仲間を見つける
<目的を持つ>
長い時間をかけて取り組むアプリ開発は、モチベーションの維持が重要になります。
モチベーションを維持するには明確な目的を持つことが必要です。
あなたがアプリ開発をしたい理由はなんですか?
目的が常に見えるように、壁に貼り付けたりノートに書いたりすると、挫けそうになった時、自分を奮い立たせてくれるのでおすすめです。
私は1ヶ月単位で目的を書き出し壁に貼るようにしていますが、原動力や頑張る源になりますよ。
<簡単なアプリから開発する>
最初から難しいアプリの開発を企画すると、挫折してしまうことが多いようです。
初心者であれば言語の勉強から始めるのでどんなアプリでも大変ですし開発に時間がかかります。
簡単なアプリから開発することで基礎を構築することもできるので、今後の開発に役立ちますよ。
<仲間を作る>
個人でアプリ開発をするとどうしても孤独を感じることがあります。
そこで、寂しさや辛さを共有できるように、趣味でアプリ開発をしている人と繋がりを持つことをおすすめします。
仲間がいるのは心強く、やる気の向上にも繋がります。SNSを使って探せばすぐに見つけることができますよ。
知らない人と繋がるのはちょっと…という方は外で作業をしてみるのも良いと思います。
カフェや図書館がおすすめで、1人で作業している人が多い場所を選んでみてください。
私も作業をカフェで行うことが多いです。誰かと一緒に作業すると集中力が増して作業効率が上がりますよ。
アプリ開発はノートパソコン1台でできるので、気軽に様々な場所に持ち運んでみてください。
屋外で作業をしたいけどコンセント付きの席を探すのは面倒ですし手間がかかりますよね。
そんな時、モバイルバッテリーを持っていればどこでも作業をすることができます。
下記商品は2台同時充電ができるので、pcとスマホを同時に充電できるのも嬉しいポイントです。
広告

アプリ開発を個人で始めるやり方について詳しく解説!

ここまで読んでみて、アプリ開発をやってみたいと思った方も多いのではないでしょうか?
次は実際にどんなやり方があるのかみていきましょう。
リリースまでの流れも紹介しているので、想像しながら見てみてください。
独学でアプリ開発を行うおすすめのやり方を紹介!
初めて個人でアプリ開発をする方は、独学かスクールで学ぶという2種類のやり方があります。
できるだけお金をかけたくないという方は独学が良いでしょう。
根気があれば、初心者でも独学でアプリ開発をすることが可能です。
独学で勉強を進めるなら、まずは無料のWebサービスでプログラミングの知識を得て、アプリ開発の手順を本から学ぶ方法がおすすめです。
まずはプログラミングが学べる無料webサービスを2つご紹介します。
Progate
実践しながらプログラミング言語を学べるオンラインサービスです。サイトのデザインが可愛くてシンプルなので、初心者の方でも使いやすいと思います。
私もプログラミングの勉強はこちらのアプリを使用しましたが、説明も丁寧なので安心して勉強することができました。
実際に打ち込みながら学ぶのでアウトプットが多く、身体に記憶しやすいです。
アプリ開発のコースがあるので、直結した必要な能力を身に付けることができます。
基本的に無料で学ぶことができますが、月額1,078円を支払うと目標までのロードマップを作成してくれるのでモチベーションの維持に役立ちますよ。
ドットインストール
動画でプログラミングを学べる学習サービスになります。
1つ1つの動画が短く、要点がすっきりまとめられているので隙間時間に勉強することができて忙しい人には特におすすめです。
動画を何度も見返すことができるので、学習でつまずいても安心ですね。
プログラミングの知識がついてきたら、アプリ開発について学んでいきましょう。
独学の場合、学習本を使用して勉強すると、インターネット環境にとらわれずいつどこでも勉強できるのでおすすめです。
学習本を選ぶ上で注意してほしいのがあまりにも古い本は選ばないことです。最低でも2年以内に出版された本が良いかと思います。
古い本はソフトウェアのバージョンが更新されていないことがあり、本の通りに操作してもエラーが出て混乱することがあるので注意してくださいね。
ではIOSアプリとAndroidアプリに分けておすすめの本をご紹介していきます。
「絶対に挫折しない iPhoneアプリ開発「超」入門 第8版 【Xcode 11 & iOS 13】 完全対応」
IOSアプリ開発者向けに、アプリ開発の基礎とswiftについて説明している本です。
カラフルで見やすく、画像やイラストも多いので初心者でも抵抗なく読み進められます。
アプリ開発を進めていく上で難解な単語も沢山出てきますが、1単語ずつ身の回りのものに例えて説明してくれるので理解しやすいです。
「たった1日で基本が身に付く! Androidアプリ開発超入門 [改訂2版]」
Android Studioのインストール方法から、プログラムの構築、編集まで、アプリ開発に必要な一通りの流れが全てこの本に集結しています。
基礎をしっかり説明しながらもさらっと読むことができ、短時間でAndroidアプリ開発の流れを理解することができます。
実際に動かしながら進めていくので、操作が身につきやすくおすすめですよ。
アプリ開発を学べるおすすめのスクールを紹介
お金をかけてでもしっかりアプリ開発を学びたいと思っているなら、スクールを利用するといいでしょう。
スクールで学ぶメリットは、やり方がわからない時にすぐに聞ける環境だということです。
自分で調べてもわからない時、聞ける相手がいるというのは心強いですね。
プログラミングが学べるおすすめのオンラインスクールを2つご紹介します。
TechAcademy(テックアカデミー)
現役のエンジニアが講習してくれるオンラインスクールです。
マンツーマン指導で一人一人にメンターがつき、24時間いつでも質問をすることが可能です。
アプリ開発のリリース後も、不明点や質問があれば対応してくれるようなので安心ですね。
また、希望があれば転職の相談なども受け付けてくれます。
プログラミングスクールでは、受講者数が日本一とのことで知名度も抜群です。
料金は99,000円(税込)からになっており、一般的なスクールと比べて割安なのも嬉しいポイントですね。
CodeCamp(コードキャンプ)
仕事や学業との両立で、学ぶ時間を確保できないという方におすすめです。
CodeCampは朝の7時〜24時まで受講できるので、仕事の後でも講習を受けられて時間の調整が効きやすいようです。
厳しい審査に合格した現役エンジニアが、マンツーマンで手厚い指導をしてくれるのが人気の理由だそうですよ。
講師が合わないと感じたら変更することもできるので、相性のいい講師を探せるのも嬉しいですよね。
料金は半年ほどで198,000円(税込)からですが、日割りで計算すると1回5000円程度なので現役のエンジニアから直接指導を受けられると思えば高い値段でもないのかもしれませんね。
転職サポートはないですが、技術面での実績がある講師に手厚い講義を受けたい方にはピッタリですね。
準備からリリースまでの流れを把握しておこう
次にアプリを個人でリリースするまでの流れを見ていきましょう。
おおまかな流れを知ることで、開発中のイメージが掴みやすくなります。
- 環境を整える
- 企画をする
- 設計を考える
- 開発してテストする
- リリースする
1つ1つ段階を踏むことで、個人でもスムーズにアプリ開発を進めることができます。一緒に細かく見ていきましょう。
<1.環境を整える>
まずは開発環境をつくることから始めていきます。
iOSアプリを開発する場合は、Xcodeという無料のソフトウェアをインストールする必要があります。
Xcodeとは、コードを入力する土台のようなイメージを持っていただければと思います。
開発するPCはできればMacが良いでしょう。
Xamarinというソフトウェアを使えば、WindowsでもiOSアプリを開発することが可能ですが、新しいソフトウェアということもあって実例が少なく未解明の部分も多いようです。
初心者が使用するには少々難易度が高いので、Macであれば効率的に作業を進められますよ。
Androidアプリを開発するなら、PCはWindowsでもMacでも大丈夫です。
必要なソフトウェアはJava Development Kit(JDK)で、このアプリをインストールすることによりandroidアプリに適した言語を使用することができます。
androidアプリのコード入力はAndroid Studioというソフトウェアを使用するので、こちらもインストールが必要です。
どちらも無料でインストールできるのでご安心くださいね。
<2.企画をする>
開発環境が整ったら本格的にアプリ開発を始めていきましょう!まずは土台となる企画作りからです。
どのような機能をもつアプリにしたいかを考えていきますが、最初から完成をイメージして考えるのは難しいかもしれません。
その場合はある程度の想像で大丈夫です。作成しているうちにどんどんイメージが湧いてくるので都度反映させましょう。
企画案と似ているアプリが配信されていないかのチェックもしておけば、リリース前の審査に引っかかるリスクを下げることができます。
<3.設計を考える>
設計というと難しく感じますが、どのようなアプリにするかを具体的にイメージするということです。
画面構成やデザインを考えて、それに合わせたプログラムを組んで開発していきます。
cacco、prottoなどの、設計書作成をアシストしてくれるツールもあるので、ぜひ利用してみてください。
<4.開発してテストする>
メインとなる部分ですね!XcodeやAndroid Studioにコードを入力していきます。
プログラミングにつまずいたら、web学習サービスなどを使って調べながら進めましょう。
完成したら、アプリがきちんと動作するかを確認をします。
実際に試してみてバグやエラーが発生しないかチェックし、誤作動があればコードを見直して修正します。
細かい作業で挫けそうになることもあると思いますが、その苦労は完成時に想像以上の達成感に繋がるはずです。最後まで諦めずに頑張ってください!
<5.リリースする>
テストで問題がなければ、いよいよリリースに向けて準備をします。
AndroidアプリをリリースするにはGooglePlayConcoleへ登録をしますが、登録の際は$25(約2500円)の支払いが必要です。
登録したらアプリの基本情報を入力しますが、入力項目が多いため時間に余裕を持ってやりましょう。
情報を入力し終えたら審査を依頼して、通過すればめでたくリリースされます。
iOSアプリはApple Developer Programの登録が必要で、登録後の手順はAndroidアプリと同様です。こちらは年間$100(約14000円)かかります。
各工程は大変ですが、手順はシンプルですよね。
手塩に掛けたアプリが世に出ると、本当に嬉しいですし自信にも繋がります。
個人でアプリ開発に挑戦するには、あなたの根気が大切です。
諦めずに進めていけば必ず何かを得ることができますよ。自身の成長を信じてぜひやり遂げてください!
アプリ開発を個人でやった際の収入について紹介!


開発のやり方もわかったし、収益化してどんどん収入を増やすぞ!
アプリ開発を個人で取り組むと収入を増やすことができますが、高収入を得るのは簡単なことではありません。
アプリ開発で稼げる仕組みを知り対策を施すことで、収入アップを目指していきましょう。
まずはどのように収入が発生するのかを詳しく見ていきます。
アプリ開発で収入を発生させるには3つの方法がある
アプリ開発を個人でやる際、収益化できる方法は3つあります。
- アプリ自体を有料化する
- 広告収入
- 課金する仕組みを作る
どれもなんとなくイメージがつくのではないでしょうか?
<アプリ自体を有料化する>
ダウンロードされるたびに収入が見込めるので、高収入が期待できます。
有料化するのであれば、月額型にするか初回費だけにするかも考えておきましょう。
ただ、現在は無料でも有益なアプリが沢山配信されています。
そのためアプリに対してユーザーがメリットを強く感じなければ、インストールさえしてもらえない可能性があるのです。
値段設定も自分で決めることができますが、実際に収入となるのは販売価格の7割なのでその点も加味して価格を決めましょう。
高すぎる価格だとユーザーに響かないので気をつけてください。
<広告収入>
アプリに企業広告を貼り付けて収入を得る方法です。
個人でアプリ開発をしている人の多くは、このやり方で収益を得ています。
広告の貼り付け方は、様々な広告をひとまとめに配信しているアドネットワークというサービスを使って配信します。
有名どころだとYahoo広告などがあります。
<課金する仕組みを作る>
最初は無料でも、途中からお金がかかる仕組みにしてユーザーからお金を得る方法です。
無料漫画を読んでいたら気になるところで終わってしまい、続きを読むために課金を要求されたことはありませんか?
ユーザー側は少し苛立つかもしれませんが、続きを読みたくて課金したくなる心理はわかりますよね。
ユーザーの求めているものを考えることが、アプリ内で課金をしてもらう方法につながります。
アプリ開発で得られる収入をアップさせよう
副業としてアプリ開発を始めるなら、高収入を目指したいですよね!
次は収入をアップさせるための方法について紹介していきます。
ターゲットはしっかり決めておく
収入を増やすには、誰に向けたアプリかをしっかり決めて開発することが重要です。
例えば、英語を学びたいと思っている社会人に向けてアプリを作るとしましょう。
社会人は時間がないので短時間で勉強できる動画にしたり、要点をまとめた画像で隙間時間に勉強してもらったりするなど、ニーズに沿ったアプリを考えることができますね。
曖昧なターゲット選定でアプリを開発すると、ありきたりなアプリになってどのユーザーの目にも留まり難くなってしまうのです。
少々専門的な内容の方が、数多くのアプリが出ている今の時代には有力なアプリといえそうです。
ユーザーの求めているものを把握するためにもマーケティング力が必要なので、日々アンテナを張り調査し続けることが収入アップに繋がります。
継続的にアプリをリリースし続ける
アプリのリリースを1度で止めるのではなく、継続的に続けることでユーザーに認知されてインストールされやすくなります。
誰でも、初めて作ったアプリは未完成のことが多いです。作り続けていくうちに知識も増えて、どんどん改良されていくのです。
アプリ内にレビュー欄を作るのも良いですよ。ユーザーからの生の声が聞けて改良する時に役立ちます。
改良を繰り返しながらアプリ開発に取り組んで、徐々に収入につなげていけたらいいですね。
まとめ

- アプリ開発を個人の趣味として取り組むことはスキルアップや副収入に繋がることもありおすすめできる
- 個人でアプリ開発をすると挫折することもあるので、目的を明確にしモチベーションを維持しながら取り組むことが大切
- アプリ開発を学ぶ方法は独学かスクールに通うかの2択でお金をあまりかけたくないなら独学を選んだ方がいい
- 趣味として始めるなら開発環境を整え、手順を踏むことが成功の鍵となる
- アプリ開発を副業で始めるのなら、広告収入で稼ぐことが一番簡単でおすすめ
- アプリのターゲットは、大勢でなく少数を選定した方がユーザーに刺さりやすく、インストールされて収入アップにつなげやすい
アプリ開発を個人の趣味で取り組むと、様々なノウハウが身につき今後に役立ちます。
簡単な作業ではないのですが、完成後は必ず自分の自信につながるのでぜひチャレンジしてみてください。
あなたの開発したアプリを世の中の人に広めていきましょう!
下記商品は室内でコンセントにつなげば充電器になり、屋外だとモバイルバッテリーとして使用できます。
ケーブルを刺すだけで勝手に充電が始まるので、ボタンの押し忘れで充電できていなかいことも防ぐことができます。
充電速度も速いので、出先でバッテリーがなくなっても安心ですよ!
広告
